散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



昨日は 教室が休みだったので
久しぶりにキッチンの掃除を少ししてみる(少し…と言うのがミソ)
夏にハンズメッセで衝動買いした 電動歯ブラシの親分みたいなクリーナーを使い
ちょっと働いた気になり 残り物のシチューやシフォンケーキ(おつうの誕生日だった)をお昼にして
ちょっとブログの更新などしていると携帯が鳴る。

同僚のおーちゃんだ。
「あの…今日ってお休みでしたっけ?」
ちなみに火曜日はおーちゃんが早番で 教室をあけて掃除をする。
わたくしは少し遅めに重役出勤の日。
「あ…行っちゃったんだ」
「変だと思ったんですよ…」
「お茶でもする?」
「えっ?いいんですか?」
「お掃除もしたし 今日はおつうが飲み会で遅いらしいからいいよ」

ということで 夕方からちょこっと駅前に出かける。
おーちゃんに会うなり
「私 今お腹いっぱいなの。遅めのご飯だったから。
さらにシフォンケーキの残りも処理してきたから 本当言うとお茶も飲みたくない」
ずけずけと先方攻撃をする。
「えっ……」

ということで駅のコーヒー屋さんに入る。

まあ仕事中には話せないもろもろの事を話した後
先日事故に合われたご主人の話になり、
彼の怪我のようす(ガーゼ交換のときに携帯で傷の写真まで撮ったらしい)や
それをご本人がブログに載せた話などを聞く。

「そういえば…うちの息子 カガワに似てるって言われたんですよ」
「えっ?どっちの?ニノの方?」

ファンの方に聞かれると剃刀送られそうで言いたくないのですけど
おーちゃんは(父の)葬儀の時見たうちの息子たちのどちらかが
ニノくんに似てると思いこんでいる。

「それがね…」と面倒臭いので先日の「証明」をおーちゃんに読んでもらう。

「うーん わかる そうかー」と言いながら読み進め
最後の「最近の大江氏」の画像を見て
「これ この間ちらっと拝見したご主人に似てません?」


タシカニ……


そしてさらに
前回みよちゃんが出してきた長谷川諭氏の画像を 再度見てみると
夫の中学時代の写真に面影があるのだ……

ああ このループは永遠に続く…。

数少ないハセガワ氏(参考画像)





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「これは嫌い」「好きじゃない」と先入観だけで断言してしまうことがある。
年齢を重ねるにつれ、頑固にもなり
また逆に丸くなったなぁと思うこともある。

別に嫌いではないのに 足を踏み入れることなくきた食のジャンルに
「ロシア料理」があります。
実は実家の近くに古くからこのジャンルのお店があり
夫も気になって 信号待ちの度に店内をのぞきこんでいるにもかかわらず
おそらく(もし口に合わなかったらどうしよう)と考えているのではないかと思われ、
「食べてみたいなぁ」と毎回言うものの お互い最初の一歩を相手に踏ませようとしている感あり。

渋谷の老舗「ロゴスキー」さんの姉妹店 ロゴスキー深沢カフェさんに
ジモティである るい師匠に nさんと連れて行ってもらいました。



ビーツの色がとてもきれいなポテトサラダや茄子のサラダから始まって



もちろん ボルシチとピロシキも。
ボルシチは一見ミネストローネのようでもありますが 違う!
でも とても家庭的な優しい味は 最後の最後までお腹を温めてくれます。



この日はカニのフィリングのピロシキを。
ほんのり甘いようなさくっとした生地が とっても美味しい。



そして るい師匠オススメの きのこの壺焼き。
シチューにパン生地がかぶさっていて とろりシチューをひたパンして頂きます。
パイ生地を想像していたので このしっとりしたパン生地がとても新鮮。


盛りだくさんのデザートは いちじくのジャム入りロシアンティーと共に。
チョコレートのアイスにはクルミがぷちぷちと入っていて
自家製パウンドは スパイスが効いていて わたくしの好きな味。

これで「ロシア料理」の柵は越えられました。
なぜに「ロシア料理」のハードルが高かったのか…?
おそらく「ロシア文学」がわたくしにとって ハードルの高い分野だったからではないかと…。
若き日に読もうとしたいくつかのロシア小説が 実に難解、結局読破出来ず
記憶に残っているのは ピロシキ売りのおばあさんのシーンばかり……
(多分…ゴーリキーの「母」ではないかと思われます)

まさに わたくしにとって「喰わず知らず」であったジャンル。
たべものに限らず 柔軟な気持ちを持つことを忘れてはいけないと
ちょっと嬉しかった一日でした。

この日は このあと東京ドームへ移動、初めての日本シリーズ観戦でした。



ドームはそれこそ実家近くだったので 子供の頃からプロ野球と言えば「巨人」
それ以外ありませんでした。

結婚して 夫が広島ファン、アンチ巨人の人で、
その影響かアニは熱烈な広島ファンです。
居候中の実家では わたくしの母が
「あの子の部屋に 広島のユニフォームとかメガホンとかごろごろしてるのよ」と
驚いていたようです。
もちろん 市民球場が閉鎖になるときは 広島まで出かけていたし。

おつうとわたくしは微力ながら巨人ファン。
この日はなかなか点が入らずの試合でしたが
アニに言わせると「なかなか緊迫していい試合だった」とのこと(笑)

大きな声では言えませんが 実はわたくし、
日ハムの二岡選手が巨人時代はファンでした。
なので 最終回 2アウトで二岡選手が代打で出た時は(きゃー)と
ちょっと複雑な心境でしたが オレンジタオルを振って応援出来て
これまたこの年になって いい経験をさせていただきました。

そして かつて息子たちを追いかけた時のように
ついつい(よーし)(いけっ)(落とせっ)などと声に出して呟いていたことは 
あのコーフンの中では 幸い誰にも気付かれなかったでしょう。



そして ドームの選手プロディース弁当も楽しみだったので
焼き鶏好きということで 高橋選手のお弁当を。

るいさん nさん そしてお初のTiaraさん どうもありがとうございました。
機会がありましたら またぜひご一緒させてくださいね。



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なんだかケーキのように見えるのはわたくしだけだろうか?

それもカスタード系の(笑)

前回ここに来たのは(東京駅は利用すれども新幹線に乗るのが主だから)
日記によると2005年10月のようだ。

このときは仕事で上京したメル友とのしばしの再会だった。



黄金比とでもいうのだろうか あまりに整然としたパーフェクトな設計のせいか
見る方も直立不動になってしまうこの建物。



丸ビルの中でもライトアップの駅を一望できるサイドのお店は 予約でいっぱいのよう。
同じビル内のテナントでも 通路の右側と左側で 経済効果が全く違うのかもしれない。



この日は 根津の老舗、串揚げの「はん亭」新丸ビルのカウンターで大人の時間を。





クリスマスにはまだ早いけれど イルミネーションは暮れのにほいがする。



今年もあと二カ月あまり。
年々 時間が経つのが早いのは言うまでもなく。

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ここのところゆうパックの配達員さんが荷物を届けに来ると
「はい モラタメさんね」と笑う。

今回はいくつか連続して頂いたので せっせとモニタリングしなくてはなりません。

カレーにはかなりこだわって インスタントのルーでも選ぶのだけれど
思えばシチューは その日のお値段で適当に選ぶことが多い。

そんな時に頂いたのが エスビー『濃いシリーズ
暑さも去って 作り置きが楽になったので早速登場。



特に時間がないときに助かるのがハヤシ。
おつうはあまり好まないようだけれど とりあえず ご飯にかければ一食になる。
そして 半量は冷凍しておいて 数日後オムライスにかければ
突然帰宅した夫の晩ごはんに「オムハヤシ」が数分で完成する…のが我が家の定番。

つづけてビーフシチューも作ってみたけれど
お味がしっかりしていてなかなか美味しいと思う。

いままでどうもインスタントのシチューの素、
私が作ると味がぼんやりするのが気に入らなかった。
この商品は「濃い」とうたっているだけに 塩気ではないコクがあるような気がします。
ハヤシとビーフシチューに関しては いつも使っている商品より気に入りました。

ただ 最近の固形ルー、ハート型だったり分割タイプだったり
だんだん容量が小さくなっていくような気がする。
洗剤と同じように コンパクトでも内容は変わらず と言うことなのか。

頭の固いおばちゃん的発送でした。



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くたびれているのではありません(笑)

卒業してすぐ勤めた音楽教室の同僚である美鈴さんとは
生徒さんの引き継ぎをお願いしたり、結婚式のBGMをお願いしたりと
お願い続きであったににもかかわらず 会うこともままならず数年経過。

たまたまパソコン通信で繋がってからは ネット上でのお付き合いになりましたが
今の町に越して来て、一度だけ再会。
それからまた10年以上経っていました。

実は 同じ沿線に住む彼女は 放送大学生をしながらケーキ屋さんでバイトもし
ご主人ともどもミュージシャンでもある。
放送大学卒業後は 心機一転調理師専門学校に入学し、今は調理師を目指している。
もちろん 音楽活動は優先事項。
ライブにも一度行きたいわぁと言いつつ 本拠地のライブハウスがちょっと遠くであったりして
それも実現せず。

でも きっと彼女はわたくしと同じようなものが好きなのには違いない…。

と自信があったので 久々に会ってもきっと違和感なく一日が過ごせるだろうなぁと
意気揚々、ちょっとオサレして(これは嘘)待ち合わせの駅に降り立つ。

ちなみに 某路線のとてもローカルな駅。
わたくしは年に二回、舞の海詣でに来るだけの場所なのですが
この周辺に いい感じのお店があるのを彼女も察知していたらしい。

マエオキナガクナリマシタガ



こんな普通に柿の木のある、住宅地と畑の混在する町中に



農家の納屋を改築したと言う、ベーグルのお店があります。
もともとは 車での移動販売をされていたと言う KUTA‐KUTA さん。



ちょっとおかずパン系のベーグルもあって 個性的。
お持ち帰りには全粒粉プレーンと エスプレッソキャラメルクリームとウインナーピクルスを。

古物商も営んでおられて、まあ わたくしたちみたいなのが好むレトロ雑貨が
お店の中にも沢山置いてあります。




波型ガラスの窓辺にも摘み木のおもちゃがディスプレイ。



お手洗いのドアも大変萌えポイント大。
(実は お手洗いもとても素敵なスタイリングでした)

お店の奥には カフェスペースがあり マフィンやベーグルが頂けます。
きのこの国のマフィンおばさん とあったので
きのこの入ったお食事系マフィンか……もしかしたら(椎茸入り?)ダメかもと呟いたら
なんのことはなく 形状がきのこのような可愛いマフィンで
私はブルーベリーとチョコ、クリームチーズのマフィンを頂きました。



外側がさくっ!中はしっとりで 申し分のない美味しさ。
自分で作るのも含めて どうしてもぱさぱさ感が気になっていたので
フィリングの力を借りているとはいえ すごーく美味しい。
美鈴さんの かぼちゃ入りのも、しっとりしていて美味しかった。



ラテアートも可愛いカフェラテ、器も個性的で
じっくり鑑賞させていただきました。





ご自宅の敷地内にあるというお店なので ちゃんとこんな可愛い立て札も。
これはこの日一番好きな写真。

サテ

この日一日語り合ったのは 楽しい60代を迎えるためにこれからの10年を充実させよう!
これに尽きると思います。
美鈴さんは充分その準備できていると思うんだけど、それに満足することなく
わたくしはそれに負けないよう、がんばる!

こうして 違った環境にいる同世代と会うことは 本当に刺激になります。
素直に 相手のことをいいなぁと思えること、思うだけでなくて
それを自分に返してみること、心がけて行きたいわ。

と 言いつつ 一番笑えたのが

「pさん今化粧品何使ってる?」
「○果木花というシリーズ」
「あっ 私もそれつかってるんですよ…でも」
「ナチュラルで好きなんだけど エイジングに弱い」
「あーーーっ そうそう!」
「なので 最近モニプラで ○ーラボのサンプルや○K‐Ⅱとかもらって試してる」
「やっぱり? 私は○モホルン○ンクルのサンプル使って 買っちゃいました…」
「FBとか見てると これでもかって広告が出てくるもんね」

やっぱり ネット広告って効果あるんだなぁ……



こちらは そんな話に盛りあがりながらはしごした二軒目の 鴻巣カフェさんの
リンゴのタルト。
タルトの部分がさくっとしていて食べやすく フィリングが厚すぎることなく
りんごのおいしさがギュッと詰まった感じで美味しい!
こちらは きちんと整った素敵なキッチンと言う感じのお店で
お料理も充実しているようなので 次回はこちらでランチから始めてみたいと思います。





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くっだらないネタなので 忙しい方はスルーして下さい。


先日 エヌ子さんから
「ねっ 言おう言おうと思っていたんだけど
おつう(次男)ってカガワシンジにそっくりじゃない?」
「そうかなぁ? …でも別に似ていてもメリットないし」
「いや インパクトあるわよっ」

と言われてから テレビでカガワ君を見ると なんとなく親近感を持つようになった(単純)
よく観てみると カガワ君って 今時のひょろっとした塩系の展開的な顔だわ。
こういうタイプ 最近多い気がする。

カガワくん(参考画像)


ソシテ ジカンケイカ

風邪で寝込んでいるとき みよちゃんからメールが来ていた。
「BSで東京ジャズの録画やるよ。大江千里もやるみたい」というお知らせ。
大江千里氏がジャズに転向してアメリカへ渡っていたので 一度聴きたいと思っていたのだ。
しかしながら 夜中にメールに気がついた時には既に遅く
感想を述べたみよちゃんのツイッターに返信を付けておく。
夜が明けてツイッターを見てみると 「大江千里が香川に似ている事を最近発見!」とある。

サテサテ

わたくし、学生の頃大江千里氏に似ていると言われたことがあります。
多分当時かけていたメガネの印象だと思うのだけれど
ひょえっ?と思って 調べてみると ショットによっては似てなくもないかと納得。

そのころの大江氏(参考画像)


これらのことをまとめてみると

おつう=カガワくん=大江千里氏=わたくし
∴(ゆえに) おつう=わたくし
(ちなみに=は記号の『相似』を使いたかったのだが 機種依存種で無理だった)

という証明が成り立つと言うことになる。

サラニ

久しぶりに大江氏の画像を探して観てみたら さらに驚く。
最近の大江氏は なんとメガネのせいもあって どちらかというとアニ(長男)に似ているのだ…。

あながちこのネタ、いけてるのかもしれない…。

最近の大江氏(参考画像)




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THE BANKから長谷寺まではすぐ。
いつ来てもここは混んでいます。
おまけに歩道が狭いので 車道を走るか歩道を押していくかになります。

長谷寺は有名なスポットでなんどか来ていますが
実は拝観料を払って入るのは初めて。
紫陽花の時期は 40分待ちと言われて挫折しています。



海沿いに並ぶ低層住宅が絵のようで遠く三浦半島が見えます。
今日はこの後 海岸線に沿って逗子の方までお魚を食べに行くと言うサイコロとなりました。



秋になってもサーファーたちが集う海。
夏場よりきらきら感が感じられなくなったのは 日差しのせいでしょうか?
それとも こちらの心の変化?



海岸線と平行に進む雲の御一行様。
遠く遠く…という言葉がよく合うようなのどかなひととき。

ひたすらチャリをこぎ、長いトンネルを抜けると
南国ムードの逗子マリーナのある小坪漁港へ。
このあたり お魚料理のお店がぽつぽつと並んでいます。

今回は 小さな店舗に行列ができている「ゆうき食堂」さんを選びます。
例によって下調べなし、他にも並んでいるお店もありましたが
なんとなくなんとなく 行列の最後に並んでみる。



並んでいる間に 何度もメニューを見返しては
何を食べるか検討に検討を重ね(こういう時お互い決断力に欠ける)
結局、それぞれ一番食べたいものを頼もうということで決定。
わたくしは お初となります「生シラス定食」 夫は「さんまのみぞれ煮定食」



とにかく混んでいますので さっさと食べて出て行かなくてはというプレッシャーがかかる。
面白いのが なぜか バナナと納豆が添えられていること。
結局バナナはお持ち帰り 納豆は泣く泣く残してきました。
だって てんこ盛りの生シラスで大盛りの丼飯を食べきってしまったのだもの……。

ちなみにお値段はとてもリーズナブルです。



満腹になった後は のんびりと釣りをしているおぢさんの横で釣果を見学。
紫外線が強くて目が痛くて痛くて… この時期は逆に紫外線対策をしないといけません。

日暮れ前には帰途に着こうと言う計画なので
鎌倉でのコーヒー目指して 復路がんばってチャリをこぎます。




混み混みの若宮大通を横目に 裏道を選んでお決まりのMilk Hallへ。
今回はアイスコーヒーとブラウニーのセットにしてみました。
うーん 最近あちこちでブラウニーを食べてみているのですが
どうも 我が家で以前作っていた濃厚なブラウニーがなつかしく思えてなりません。

ブラウニー屋さんでも始めようかしらん♪


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朝からよく晴れていたので 新車のピンク(と命名)と共に出発。
例によって特に行き先は決めず 目の前の道を選択して行くというサイコロ方式で。

とりあえずは 彼岸花が咲きましたとFBでコメントのあったお寺方面を目指すも
実のところ 「映画記念館のあたりらしい」というアバウトな情報だけでチャリをこぎます。
今までは歩いてまわっていたところを チャリだとあっという間に北鎌倉通過。
この辺りから 徒歩・自転車でも渋滞感がある。

建長寺を抜け 若宮大路手前あたりは すでに人でいっぱい。
これでは自転車もあるいて押さなくてはならないので 
「山安」の干物屋さんを右に折れ、裏道に入る。
途中 いがらしろみさんのコンフィチュールのお店にひっかかたりしながら
当初の目的のお寺は見つからず すでに御成方面に突入。
「いいや もう長谷の方へ向かっちゃおう」と相成ります。

目の前に 大きな門が登場。



武家屋敷ではなく こちらは鎌倉市立御成小学校正門。
この小学校の中には 昭和8年に建てられた講堂が保存されているのです。
今回ここを目指したわけではないのですが 以前に近代建築サイトでチェック済みだったので
この辺りに近づいたあたりから わたくしは例によってそわそわしだす。
先方を行く夫も まあ ここは寄りたがるだろうと 自動的に通用門へ。
着くなり 自分は煙草タイム。どうぞ ご自由にお撮りください オラシラネと言う感じ(笑)



とりたてて技巧をこらした建物ではありませんが
こういう校舎は最近見られなくなりつつあるので 萌えポイント大。



今日の窓 ひとつめ。



うねうねと伸びた木も なんだか今日の空に似あう。



現存の校舎もこれを損なうことなく寄り添い、こんな建物で学べる子どもたちが羨ましい。



ささくれた窓枠 人のいない廃墟、開かないドア。
どうしてもこういうものを見ると ひとり占めしたくなる。
もう 最近はこういう病なのだと思うことにした(笑)

さて 散々ぐるぐる校舎の周りを廻った後は お決まりの休日の校庭の風物詩、
少年野球の練習風景を鑑賞したあと(笑)
サイコロは 長谷観音方面を示したと言うことにして 再度出発。

実は この途中にも pの萌えポイントがあるのに気付く。



もともとは銀行だった建物が 今はTHE BANKというバーになっています。





このドアはいいですね。
色もいいし 風化した感じも。
最寄りは 江ノ電の和田塚当たりになるようです。
鎌倉から 長谷へ向かう道沿いにひっそりとあります。

この建物の向かい側の路地を入ると こんな小道にも出会えます。



なんだか昔 こんな道を一生懸命走ったりしたことがあるような気がする。

さて もう少しチャリをこぐと 長谷寺です。



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気候もよくなってきたということで 鎌倉周辺散策にもいい季節。
健康にもいいかな?と 別宅専用に自転車を購入。
バカンス気分を味わえるように 普段とは違ったピンクの自転車にする。

お天気が今一つだったので午前中はぐだぐだと部屋の中で過ごし
午後から自転車を調達し まずは大船名物 レストラン ミカサのカツメシを食べる。



キャベツの布団の上に トンカツを仕込んだバターライスがのった洋食です。
松竹撮影所のスタッフや役者さんたちにも人気のあったメニューらしい。

由緒正しい洋食屋さんの作るこれは
あつあつ揚げたてのトンカツを惜しげもなくご飯に仕込んでしまうぜいたくさ。



品の良いソースとバターライスが絶妙のお味。
もちろん ボリュームもそれなりに。
ん~~美味しい。



こちらはオムライス。
ケチャップと キノコ入りのデミグラスソースと両方供されて、ぜいたく気分です。
(と言っても 椎茸入りのため ソースのお味見だけして わたしはパス)

たっぷりのご飯を頂いて 陽も少々傾き始めてきたので
まずは足ならしに 北鎌倉、明月院辺りまで 線路沿いの道を走ってみる。



そろそろススキが風にそよぐころ、
カタタンカタタンカタタン…と電車が近づいてくる。

いつもは てくてく歩くこの道も
今日はあっという間に北鎌倉の駅を過ぎて。

明月院通りは ちょっと坂が続くうっそうとした道。
私の新車は26インチのタイヤだが、夫のチャリは 20インチのコンパクト自転車。
明らかに一回転分の距離は わたくしの方が勝っているので 負荷は大きい。



普通の民家のような石段を上がっていくと 



美味しいコーヒーが飲めます。



石かわ珈琲にて コーヒースムージーを。
ほんとうなら もうホットの季節なのですが
坂道を必死に自転車をこいできたので、冷たいものが飲みたい。
ほんのり甘く 手を抜いていないコーヒーで作られたスムージーは実においしい。

とはいえ 冷えた体に秋風はちょっと辛くなってきた。
「きたかまブレンド」というコーヒー豆も買って、
陽が落ちる前に 家に帰ろう。


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こんなの作ってみました。

白い土に印花を押して、辰砂をかけて酸化焼成。
お気に入りのパステルグリーンが出来ます。

いろいろ応用が効きそうで次回の窯入れまでに いろいろ試してみます。



今回は カップとお皿、お遊びでスプーンも作りました。

ざらつきのある近江土と白い古信楽をブレンド、
辰砂釉をかけて 酸化焼成すると こんな感じの緑になります。

手触りは ざらっとしてちょっと野趣もありますが
色眼がやわらかいので 少しミスマッチな感じ。



ただいま大量生産中。
微妙に 形と大きさが揃わないのが難。



内側が白、外側黒の器も 前から作ってみたくて
内側はジルコン、外側は黒マットを使いました。

相変わらず 「自己陶酔」の趣味ですが 次は何に挑戦しようかな。


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刺繍がオサレなサシュはスロベニアの
ブルーの文字がかわいいお塩とチョコレートはクロアチアのお土産。
いつも含蓄のあるコメントをくださるシナリオマン氏から頂きました。

「海外旅行は遠いところから行け」を信条に
前回は中欧へ、今回はクロアチア・スロベニアという
ちょっとマニアックな響きのある国へ
ご旅行されていました。

このクロアチア・スロベニアは 観光地としてはまださほどメジャーでなく
旅行経験豊富な方でも初めての訪問であったり 
添乗員さんの方でも 一番行ってみたい場所なのだそうです。

足腰が元気なうちに遠い国へ、そして 
弱ってきたら(彼についてはそういうこともなさげ)ハワイとか近場のアジアへと。

氏は、以前通っていた某ゼミの同級生なのですが
わたくしが脱落したあともコツコツと活動を続けておられます。

春に金柑酒を漬けた時に お酒がお好きと聞いていたので
すこしばかりおすそ分けしたところ
返礼にと 中欧旅行のお土産を送ってくださいました。
まさに わらしべ長者方式に 素敵なお土産を頂いてしまったわけです。
(海老で鯛を釣る…ともいう?)



今回頂いたこのチョコレートはパッケージも素敵です。
おまけに 大好きなミルク風味で一気に食べてしまいそう。

氏は「同期」と言ってくださいますが
人生の上では大先輩で、継続は力なりと新しいものへの挑戦、そして向学心の深さは
頭が下がる思いです。
おそらく 日常の生活の中ではお会いすることはなかったであろう同期の桜と
お知り合いになれたのは わたくしの人生後半でもラッキーだったこと。

人生もわらしべ長者のように 小さな出会いを大きな出会いに変えていかれたら
どんなに楽しいかと思う 今日この頃でございます。


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使いもしないのに 何年か前のハンズメッセで買ってしまったマスキングテープ。
雑誌などで使い方のTipがあると目は通すものの
ラッピングする機会も少ないし デコるものもない
(と言うよりデコるのはあまり好きじゃなかった…)

でも マスキングテープの連続した模様は見ていて楽しくて
今年もハンズメッセで思わず買ってしまいそうになる。
さすがに ぐっとこらえたけれど 
代わりに変なお掃除グッズを買ってしまったわたくしたち。
(…たち ということは 他にも買った人がいる。この話はまた)

マスキングテープの方は たまに引き出しから出して眺めるだけになっていました。

そんなとき、
実家近くにできた100均(○イソーでも●ャンドゥでもないブランド)で
ステインを塗ったようなミニシェルフとかリボンホルダーを見つけて
可愛らしさでついついいくつか購入。
(結局物が増える)

引き出しの肥やしになっているマスキングテープに
日の目を見せてあげられるかも!とリボンホルダーに並べてみた。
テープの色とホルダーの色がなかなかよいマッチングで
ただ置いてあるのに結構な存在感があって嬉しい。

なんだか 苦節?年の売れない演歌歌手が 突然ヒット曲に恵まれたような。

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