占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

沖縄で増水事故

2009-08-20 02:59:56 | 事故
19日午後2時頃、那覇市内の水路で作業員が急に増水した水に流され、1人は助かったものの4人が不明となっている。沖縄では断続的に強い雨が降っていた。増水事故といえば、昨年夏の神戸の親水公園や東京の下水道での事故を思い出す(それぞれ5人死亡)。同じ事故が何度も繰り返されるのは実に残念な思いだ。

8/20那覇新月図では、IC(Gem08)に夏至図水星(Gem08)-同月(Gem07)がタイトな合。この新月期は天候が荒れ模様となる表示が出ている。足早が特徴の月、水星なので突然の天候の変化に注意すべき時期であることを示している。

◆台湾の台風被害◆
台湾を襲った台風8号はこれまでに死者136人行方不明者386人と、過去50年で最大級の被害となった。占星術的にはやはり日蝕の影響があったといわざるをえない。7/22日蝕図では台湾より中国で特徴がある。北京日蝕図ICは冥王星と3度差の緩い合であった。今後何らかの災害が中国本土にあるかもしれないが、台湾の災害は北京日蝕図の影響とも考えられる。やはり本土の影響は強いのか。

◆爆発事故、爆弾テロ◆
17日エニセイ川にあるロシア最大の水力発電所で、爆発事故により発電所内に大量の水が流れ込み、12人が死亡62人が行方不明となっている。設備の老朽化が指摘されている。19日バグダッド中心部で爆弾や迫撃弾による連続爆発テロがあり95人が死亡。米軍撤退後の治安悪化に懸念が広がっている。

太陽に海王星及び火星がアスペクトしている時期は爆発事故が多く、特に中国ロシアで目立つ。今回もそのパターンだ。火星はさらに水星天王星とTスクエアで、大規模爆弾テロも発生した。

◆地震は南西諸島、九州も注意を◆
日本地域で今後地震が予想される地域をまとめようとしているが、中々うまくいかない。そんな中で夏後半から秋にかけては、沖縄をはじめとする南西諸島に特に注意が必要だと判断するに至った。那覇夏至図はノースノードとICが合、日蝕図ではヴェスタとMCが合となる。また9/23秋分図から九州地域でも注意すべき星位がみられる。東日本ばかりが地震警戒地域ではないことは覚えておいてほしい。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風向きが変わった | トップ | 新型インフル流行入りへ »
最新の画像もっと見る

事故」カテゴリの最新記事