【写真：兵庫県尼崎市のアーケード「一番街」】
※ そぞろ歩きをしながらホテルに戻りました
昨夜は、「みとむ通信」の編集作業を後援会事務所でやっていると町内の方から電話が入りました。「みとむさん、今夜赤水になっていませんか…。」とのことでした。すぐに台所の水道を出してみたのですが異常がありません。「〇〇さん、家は大丈夫ですよ…。」と電話を切ったのですが、その後もＳＮＳでの問い合わせがあり、再度確認をしました。すると、だんだん我が家も水道水が赤くなってきました。
【写真：深夜までレイアウト作業を続けました】
ある程度のレイアウトを終えて、キャプション作成用にコンビニでコピーを取るつもりで出かけてみると、米代のセブンイレブンに市水道部の給水車が止まっています。職員に事情を聞いてみると、滝沢浄水場のバルブ調整中にトラブルがあったようで、米代から御旗町周辺まで赤水が発生している状況だそうです。お隣さんに電話をするには遅すぎるので、今朝早くお詫びに向いました。m(__)m
【写真：組合庁舎前から貸切バスで出発です】
今日から、会津若松地方広域市町村圏整備組合議会の行政調査で２泊３日の出張です。広域圏組合庁舎前に７時過ぎに車で出かけました。奥会津交通のマイクロバスに広域議員１９名と事務局４名の計２３名が乗り込み、会津若松ＩＣから磐越自動車道を新潟方面に向いました。途中のＳＡでトイレ休憩を取って９時半ごろには新潟空港に到着です。
【写真：新潟空港から大阪・伊丹空港に向います】
同広域議会は１０市町村の議会議員で構成されていますが、年に一度、先進地視察を兼ねた行政調査を行っています。新潟空港１０時２５分発のＡＮＡ１６６０便のプロペラ機は、大阪・伊丹空港に向けて離陸しました。フライト中は、機内サービスで大好きなコンソメスープを飲みながら短い飛行時間を楽しみました。途中、残雪の山々を眼下に観ながら、予定より５分遅れで伊丹空港に着陸しました。(*^^)v
【写真：飛行機からの景色です】
空港からは、貸切バスで高速に乗って西宮名塩ＳＡで昼食時間を取りました。自由食をそれぞれ食べることになり、食券販売機で目立っていた「ねぎたこ天そば」を注文しました。これが結構おいしかったです。初日の視察は、消防自動車やハシゴ車、消火器のトップメーカーとして君臨する「モリタ」三田工場から始まります。
【写真：ＳＡでの自由食は「ねぎたこ天そば」（税込６５０円）】
舞鶴若狭自動車道三田西ＩＣを降りて三田市テクノパーク内にある「モリタ」三田工場に移動しました。広大な土地（56,934㎡）に東工場と西工場を構える（株）モリタホールディングスですが、年間７００台以上の消防車を生産しています。その納入先は国内に限らず東南アジアや欧米もあります。数年前に会津若松の消防本部にに導入されたハシゴ車もモリタ製の車両です。(#^.^#)
【写真：「モリタ」の森林火災用の緊急作業用自動車】
工場内には、ショップも常設されていて、我が家の初孫「誠くん」が大喜びしそうな消防自動車のミニカーが展示されています。施設内は撮影禁止になっていて、組立工場の様子はお伝えできませんが、ベンツに搭載した中国向けのハシゴ車をテスト中でした。５６ｍ級のハシゴ車の国内納入実績は数例あるだけだそうです。それにしても想像以上にすごい工場です。
【写真：「誠くん」が喜びそうなミニカーが展示してあります】
２か所目の視察研修先は兵庫県西宮市の「東部総合処理センター」です。バスでも約１時間かかる場所ですが、車中で話をしていた議員から、柳津町で入水自殺があったことを聞きました。生活保護の申請を町役場で断られたのを苦に只見川に飛び込んだとのこと。なんとも痛ましいニュースです。ご本人の死は悲しい事ですが、担当した町職員のショックも察するに余りあります。(T_T)
【写真：兵庫県西宮市の「東部総合処理センター」で研修です】
視察研修先の「東部総合処理センター焼却施設」には予定の時間を大幅に遅れて到着しました。西宮市は人口が４８８，０８０人（平成２９年４月１日現在）で２１２，９７０世帯です。面積が１００．１８㎢あります。センターの完成は平成２４年１２月ですが、処理能力が２８０ｔ/日あります。処理方式は全連続燃焼式スト―カ方式で運営管理は直営１３人と委託２８名となっています。
【写真：同処理センターで採用している発電システム】
また、発電量が30,397,750kwh/年で売電量は21,357,960kwh/年（410,733千円）、逆に買電量は139,530kwh/年だそうです。初日の視察研修を終えて宿泊先の東横イン阪神尼崎駅前店に移動しました。チェックインを済ませて夕食会場まで歩きました。会場の「堺屋 阪神尼崎店」では、今回から広域議会議員として参加した新任の会津坂下町議会水野孝一議員と再任された湯川村の小林孝一議員の歓迎会を兼ねた懇親会となりました。