占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

新月と冬至による予想

2011-12-27 00:21:54 | 新月図
現在筆者が多忙中にて思うように更新が出来ていない。内容は薄いが簡潔に書いていきたい。
12/22東京冬至図ではASCがふたご0度でサインカスプと合、気圧の変化にとみ、寒波を招きやすい。全国的に思ったより寒波の被害に遭いそうなので注意したい。
12/25新月では、太陽がやぎ座に入り、普段の地震もM4~5級と大きめに来やすい。8室サインカスプにサウスノードが合で、気象、地震、東京市場の金融商品などで全般的に損害が出やすい。
新月図による地震発生予想地は、パプアニューギニアなど南西太平洋、メキシコ、中国雲南省など、パキスタンなど中央アジア。
来年2月には、3.11後最大の余震発生の可能性がある時期が控えている。これは詳細に検討した上で記事にしたいと考えている。

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金正日総書記の死去

2011-12-20 00:16:50 | 社会(マンデン)占星術
北朝鮮当局は19日正午からの特別放送で、最高指導者の金正日総書記が死去したと発表した。視察列車で移動中に急性心筋梗塞を起こしたという。69歳だった。

世界でも類い稀な統制国家の領袖の死去は、極東アジア情勢に不安を投げかけるものでもあるが、しかし死去の発表は滞りなく行われ、今のところ混乱した様子は窺われない。2008年8月に脳卒中で倒れてから、今日の死去に至るまで準備期間があったことも幸いしたのだろう。

金正日(キムジョンイル)氏は1942年2月16日生まれ。みずがめ26度の太陽にトランシットの海王星がアプライの合を形成しはじめたのが、2008年頃からだった。脳卒中の後遺症で手や足に麻痺が見られたものの、最近は回復してきているとも言われていた。しかし、海王星がみずがめからうおに完全にサインを遷移する、来年2月4日を目前にして、心筋梗塞によって帰らぬ人となった。

トランシットでは他に、彼の出生ノースノード(vir13)にT火星(vir16)がセパレートの合。プログレスでは同ノードにP月(vir10)がアプライの合で、体力減衰の時期であった。

ハーフサム死の軸を見ると、彼の火星-土星は緩い合であり、またハーフサム軸に出生のジュノー(sco21)が乗っている。常に命の危険に晒されるが、こういったチャートをネイタルで持つ人物は意外にしぶといと考えられる。この死の軸にトランシットのジュノー(sco18)が回帰していた。筆者はハーフサム死の軸にジュノーが乗るタイミングで、政権の終了を予想することがよくあるが、彼の場合、自らの死と政権の終了は同義であった。

チュニジアに始まりエジプト、リビア、それにギリシャ、イタリアを加えて、ついに北朝鮮でも大きな政権転換が起こった。天王星が新たな12サインのサイクルに入ったこの年、そして海王星が本来の座であるサインうおに入るこの時、無理が祟った国家は力を失い、初めの姿に戻される。やぎ座冥王星はゆっくりだが確実に国家の形と意味を変えていく。この変化は世界のあらゆる国々、またこの日本にも例外なく着実に迫っているのである。

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新月図による地震予想マップの作成

2011-12-11 23:40:23 | 新月図
昨年から新月図による地震予想マップが作成できないかと考えてきた。占星術による地震予想というのは切り口が非常に多く、かつ複雑であり、すべてを当たってチェックするのは年金暮らしでもしないかぎり無理であろう。しかしその中で、筆者が目を付けたある法則が使えそうな感触があり、算出も比較的短時間で済むので、今回から公開することとした。この法則も全てを網羅するものでなく、目安の一つと捉えている。グーグルマップで作成したので、以下のリンクから閲覧できる。

http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=217468618944066163259.0004a301149507cd5b85f

それぞれの青い点を結んだ線上が仮想地震エリアとなる。青い線上のどこでも地震が発生するのではなく、当然プレート境界などの地震多発地帯と交わるところが注意地域だ。赤いピンはM6以上の地震。11/28のパプアニューギニアのようにほぼ線上で起こるものもあれば、12/11にあったメキシコのM6.5地震のように、線から2000kmも離れた地点で発生するものもある。あくまで一応の目安と見てほしい。



日本地域は線が通っていないので問題ないように見える。しかし無いといってしまうと、マーフィーの法則のごとく反対の事象が発生しても困るので、あえて言わないでおこう。


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