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滋賀県 小谷城跡を巡る登山の旅

2014-03-14 10:34:38 | 城を巡る旅
滋賀県 小谷城跡を巡る登山の旅
今回は、浅井長政の城で有名な小谷城を巡る旅を紹介します。

名古屋から米原で乗り換え長浜で下車し、昼飯を食べます。

駅の東側商店街で、昼飯に近江牛のカレーを食べ、近江牛コロッケはテイクアウトします。コロッケは120円と安いですが、近江牛の上品な味がしてうまいです。

長浜から河毛駅へ向かいます。
河毛駅で下車すると、駅の東側に浅井長政とお市の方の像があります。

この像の前からコミュニティーバス(200円)に乗って、小谷城戦国歴史資料館へ向かいます。
ここでは、姉川の戦いの屏風絵、浅井氏3代の歴史と3姉妹のその後について説明があります。

この資料館で、小谷城の登山ルートと所要時間などを確認し、登山の開始です。

資料館の前の道を東へ向かい山登りの細い道に入ります。
まず追手道に入り10分ほどすると車道に出ます。

を過ぎ金吾丸跡、番所跡へ到着です。ここからは、しばらく木の階段ですが、すぐにすべりやすい坂道になります。

10分くらい登ると間柄峠跡に到着です。振り返ると長浜の街と田畑が見えます。ここで一服です。
登山を再開すると間も無く展望台に到着です。

ここは車道の展望台で、自家用車の人も眺めています。
3/8は、滋賀県は朝から雪が舞っており登山道は積雪ですべりやすいです。登山を再開すると間も無く金吾丸跡です。ここからも景色が良いですが、本日は雪のため曇っています。

ここから5分で番所です。クルマはここまで来れます。
番所は、小谷城の入口です。
この小谷城周辺には、カモシカや熊が出没するそうで、注意の看板があります。

番所から120mで展望所があります。ここからの眺めは素晴らしく、琵琶湖の竹生島も見えます。

次に御茶屋跡、城の最前線基地です。

次に御馬屋跡です。ここでは馬の舎があったそうです。

次に首据石という裏切り者の首をさらした石です。

すぐに赤尾屋敷跡で、重要家臣の住居です。

しばらくするとお墓があります。これは浅井氏家臣の供養塔があり、参拝します。

階段を少し登ると平坦地が現れます。大広間跡です。

かなり広い面積です。この先の石段の上が本丸跡です。

登山開始から50分で到着です。
ここには、本丸があった場所ですが以外に小さい面積です。
本丸の奥には、御局屋敷跡、中丸跡、京極丸跡、小丸跡を過ぎ、山王丸跡に到着です。三王丸は、小谷城の北詰めの場所です。

山王丸跡から下りとなります。この下りは、急で雪も深く自分のウオーキングシューズでは滑り、怖かったです。
やっと六坊跡に到着です。六坊跡は、6つの寺が集められた場所です。

六坊を過ぎると次は登りです。

30分ほど登るとやっと山頂の大嶽城跡に到着です。

登山開始から1時間45分で到着です。
周囲は、木々に覆われ景色は少ししか見れません。
ここで一服です。
山頂であるため、雪も降っており寒いです。
ここから西側の下山ルートがありますが、歩いた跡もなく危険なため、登ってきた道を下山することにしました。
下山は、ほとんど下りであるため約1時間で下山できました。

帰りもバスで河毛駅へ行く予定でしたが、バスの便が50分後のため、徒歩で帰ることにしました。2.5kmほどあるため、コンビニでおでんを食べて一服して戻りました。

距離も長く、険しい箇所もあり、雪道のため、結構疲れました。
途中出会った人は、登山ウエアと靴を履いており、雪がある時は、靴も登山用が必要です。

これから春から秋まで晴れた日の小谷城は、城巡りにお勧めです。







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