占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

風向きが変わった

2009-08-18 02:21:03 | 予測
◆日経など反落◆
17日日経平均は328円安の急反落、ダウも執筆時点で一時199ドル安をつけている。上海総合は5.79%の今年最大下げ幅となった。欧州も軒並み下げている。

どうやら見立てどおりの展開のようだ。17日の天体は太陽(Leo24)-海王星(Aqu25)-火星(Gem24)のタイトな調停角が成立。援軍の木星(Aqu21)は4度後退位置にあり効果が霞んでいる。太陽が火星海王星とアスペクトを組むと投資マインドは急速に冷える。同時に土星(Vir21)-天王星(Pis25)のオポジションに水星(Vir20)が乗ってきており、リセッションの始まりを後押ししている。ここ1ヶ月の積乱雲的株価上昇は天井をつけたと思われる。ジェットコースターは上りきったらあとは多少の戻りをつけながら下るだけである。

水星-土星の合が成立しており、ユーロ円から崩れる可能性。18日の欧州時間に傾向が明らかとなるのでは。一方水星はまだ金星(Can23)とセクスタイルの効力があり、今週はまだ株価、為替ともに大崩れはしないと見る。

◆地震-20日新月期から津波にも注意◆
17日09時06分と19時11分に石垣島近海でそれぞれM6.8とM6.5の地震が発生。また静岡県や関東全域で地震雲とみられる雲や、四川省大地震直前に見られた彩雲の出現が多数報告されているようだ。地震についてはいよいよ悲観的にならざるを得ない。

筆者はできれば都市近郊の地震であっても、M6級で収まってほしいと淡い期待もあったのだが、どうやらその考えは棄却せねばならないと思う。ジャワ島西沿岸で16日から続いている群発地震はM5級の連続で、地球内部に溜まった地震エネルギーは平時のレベルを遥かに超えている。やはりe-Piscoの言うようなM7超~M8級レベルの発震がないとエネルギーは発散されないのか。占星術による警戒地域は次回まとめたい。

20日新月図は12調波海王星がネイタルNノードと合を持ち、地震は津波級になる可能性を示している。日本地域ではまだ起こらないと見ているが、太平洋沿岸にお住まいの方は十分注意してほしい。

◆防災メール登録を◆
津波が起こったら海岸沿いにいる人は即座に高台に逃げなければならない。そんな時携帯に地方自治体が提供する防災メールを登録しておけば、情報が即座に受け取れる。これはお勧めしたい。

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