夫大阪へ帰宅。
あとの二日は自分のための連休にしよう。
今回はどこも出かけず、唯一のお出かけは
夫が最近集めているらしいビンテージもののギターを買いに、
中野に行ったくらい。
別に私は行かなくてもよかったのですが、
結構いいお値段のコレクションなので「見とどけに」。
中野ブロードウェイの中にある「まんだらけ」を覗いて
(ここで ずいぶん前にアメ横のがしゃぽんでゲットした
○スタードーナツのストラップが 400円で売られているのを発見!
元手はちなみに100円です)
ぶらり途中下車の旅をして、母校の近くを散策して終わり。
その近くで古本市をやっていたので ちょっと物色してみると
なつかしーいもの発見。
たぶん私と同世代の方ならご存知かと思います。
「詩とメルヘン」。
それも 私がちょうど読んでいた時期のもので
ページをめくると 続きを空で言えるほど読み込んだ詩の数々。
当時はお恥ずかしいほどの「詩とメルヘン」少女だったのだ…。
「アンパンマン」は好きじゃなかったのでほとんど読んでいませんでしたが、
きのゆりさんの詩と味戸ケイコさんのイラストが好きで、
才能ないのがわかっているのに、画材を買ってイラスト描いたり、
当時の読者投稿欄って 投稿者の住所がしっかり載っているので
自費出版したひとの詩集を買ってみたり、同人誌に参加したり…。
なつかしさからしばし時を忘れて立ち読みにふけってしまいました。
(ケチなので買わない)。
この本、ある頃からぱったり読まなくなり、
休刊になったのも知らなかったくらい。
読んでいた数年間が 突然目の前に現れて ちょっと感動。
こんな美術館もあるんですね。
久しぶりに訪れた母校は 古い建物は健在でしたが、
新しくできたガラス張りの校舎はちょっと異質。
変わらないもの 変わっていくもの、
なんだかどちらも見ちゃった って感じです。
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そして詩とメルヘン少女でした。
味戸ケイコさん、「詩とファンタジー」
やなせたかしさんの雑誌で、現在も描かれています。
コメントありがとうございます。
この世界から遠く離れてしまっていたので
「詩とファンタジー」一度読んでみたいと思います。
ハンドルネームが見覚えのあるペンネームと一緒だったのですが…偶然かしら?
ペンネームです。
いまでは、はずかしいのですが、そのまま
ハンドルネームにしてます。
そうだったんですね。
では 学内で一度ご一緒しています。
ずっと書かれていらしたんですね。
とてもうれしい再会です。
最近、わたしも大学に行きました。
こんなにきれいだったんだなぁと。
藤が咲いていました。
この時期のキャンパスが
秋のころと同じくらい好きでした。
残念ながらもう 山小屋裏はなくなってしまって
オープンカフェふうになっているんですね。
何年たっても 変わってしまっても
いいなぁ と思える母校が持てて嬉しいです。
クラブには一年間しか在籍しいなかったけれど、
部室があったので・・・。
いま、べつの大学でアルバイトしていますが、
やっぱり母校・・・と妙になつかしいのです。
息子たちは大学生ですが、
卒業した時私たちほど自分の母校に愛着を持てるのかな?って
ちょっと残念です。