奥永さつき

日々のできごとをそこはかとなくつづります。

マスコミ製風評被害

2016-10-06 21:28:27 | 社会
豊洲市場の地下水に関しては今のところ何ら問題は起こっていません。
地下ピットが発覚した頃に共産党都議がリトマス試験紙でアルカリ性だとはしゃぎましたが、コンクリートに触れた水がアルカリ性を示すという常識のなさを曝け出して笑いものになりました。常識がないのはマスコミも同じで、リトマス試験紙に飛びつきました。
そんな「偏向報道」しか知らない人は食の安全に不安を抱いてしまう。
マスコミが風評被害を作るとよく言われますが、「豊洲の問題」も同じです。

東京電力は6日、福島第一原発のタンクから汚染水が最大32リットル漏れたと発表した。漏れたのは放射性ストロンチウムなどを除去した水と、タンクの底に残っていた事故時の高濃度汚染水が混ざった水。ベータ線を出す放射性物質の濃度は1リットルあたり59万ベクレルで、タンクを囲う堰(せき)内にとどまっているという。タンクは壁に継ぎ目のあるタイプ。(朝日新聞)

何かあれば逐一「情報公開」しないとマスコミから叩かれる世の中だから、東電も出すのでしょう。でも、全く問題ない。シナが核実験やっていたころは今の「自然放射線」の10,000倍を浴びていて、それで寿命が縮まったなんてことも聞いたことはありません。
問題ないことを報道する必要があるのでしょうか。
反原発・朝日新聞は原発が不安と煽りたいのかと勘ぐってしまいます。

そんな暇あったら、最大の風評被害である「慰安婦誤報」について世界中をまわって訂正すべきでしょう。