4月後半の地震予想日に25、27日をブログやツイッターで告知していたが、これは4月21日の新月図が内包する地震エネルギーが今後どのように出るかを占う重要日であった。結果として25日には千葉県東方沖(震度4)、27日には青森県東方沖(震度3)と、筆者が最も注視していた房総沖と青森北海道沖で発震があったことから、これらの地域が7月下旬~8月初旬にピークが予想される大型地震の発震予想地域となると判断する。
さて今回の予想でいくつか問題点も出てきた。ひとつは当初27日は本震が発生すると見てM7~8級と告知したが、後の分析で夏に先延ばししたこと。ただし地震は実際ふたを開けてみるまでは分からないので、正式な撤回を躊躇してしまった。
2つめは警戒日から1~2日遅れてさらに大きな予兆地震が発生したことである。これは筆者の分析が詰めきれていなかった。
予想日の27日はHN4冥王星がN太陽と合が成立していたが、同時に27~28日にHN4水星がN木星と合の影響を受けていた。水星の震動が木星の緩衝効果を受けていたものの、この効果がどのように出るかいまいち分からなかったのでそのままにしてたのだが、木星の効果が薄れる29日になってより大きな予兆地震が発生したのである。これまで地震に対する木星の扱いに難儀していたが、木星はアスペクト成立時は震動を抑えるものの、地震の震動を消すわけではないことが今回確認された。
<4月後半で発生した予兆地震>
25日05時22分千葉県東方沖 ( 北緯35.7度、東経140.9度)深さ約60km、マグニチュード5.5(震度4)
27日03時41分青森県東方沖 ( 北緯41.5度、東経142.0度)深さ約70km、マグニチュード4.8(震度3)
29日19時28分千葉県北東部 ( 北緯35.8度、東経140.7度)深さ約50km、マグニチュード5.8(震度5弱)
30日00時02分岩手県沖 ( 北緯39.7度、東経142.3度)で深さ約20km、マグニチュード5.6(震度4)
これらに該当する地域にお住まいの読者諸氏におかれましては、国や地方自治体が定める防災対策を改めて確認していただき、1~2週間分の非常用生活用品を常備されるようお勧めいたします。
震災のときにあったほうがいいものまとめ
http://togetter.com/li/246558
◆5月前半の地震注意日◆
1日、10日です。21日の金環日蝕の警戒レベルは中程度を予想。
レスキュー簡易寝袋(amazon.co.jp)
さて今回の予想でいくつか問題点も出てきた。ひとつは当初27日は本震が発生すると見てM7~8級と告知したが、後の分析で夏に先延ばししたこと。ただし地震は実際ふたを開けてみるまでは分からないので、正式な撤回を躊躇してしまった。
2つめは警戒日から1~2日遅れてさらに大きな予兆地震が発生したことである。これは筆者の分析が詰めきれていなかった。
予想日の27日はHN4冥王星がN太陽と合が成立していたが、同時に27~28日にHN4水星がN木星と合の影響を受けていた。水星の震動が木星の緩衝効果を受けていたものの、この効果がどのように出るかいまいち分からなかったのでそのままにしてたのだが、木星の効果が薄れる29日になってより大きな予兆地震が発生したのである。これまで地震に対する木星の扱いに難儀していたが、木星はアスペクト成立時は震動を抑えるものの、地震の震動を消すわけではないことが今回確認された。
<4月後半で発生した予兆地震>
25日05時22分千葉県東方沖 ( 北緯35.7度、東経140.9度)深さ約60km、マグニチュード5.5(震度4)
27日03時41分青森県東方沖 ( 北緯41.5度、東経142.0度)深さ約70km、マグニチュード4.8(震度3)
29日19時28分千葉県北東部 ( 北緯35.8度、東経140.7度)深さ約50km、マグニチュード5.8(震度5弱)
30日00時02分岩手県沖 ( 北緯39.7度、東経142.3度)で深さ約20km、マグニチュード5.6(震度4)
これらに該当する地域にお住まいの読者諸氏におかれましては、国や地方自治体が定める防災対策を改めて確認していただき、1~2週間分の非常用生活用品を常備されるようお勧めいたします。
震災のときにあったほうがいいものまとめ
http://togetter.com/li/246558
◆5月前半の地震注意日◆
1日、10日です。21日の金環日蝕の警戒レベルは中程度を予想。
レスキュー簡易寝袋(amazon.co.jp)