4か月ぶりにゼミへ。
もう敷居が高くて、途中で何度も挫折しそうになりながら
ため込んでいた月謝だけ払って帰ってこようかと思いました。
とりあえず しばらくリハビリ期間ということで 出席だけでもしておこうかと。
久方ぶりなのに、この暑さ?で参加者も3人。
ほとんどなじみのない人たちでしたが
雑談の時間+終わってからのお茶でいろいろ聞いていると
一人は最近 とある賞を受賞されて その道のプロからお声がかかったとか
もう一人は、もともとテレビ局でカメラマンをしていた方だったりとか
普段の生活にはない刺激を かなり受けて よれよれになって帰ってきました。
途中の乗り換え駅で 気になっていた本を一冊。
「図書館戦争」はアニが夢中になってアニメを見ていたのを知っているだけで
作品を読むのは初めてかも。
ダヴィンチで書評が書かれているのは読んでいたかと思いますが。
映画化もされるというこの作品。
読みやすく おもしろかったです。
宝塚駅から西宮北口駅までの阪急電車の中で起こる
様々なエピソードを
いまどきの手法というか オムニバスっぽく
それでいて 統一感のある終わり方で読ませてくれます。
どの登場人物も感情移入できて 好感が持てました。
キャスティングというよりも
この作品に関しては、自分だったら誰に近い?とか
あの人に似てる、あの人ならこういうかも?なんて考えながら読んでました。
最近の漫画や小説で目につくのが
このオムニバス形式のもの?
同じエピソードや設定を 章ごとに異なる目線から描いたり
別な日を題材にしたりして描くものが 多いなぁと。
もちろん 昔からある手法ではあるのですが。
漫画でも アニが読んでいる少女漫画を借りて読んでいて気付きました。
わたくしの好きな「海街Diary」も 「ラヴァーズ・キス」という作品と
スピンオフ的にリンクしていますし。
話がそれてしまいましたが
今回の「阪急電車」。
文体もやさしいし、エピソードもすんなり入ってきますので
文庫化されたことだし、機会があったら読んでみてくださいね。
あなたはどの登場人物に心惹かれるかな?
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久々に活字を読みあさりたいと思いました。
と思いつつ…
なかなか読めないのが現状。
紹介先のamazonに飛んだら
この本と一緒に購入されている本が
『永遠の0』
これも先日 とある番組で紹介されており
興味があったので
思わず書き留めてあった1冊でありました。
この2つの本の関連性は分かりませんが
興味を引いた先には
さらに興味があったものがある。
あなたはホントに
絶妙なタイミングであたしの心を揺さぶりますな(笑)
百田尚樹さんですね。
実は まだ未読の分野です。
(どちらかというとうちでは夫の担当領域ですね)
お弁当も読書も数珠つなぎ
アンテナをぴんと立てておくと いいことあるよね。
私も読んでみよっと!