ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)第7弾

2014年09月22日 00時07分07秒 | クワガタ採集

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  房総 鋸南での7月下旬の灯下採集、第7弾です。今回はガッツリ採集出来ました。さすがは最盛期です。満足いく成果でした。ノコギリクワガタのオス1匹、メス1匹、コクワガタのオス1匹、メス3匹の計6匹でした。カブトムシは オス4匹、メス10匹の計14匹でした。これで2014の合計は、ノコギリクワガタ5匹、コクワガタ17匹の、計22匹。カブトムシの合計は33匹です。

  今回も、鋸南町のいつものコースを車で流し、8時から9時頃まで採集を行いました。それでは今回も順を追って紹介いたしましょう。

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↑ コフキコガネです。

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↑ ノコギリクワガタのオスです。中型で、大顎が少しだけ湾曲したタイプです。真っ赤なボディーは大きさが変わっても同じですね。可愛らしいオスです。

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↑ カブトムシのメス1匹目です。

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↑ コクワガタのメスです。

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↑ ガムシです。これでも千葉県レッドデータCランクの要保護生物です。

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↑ カブトムシのオスです。大型で立派なオスですね。

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↑ カブトムシのオス2匹目です。こちらもなかなかの大型。しかも赤カブトです。

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↑ またガムシです。

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↑ カブトムシのメス2匹目です。

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↑ カブトムシのオス3匹目です。こちらも大型で立派な赤カブトです。

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↑ カブトムシのオス4匹目です。こちらも大型ですが、若干黒っぽい個体でした。

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↑ カブトムシのメス3匹目です。

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↑ ミヤマカミキリがいました。灯下の常連です。

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↑ またミヤマカミキリです。

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↑ オオゴミムシです。大型のゴミムシでは結構メジャーなゴミムシです。一瞬クワガタのメスかと思う黒いボディーと大きさです。

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↑ ヘビトンボです。トンボと名前は付いていますが、カゲロウの仲間です。

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↑ カブトムシのメス4匹目です。

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↑ コクワガタのメス2匹目です。

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↑ カブトムシのメス5匹目です。飛んで来たばかりでした。

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↑ ウスバカミキリです。卵管があるのでメスですね。

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↑ カブトムシのメス6匹目です。

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↑ ヘビトンボの2匹目です。

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↑ カブトムシのメス7匹目です。

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↑ ノコギリクワガタのメスです。体色がやや黒っぽい個体です。

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↑ コクワガタのメス3匹目です。

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↑ エゾカタビロオサムシです。飛ぶことが出来るオサムシの代表選手です。個体数も多く、灯下で良く見るオサムシです。

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↑ カブトムシのメス8匹目です。赤いですね。

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↑ ガムシです。3匹目。

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↑ ドウガネブイブイです。本来関東地方では、本種が多く生息していたのですが、最近では南方系のアオドウガネが個体数を伸ばし、本種を完全に凌駕しています。近似種では、他にもヤマトアオドウガネも減っているようです。 鋸南町では、本種を見るのは珍しくなっています。

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↑ カブトムシのメス9匹目です。今日はカブトムシデーですね。

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↑ コクワガタのオスです。中型の可愛らしいオスです。

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↑ カブトムシのメス10匹目です。カブトムシのメスだけで束抜けです。

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↑ ニイニイゼミです。別荘のマンションの玄関にいました。

 ということで、シーズン最盛期にふさわしい成果でした。 これで夏休みの前半戦が終了です。灯下採集の最盛期に合わせて夏休みを取得したので、次の休みは8月上旬です。そこでも固め打ちをしたいと思います。取りあえず、夏休み前半戦の最終日に、最高の結果が出せて嬉しいです。子どもたちも大喜びの夜でした。

 


久七商店(内房勝山鮮魚店) 平目、黒ムツ、アオリイカ

2014年09月16日 00時14分44秒 | 魚料理

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 内房勝山の鮮魚店、久七商店の平目、黒ムツ、アオリイカです。今回は、久七で購入してから千葉市の自宅に戻って調理しました。時間も遅くなっていたので、飾り無しの手抜き盛りです。

 上の写真は、平目です。当日は4月下旬でしたが、この時期でも、十分に美味しい平目でした。例年、平目は4月に入ると、産卵のために徐々に味が落ち、夏には所謂「猫マタギ」と呼ばれ、猫も跨いで見向きもしない状態になると言われています。しかし、最近では、夏場の平目でも結構美味しい場合が見受けられます。環境変化の影響なのか、東京湾の特徴なのかは分かりませんが、まぁ、美味しいんだから文句はありません。

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↑ 黒ムツです。綺麗な白身に脂がたっぷり乗った極上物です。東京湾海底谷産のものだそうです。黒ムツは、年間を通して安定した味です。

 値段や味が近い事から、金目鯛と比較されますが、甲乙付け難いですね。どちらかと言えば、黒ムツの方が、やや淡泊で、白身っぽい気がします。

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↑ アオリイカの刺身です。身とエンペラです。身はねっとりとして甘みが強く、さすが烏賊の王様です。エンペラはコリコリとした歯ごたえと、身よりもむしろ甘さが強いのが特徴です。しかし、鮮度が落ちると、味が薄くなり、歯ごたえも無くなってしまいます。鮮度が良くないと刺身では美味しくないので、鮮度が大変重要な部位です。

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↑ 小3の長男用の盛りです。

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↑ 3歳の長女用の盛りです。

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↑ 平目と黒ムツの握りです。やはり〆は寿司に限りますね。手前味噌ですが。

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↑ 長男用の平目握りです。

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↑ 長女用の握りです。

 ということで、千葉市の自宅に持ち帰っての調理でしたが、さすがは久七商店です。移動の鮮度落ちもなんのその、抜群の鮮度の良さを見せつけてくれました。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)第6弾

2014年09月06日 22時56分20秒 | クワガタ採集

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 房総 鋸南での7月下旬の灯下採集、第6弾です。今回の成果はコクワガタのオス2匹でした。カブトムシは オス2匹、メス1匹でした。これで2014の合計は、 コギリクワガタ3匹、コクワガタ13匹の、計16匹。カブトムシの合計は19匹です。

  今回も、鋸南町のいつものコースを車で流し、8時から9時頃まで採集を行いました。トップシーズンですが、クワガタの成果は1匹だけで、カブトムシばかりでした。何とか頑張りたいです。

 それでは今回も順を追って紹介いたしましょう。

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↑ クビキリギリクです。噛み付くと、首が取れるまで放さないことからクビキリギリスという名前になったようです。ちょっと恐ろしいですね。

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↑ ニイニイゼミがいました。小型で擬態も巧妙なので、なかなか見つけにくいです。

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↑ ニイニイゼミの裏側です。元々裏返っていました。

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↑ クロコガネです。恐らくオオクロコガネでしょう。灯下ではたくさん見かけます。車内からだと、コクワガタのメスと一瞬見間違えてしまいます。お騒がせな奴です。

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↑ エンマコガネの仲間がいました。カドマルエンマコガネでしょうか?胸の背側に2つの突起が何となく見える気がします。歩き回っていたため、写真がピンボケになってしまい、種の同定が難しいです。

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↑ カドマルエンマコガネを別角度からです。食糞性の所謂糞虫なので、あまり綺麗なものではありませんが、なかなか見かける事の無い珍しい虫でもありますので、写真を載せてみました。

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↑ ウマオイです。卵管のあるメスのようです。ウマオイには、ハヤシノウマオイとハタケノウマオイがいますが、この個体がどちらなのかは同定できません。まぁ、どちらにしても所謂スイッチョンです。

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↑ キリギリスです。肉食の獰猛なバッタなので、灯下に集まる虫を狙っているのでしょう。

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↑ キリギリスが何か獲物を捕らえたようです。ムシャムシャと食べています。

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↑ コクワガタのオスです。2匹目です。 コクワガタ2匹ですが、何とかクワガタを捕まえられて良かったです。

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↑ ドウガネブイブイです。ありふれた虫ですが、近年、南方系の近似種アオドウガネに圧倒されて数を減らしています。どんどん北に追いやられてしまうのでしょうか?

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↑ カブトムシのメスがいました。

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↑ 今度はカブトムシのオスがいました。大型で立派なオスです。

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↑ カブトムシのオスです。飛んで来たばかりのようです。草むらに突っ込んだのでしょうか、角に何かがくっ付いちゃってます。

 ということで、トップシーズンなので、カブトムシは結構見つかります。体も大きいので、車内からでも簡単に視認できます。そんな中からクワガタを拾っていくのは結構大変です。今回は何とか2匹見つけられました。今後も頑張りたいです。


内房勝山の海の様子(水中写真) 4月中旬

2014年09月06日 22時11分25秒 | 水中写真

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 内房勝山の海の様子です。4月上旬の水中写真です。上の写真はウミタナゴが映っています。当日は透明度がイマイチで、美しい写真が撮れませんでしたが、まぁ、仕方が無いですね。水温はまだ低く、非常に寒いですが、ウェットスーツ無しでも何とか泳ぐことが出来ます。

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↑ アメフラシです。この時期は繁殖期のようです。ペアがたくさん居ました。

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↑ ウミタナゴです。通称ウミタナゴで全て片付けていますが、実際には近似種に、ウミタナゴ、マタナゴ、アオタナゴ、アカタナゴの4種がいます。この4種を写真だで判別するのは難しいですね。

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↑ ヘビギンポでしょうか?それともダイナンギンポでしょうか?ピンボケなので良く分かりませんが、口を開けてこちらを威嚇しています。

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↑ ケヤリムシです。植物のようですが、実はこれでも動物なのです。

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↑ キンセンガニです。この辺りの砂浜にはたくさん生息しています。挟む力は意外と強いので、捕まえる際には注意した方が良いです。

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↑ メジナの群れです。

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↑ シロギスです。釣りでお馴染みの魚ですね。この辺りにもたくさんいます。

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↑ シタビラメの仲間です。砂をかぶっているので、種の同定は困難ですが、大きさから判断してクロウシノシタではないかと思います。この辺りには、ササウシノシタもいますが、もっと小さいですので。これは推定で25㎝から30㎝位でした。

 ということで、極寒の4月の東京湾に潜ってみました。もっと透明度の高い日に潜れると良いのですが、ちょっと残念な写真ばかりになってしまいました。


内房勝山の海の様子(4月下旬)

2014年09月06日 21時34分17秒 | 海の様子

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 内房勝山の別荘のマンションから撮影した4月下旬の海の様子です。東京湾とは言え、美しい情景です。

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↑ 水の透明度も高く、泳ぎたくなります。 既に一度海に入っていますので、後日その時の様子もブログにアップしたいと思っています。さすがに4月の海は寒いですが、頑張れば泳ぐことが可能です。


内房勝山で磯遊び(4月下旬)

2014年09月06日 21時26分47秒 | 釣り・磯・干潟

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↑ 内房勝山の別荘近くの海岸で、磯遊びをしました。当日は4月下旬のGWの始まりでした。まだ水が冷たく、泳ぐには早いですが、足まで入る程度ならば十分快適です。生き物も大分増えて来ました。

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↑ 上から見ました。ヤドカリや小魚( アゴハゼの稚魚)が子どもの良い遊び相手になってくれました。


スーパーの魚を肴に

2014年09月06日 21時17分45秒 | 魚料理

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 スーパーの魚を肴にしてみました。上の写真はスルメイカの刺身です。まぁ、手抜き捌きなので、盛り付けはいい加減です。取りあえず刺身で食べられる限界値という感じでしょうかね。

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↑ イカのなめろうです。薬味はネギと生姜です。こちらも手抜きですが、十分に酒の肴になりました。

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↑ チリ産トラウトサーモンです。要するに養殖ニジマスです。意外といけますよ、これ。

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↑ 厚焼き玉子焼きがあったので購入しました。箸休めに最適です。

 ということで、スーパーのお手軽食材のお手軽肴でした。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)第5弾

2014年09月06日 18時52分02秒 | クワガタ採集

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 房総 鋸南での7月下旬の灯下採集、第5弾です。今回クワガタの成果は無しでした。カブトムシはオス3匹、メス1匹の計4匹でした。クワガタの2014の合計は、 ノコギリクワガタ3匹、コクワガタ11匹の、計14匹のままです。カブトムシの合計は16匹になりました。

 上の写真は、最初に発見したカブトムシのオスです。大型の見事なオスです。

  今回も、鋸南町のいつものコースを車で流し、8時から9時頃まで採集を行いました。それでは順を追って紹介いたしましょう。

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↑ ウスバカミキリです。灯下ではお馴染みのカミキリです。そこそこ大型のカミキリです。

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↑ カブトムシのオスです。足が4本しか見えません。車と接触したのか、猫等にやられたのか分かりませんが、心配です...。この後、羽を広げて飛びましたので、取りあえず大丈夫なようですね。立派なアカカブトですが、野生で生きていくのは簡単ではなさそうです。厳しい世界ですね。

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↑  カブトムシのオスです。やや黒っぽい個体です。大型の立派なオスですね。

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↑ ガムシです。千葉県レッドデータではCランクの要保護生物に指定されています。鋸南の灯下ではお馴染みです。 水田や池を探すよりも発見しやすいように思います。

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↑ カブトムシのメスです。やや小さめの個体でした。

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↑ トビズムカデです。日本最大種のムカデで、最大20㎝以上になる大型のムカデです。この個体も20㎝位ありましたので、最大級の個体ですね。大顎に毒があり、噛まれると大変痛みます。南房総では「ハガチ」と呼んで、恐れています。噛まれたら病院での治療が必要です。危険生物ですね。

 と言うことで、今回はクワガタの成果が無く、カブトムシだけでした。まだ、夏休みが残っていますので、頑張ろうと思います。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)第4弾

2014年09月06日 18時35分26秒 | クワガタ採集

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  房総 鋸南での7月下旬の灯下採集、第4弾です。今回の成果はコクワガタ オス1匹でした。カブトムシは オス3匹でした。これで2014の合計は、 ノコギリクワガタ3匹、コクワガタ11匹の、計14匹となりました。カブトムシの合計は12匹です。

  今回も、鋸南町のいつものコースを車で流し、8時から9時頃まで採集を行いました。トップシーズンでコクワ1匹だとちょっと寂しいですね。カブトムシが増えて来ましたので、当面クワガタは苦戦するかもしれません。

 クワガタは、カブトムシがあまり発生しない7月中までが最盛期です。8月に近くなるとカブトムシが大量発生しますので、クワガタは負けてしまい、しばらく身を潜めます。そして、カブトムシが減る、8月下旬から、また盛んに活動するようになります。上手く衝突を避けているのですね。それが種を繁栄させる早道なのでしょう。奥ゆかしいですね。

 それでは、今回も順を追って紹介いたしましょう。

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↑ オオゴミムシです。車内からだと一瞬クワガタに見えてしまいます。思わせぶりな奴です。

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↑ ヒメスジコガネでしょうか?コガネムシの仲間は色々な種がいるので、調べるのが大変です。色、背中の筋の感じ、足の色からヒメスジコガネではないかと思いましたが...。種の同定には労力が掛かります。

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↑ ツノトンボです。千葉県レッドデータでCランクの要保護生物です。

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↑ セアカヒラタゴミムシです。大型のゴミムシの中では、先述のオオゴミムシと並んで、比較的メジャーな種です。

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↑ ドウガネブイブイです。本種は関東地方では古来から標準種として栄えていましたが、南方系のアオドウガネの進出によって、その地位を脅かされています。どんどん北に追いやられるのでしょうかね?温暖化の影響でしょうか?

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↑ コクワガタのオスです。立派なオスですね。都市化が進んでしまった房総の灯下採集では、メインターゲットです。

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↑ カブトムシのオスがいました。立派なアカカブトです。気温が高い地域ではアカカブトが多くなるようです。やはり房総は南国なのでしょうね。格好良いです。

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↑ カブトムシのオスをもう1丁です。こちらはやや黒っぽい個体です。歩いていたので、写真がピンボケです。

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↑ カブトムシのオスです。道路の白線の上をノソノソ這っていました。こちらもやや黒っぽい個体です。

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↑ コフキコガネです。黄色い体毛の、標準種のコフキコガネでしょう。立派なコガネムシです。触角が見事です。

 と言うことで、トップシーズンの灯下採集でした。やはり、カブトムシが増えて来ました。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)第3弾

2014年09月06日 18時14分46秒 | クワガタ採集

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 房総 鋸南での7月下旬の灯下採集、第3弾です。今回の成果はコクワガタ オス3匹でした。カブトムシは オス3匹、メス2匹の計5匹でした。これで2014の合計は、 ノコギリクワガタ3匹、コクワガタ10匹の、計13匹となりました。カブトムシの合計は9匹です。

 今回も、鋸南町のいつものコースを車で流し、8時から9時頃まで採集を行いました。トップシーズンですので、今が頑張り時です。小3の長男の夏休みの自由研究の一環でもあるので、頑張らないといけません。

 それでは、順を追って紹介いたします。

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↑ アオドウガネです。何となく、ヤマトアオドウガネに見えます。やや細身の体型に、鈍い輝きは、ヤマトアオドウガネの特徴です。近年、南方系のアオドウガネに押されて数が減っていますので、ドウガネブイブイ同様、灯下でもたまにしか見かけない種です。

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↑ こちらはアオドウガネでしょうか。体色が茶色っぽいですが、緑色の部分は非常に鮮やかです。体色には個体差があるので、多分アオドウガネではないかと...。

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↑ コクワガタのオスです。来ました、いつもの奴です。かなりの大型です。立派な大顎は、「コ」と名前に付いてはいますが、堂々としたものです。日本産のクワガタの中では、密かに中型種なのです。

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↑ 中型のオスです。可愛らしいですね。通常思い浮かべる、所謂コクワガタという姿です。

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↑ コクワガタのオスです。3連続でコクワです。こちらもなかなかの大型です。格好良いですね。

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↑ 大型のコメツキムシがいました。この大きさから考えると、ウバタマコメツキでしょうかね?体が汚れていて、模様が分かりませんが、多分ウバタマコメツキだと思います。写真を撮ろうとしたら、得意技の死んだ振りをしました。

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↑ カブトムシのオスです。随分と小型のオスですね。

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↑ カブトムシのオスです。今度の個体は立派な大型のオスです。やはり格好良いですね。まぁ、カブトムシはたくさん捕まり過ぎるので、今年から飼うのはやめることにしました。餌がいくらあっても足りませんので。

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↑ カブトムシのオスです。大型のオスがひっくり返っていました。車に轢かれないよう、道の端に逃がしました。余談ですが、灯下採集の事を「レスキューハンティング」と呼ぶ国があるそうです。車に轢かれることから助けるという意味なのでしょう。自分たちも、道に落ちているカブトムシは、全て安全な場所に逃がしています。

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↑ ミヤマカミキリです。この時期には灯下にたくさん居ます。

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↑ ツノトンボです。トンボという名が付いていますが、実際にはカゲロウに近い仲間です。近年数が減っていて、千葉県レッドデータでは、Cランクの要保護生物に指定されています。長い触角がインパクト大ですね。飛ぶ姿は、トンボに似ていますが、若干バタバタした印象です。

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↑ カブトムシのメスです。

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↑ カブトムシのメスをもう一丁です。

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↑ ミヤマカミキリです。密かに日本最大種です。

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↑ ミヤマカミキリです。触角が抜けてしまっています。可哀そうに...。

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↑ 別荘のマンションに戻ったら、玄関にコフキコガネがいました。色から考えて、オオコフキコガネだと思われます。まだ毛がびっしり生えています。

 ということで、7月下旬のトップシーズンの第3弾でした。この時期に夏休みを取得したので、毎日ガンガン行きたいと思います。

 


Fender USA Storatocaster (フェンダー USA ストラトキャスター)

2014年09月06日 14時40分12秒 | ギター

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 たまにはRockな記事も書かなければ、ブログタイトルが泣きますので、今回はギターについての記事を書こうと思います。

 上の写真は、Fender USA Stratocaster (フェンダー USA ストラトキャスター)です。自分のメインはレスポールカスタムですが、やはりシングルコイルの音が欲しくなる場合もありますので、念のため買ったという感じです。このストラトも、20世紀の製作なので、プラスティックパーツが良い感じにくすんで来ております。

 ホワイトカラーにメイプル指板のルックスがクールな印象です。個人的には、この組み合わせが一番格好良く見えます。

 今のところ、Live等で活躍する場面はほとんどありません。やはりレスカスへの信頼は、絶大ですので。しかし、レスカスでは決して出すことが出来ない、メタリックで鋭角的なサウンドは、いつか使い所が出て来ると思います。

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↑ ボディー部分の拡大写真です。シンクロナイズドトレモロは、2点支点のものです。滑らかな操作感です。自分は、トレモロはあまり使わないので、アームダウンしか出来ないように、固定しています。その方が、圧倒的にチューニングが安定しますので。

 正直、チューニングの安定感はイマイチです。トレモロレスのレスポールと比較するのは可哀そうですが、レスポールに慣れてしまうと、トレモロを使う度に、微妙にずれる音程は、ストレスになってしまいます。

 3連シングルコイルは、ピッキングの際に、真ん中が引っ掛かる感じがするので、センターピックアップは低めにセッティングしています。

 右手でミュートしながらのリフを弾いている時に、右手の小指がボリュームノブに触れるように設計されているのですが、頻繁にボリュームを操作するタイプのプレイヤーには便利なセッティングでしょうが、レスポールに慣れた自分には、若干邪魔になる感じです。

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↑ 指板はメイプルです。弾き心地はローズウッドの方が好みなのですが、ルックス的にはメイプル指板の方が格好良いと思います。

 弦高は、結構高めにセッティングしています。というか、あまり低くセッティング出来ません。まぁ、弾き易いギターが好みなら、世の中にいくらでもありますので、そういう人はストラトなんか買わないと思いますが、やはり弾き易いタイプのギターではないと思います。

 弾いていると、結構指が疲れます。フレットもミディアムなので、指でしっかりと押さえないといけません。イングヴェイのようにスキャロップド加工すれば、違うのかもしれませんが、 そうすると音程のコントロールが難しくなると思いますので、余程のテクニシャンでないと、却って弾き難くなりそうですね。

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↑ ヘッドです。90年代後半のスモールヘッドタイプです。ロゴもスモールです。すっきりしたクールな印象ですね。ペグも小さくて軽いので、ヘッド落ち等の問題も無く、経っても座っても座りが良い設計となっています。その辺りのバランスは素晴らしいです。

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↑ ボディーの裏側です。コンター加工が施されているのがストラトの売りでもあると思います。平たい板のままのテレキャスよりも、抱えやすくなっています。

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↑ ヘッド裏です。シリアルナンバーが刻印されています。 Fender製のペグは、コンパクトで軽量です。操作感もまずますです。手が大きい人だと、若干操作し難いかもしれませんが、まぁ、問題になる程ではないと思います。弦の交換の際に、ワインダーが引っ掛かりますが、予めペグの方向を合わせておけば大丈夫です。

 音質は、メタリックで鋭角的なものです。USAらしく、粘り強い芯のある音がします。ピックアップの出力が低いので、アンプ側でゲインを確保する必要があります。 アンプをハイゲインにすると、ノイズが若干気になりますが、演奏に支障がある程ではありません。

 数々の名演を産んできた名機ですので、音質、プレイアビリティー、ルックスが高次元でまとめられていると思います。誕生から60年経つ旧式のギターですが、今なおギタリストを惹きつけてやまないのは、伝統を踏襲しながら、最新のトレンドを取り入れて進化してきたからでしょう。

 単なる旧式なギターではなく、エレキのスタンダードと呼ばれるには、それなりの理由があるということでしょう。


スマート 走行距離が...

2014年09月06日 13時55分09秒 | 

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 スマートの走行距離が、ちょうど11,111㎞になりました。まぁ、どうでも良い単なる偶然の話なのですが。

 スマートは燃費も良く、リッター17㎞程度をコンスタントに走ってくれます。通勤には最高です。自分は出張も自家用車で行くことが多いので、そうした面でも我が家の家計に貢献してくれているのがこのスマートです。

 椅子の調整幅は狭いのですが、何故かしっくりくるポジションに出来ます。長距離でも疲労感が少なく、ゴーカートのような乗り心地は、運転が楽しくなります。なかなかのパートナーです。安全性に関しても、メルセデス製という安心感があります。

 2人乗りというハンデはありますが、通常の使用においては、最高の乗り物です。狭い道もスイスイ行けますし。これからも走行距離がガンガン伸びていくことでしょう。結局スマートに一番たくさん乗っていますので。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月上旬 灯下採集)第2弾

2014年09月03日 03時10分19秒 | クワガタ採集

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 房総 鋸南町での灯下採集です。今回の成果はコクワガタ オス1匹 メス2匹の計3匹です。 これで2014年の合計は、ノコギリクワガタ3匹、コクワガタ7匹の、計10匹となりました。カブトムシはオス1匹、メス2匹でしたので、カブトムシの合計は4匹となりました。

 7月下旬はトップシーズンですので、連日灯下採集を行いました。ガンガン行きたいと思います。今回も、鋸南町のいつものルートを、子ども2人連れて、夜8時から9時頃まで車で流して探しました。

 それでは、順を追ってご紹介いたしましょう。

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↑ コクワガタのメスです。ここの所オスばかりだったので、メスは嬉しいです。子どもも大喜びでした。コクワガタを見ると、何だか落ち着きます。やはり灯下採集のメインターゲットなのですね。

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↑ コクワガタのメスです。先程のメスと同じ電灯の下にいました。やはり有望ポイントには、虫が集中するようです。灯下採集を始めて、今年で3年目になりますが、だんだんと有望な電灯が分かって来ました。そうしたデータの蓄積が非常に重要だと感じます。闇雲に探すよりも、格段に効率が上がりますので。

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↑ クロコガネです。こちらは標準種のクロコガネでしょう。黒光りしているので、車の中からだと、一瞬クワガタのメスに見えてしまいます。思わせぶりな奴です。

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↑ ニホンアマガエルがいました。ブロック塀に擬態しています。見事な擬態ですね。

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↑ ミヤマカミキリです。シロスジカミキリと並んで日本最大種となっております。立派なカミキリですが、シロスジカミキリと比べるとスリムなためか、イマイチ迫力に欠ける面は否めません。

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↑ ミヤマカミキリです。あちらこちらにいます。この時期は灯下の常連です。

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↑ またミヤマカミキリがいました。同じミヤマでも、クワガタの方が欲しいです。

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↑ オオゴミムシです。巨大なゴミムシです。一瞬クワガタのメスかと思ってしまいます。紛らわしい奴です。

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↑ コフキコガネです。こちらは標準種のコフキコガネだと思われます。毛が明らかに黄色いです。

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↑ カブトムシのメスがいました。カブトムシは大きいので、車の中からでも簡単に見つける事が出来ます。

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↑ クロカミキリです。こちらも一瞬クワガタかと思ってしまう、紛らわしい奴です。歩くのが早くて、写真がピンボケです。

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↑ コクワガタのオスです。別荘のマンションの玄関にいました。土から出て来たばかりなようで、顔が土だらけです。

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↑ カブトムシのオスです。もしや、と思って、マンション近くの電灯を見たら、こいつがいました。さすがにトップシーズンです。

 このくらい虫が捕まると、楽しめますね。子どもたちも喜んでいました。7月下旬のトップシーズンに合わせて夏休みを取得したので、これからも連日灯下採集です。


クワガタ採集記録2014(房総 鋸南 7月下旬 灯下採集)

2014年09月03日 02時02分21秒 | クワガタ採集

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 鋸南町での灯下採集です。今回クワガタの成果はありませんでした。カブトムシのメスが1匹だけです。 これで2014年の合計は、ノコギリクワガタ3匹、コクワガタ4匹の、計7匹となりました。今回カブトムシを1匹追加したので、カブトムシの合計は2匹となりました。

 鋸南町のいつものルートを小3の長男と3歳の長女を連れて車で流し、8時から9時過ぎまで探しました。当日は雨模様だったので、虫はあまり飛んでいなかったようです。

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↑ コフキコガネがいました。灰褐色の毛が生えているので、オオコフキコガネでしょうか。当日は虫自体が少なかったので、こんなものでも子どもたちは喜んでいました。

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↑ ガムシです。ガムシは水棲昆虫なので、雨でもお構いなしなのでしょう。ガムシは、千葉県レッドデータでは密かにCランクの要保護生物に指定されています。鋸南町では、灯下では結構見かける常連なのですが、どうやらかなり数が減っているようです。Cランクと言うと、クワガタではミヤマクワガタがそれに当たります。非常に貴重な昆虫と言うことになりますね。

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↑ ニホンアカガエルです。こちらは千葉県レッドデータではBランクにあたる重要保護生物に指定されています。クワガタだとヒラタクワガタがBランクです。そう考えると、本当に絶滅寸前の非常に貴重な生物です。

 ニホンアカガエルには近似種のヤマアカガエルがいますが、そちらの方はCランクです。両種を見分けるのは難しいですが、背中の端にあるシワが、ニホンアカガエルは真っ直ぐで、ヤマアカガエルは湾曲していますので、それで見分けると良いようです。

 本種は写真で見ても明らかに真っ直ぐなので、ニホンアカガエルと思われます。まぁ、いずれにしても非常に貴重な生き物です。アカガエルは、陸で生活する時間が長く、水場と雑木林の両方が必要な生き物です。そうした環境は、千葉県では、ごく限られた場所にしか存在しません。そうした意味では、環境変化の影響を受けやすい種だと言えるでしょう。

 同じような大型のカエルでも、水棲のトノサマガエルは千葉県では辛うじて普通種になっております。しかし、陸生のヒキガエルの仲間では、アズマヒキガエルがCランクに指定されています。都市化が進む千葉県では、大型の両生類は生きていくのが大変なようです。

 最後はクワガタではなく、カエルの話になってしまいましたが、自然破壊の犠牲者であるという面では、カエルもクワガタも同様だと思います。