ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

暖かい日が続いています。

2012-04-28 19:03:53 | 川柳
お漏らしは 
      子だけでなくて 
            師や察も

(京都の交通事故での被害者の情報漏れの件、これほど微妙な事なのに気がつかないとは不思議な気がしました。恐らく加害者の親はそれなりの地位にいる人物なので教えたのでは無いかと愚察しました。)

2000本 
     安打重ねて        
        笑顔良い

(稲葉さん、2000本安打達成、お目出度う)

きな臭い 
      無理を承知の 
           原子力

(原子力は電気を起こす為だけとは考えていない人達が影にいるはずです。プルトニュムを所有していることが目的で何時でも原子爆弾を製造できるぞと海外に示す為にも)

ダルビシュ 
       ころころ変わる 
            評価かな

(実績次第で評価が変わるのはアメリカの良いところか。このままの調子だと嬉しいのですが。)

判決が 
     すべとと云えば 
          そうなのか

(やはり、永田町の常識はおかしい。小沢さんの無罪判決ですべてが無かったかのような話になっている。しかし、これは法律上の無罪であって政治家であれば疑われるようなことをした事実に代わりはないのだから身を引くのが本来と考えるのだが)


久し振りです。

2012-04-27 16:25:09 | 日記
お友達の家に遊び行く途中にありますので北国博物館に寄ってみました。
現在の展示しているのは「野外植物展」でした。


我が街の「花」エゾエンレイソウです。


会場入り口です。


展示物は野草の創作展示と言えばよいのでしょうか。それ写真、押し花等でした。
            

別枠のように小さなコーナーがありまして、何かと覗いてみる「自由にお持ち帰り」のしおりが置いてありました。
写真と押し花の二種類で沢山ありました。丁度欲しいと思っていたところでしたし友達にはただのお土産にはなるし沢山欲しいところでしたが会の方が近くにいたので遠慮して二人分で6枚で我慢しました。
 

今、農家の手伝いをしています。

2012-04-25 16:41:57 | 日記
最初にこの話があった時に私で使い物になるのだろうかという疑問がありました。
もし、使い物にならなければすぐに首にしてくれるという約束で昨日から行っています。
幸い、首にはならずに二日目を終えました。
そこでどんな作業だったかを紹介します。

ハウスは三棟あり、一日一棟づつで三日の予定です。


籾殻を干しておきます。


仕事前の語らいか昔のねーちゃんの話か盛り上がっているようです。


上に籾と土を入れ下から次々とパレットに入って出てきます。


ここに籾を入れたパレットを並べていきます。


中程まで並べた状態です。手前にいたが二枚あるでしょう。
これの意味が最初は分かりませんでした。手前にある板はこの上に乗って下を踏み固め尚且つパレットを置く為の踏み台にします。
後ろの板を踏めと言われたので手前の板と同じようにして踏みなんで同じ事をするだと思いながらやっていました。
そしたらそれが間違いでパレットとパレットの境目を踏んで隣と同じ高さにする為でした。


これ何だか分かりますか?


こうして使います。

パレットの上で仕事をする為です。

これで私の仕事は終わりです。


それで帰りの水田での風景です。

数字で表現することとは

2012-04-24 14:27:20 | 日記
鈴木光司氏の「エッジ」という本を読み終えたのですが…
で、読み進む内に一度読んでいたことに気付きました。
しかし、話の展開が面白く幸いにも結論を忘れていましたので最後まで読み進めました。
3Dの映画で「貞子」が放映になったから読んでみる気になった訳ではありません。
内容の説明を読んでも怪奇現象ではなく、地球物理学と言えば良いのか真面目な内容でしたから。

話の最初が人類の進歩がだんだん早くなってきているとあって最後の日が早いのではないかが命題と思われたからです。
私自身の生きている間だけで随分な進歩がありこれでよいのだろうかと常日頃感じていましたから。

内容と結論と感想は今ここで書きませんが最初に生命の進歩が近年に向かって早くなっている例がありましたので書いてみます。

約39億年前……。地球が出来て10億年もたたずして、最初の生命が誕生した。こいつは核を持たない原核生命で、バクテリアみたいなものだ。機構はごく単純なものだったが生命であることには変わりはない。ごく原始的な生命は、その後、約20億年もの間、なんの進歩も遂げずに同じ形態を維持し続ける。約20億年もの間変化なし、気の遠くなるような長さだ。ようやく核を持った真核生命が誕生するのが15億年前。そしてさらに時代が進んで6億年前、カンブリア紀の大爆発と呼ばれる、一気に生命が生命が多様化する大変化が訪れた。
さらに4億年前、植物がまず陸に上がり続いて両生類が誕生して陸に上がり次々と生物が誕生して言葉を操る人間も誕生する。
そして、その99%の種は絶滅した。

最初に石の手斧を使用した原人は百数十年前に遡る。そしてこの文明は百万年もの長い間、なんの変化も見せない。
まるで原始核から20億年ものあいだ変化しなかったように同じ過程を辿っている。

この過程は生命に与えられた変化の特徴ではないのかとの疑問を呈している。

身近で気付いたことがある。それは人が何かの技術を得る時、暫く進歩なしにいたのがある日突然、上達する事が良くある。
色々な説がある中で一つ、それは技術という升があって水を満たしていく過程はなんの変化も見せないが満杯になった時、急に溢れ出す。
それに似た現象ではないかと言われている。

あまりに長い年月は数字だけで表現できるのではない。もっと別な表現法があっても良いのではないかと思う。
作品の中でこの数を人類が得たことの不思議を述べている箇所があるがそれほど大変なことらしい。


誰か教えて

2012-04-23 10:19:44 | 日記
一昨日、姉家族と札幌に行ってきました。
年齢的にも札幌の町を知っていることからも運転は私がすることになりました。
義兄の車はこの冬に事故を起こして新車に乗り換えたばかりです。
ですから走行距離は500km足らずでまだ町の外に出たことがありませんでした。
新車序でで安いユピテルのカーナビを持っていましたので使用することになりました。
道は分かっていますし、もともとカーナビの好きでない私は相手にもしていませんでしたが
隣で姪が楽しみに確認していたので聞きながら進みました。
耳の主な使用は当然日ハム対オリクッスとの試合にあります。

最初は国道と平行に走る農道を選びましたのでナビは頻りと右へ曲がれと指示してきます。
それでも無視しながら走り士別の街中で国道を前にして左折してもナビは文句を言いません。
可成り進んでやっとまた国道への指示が来ました。
町を過ぎて国道に入ってもう文句は言わないだろうと思ったら今度は国道275号線へ向かって右折を指示してきます。
行く予定に入力してある場所は北22条ですから275号の指示は理解できます。
恐らく新道に入って石狩街道を上らせるつもりだと推察しました。
結局、岩見沢を過ぎるまで275号に行く道と交差する度に右折を指示し続けていました。
ところがその後は新十津川行きの道に来ても右折の指示は来なくなりました。遠くなると判断したのでしょうか。
やっと指示が来たのは江別に入って直ぐ川沿いに右折でしたがこれは私の予定なので素直に従いました。
あとは指示通りで進みました。流石にナビだと関心しました。

実は此処までは長い長い前振りなのです。問題は帰りなのです。
今度はナビに文句を言われないように指示通りに行こうとしたのですが出て直ぐです。
石狩街道は一方通行ですから北1条まで行きそこから275号に入る予定で出発したら直ぐにルートを外れたと言われました。
入ってきた時と違ったコース取りは遠回りになるので私のルート選びは違っていたのでしょう。
ですから275号に向かいだしてからは何も言いませんでした。
そして何も言われないままに暫く進むと突然、右折を支持してきました。
私は旭川を越えるまではこの道を進む予定でしたので無視しましたが12号に向かう交差点に来る度に右折を支持してきます。

何故行きと帰りでルートの選び方が異なるのか不思議だった。理由が分からない。他の機種もそうなのか。
案外、車が混まない方のルートを選んで指示したのかと好意的に解釈してみたのですが…
ところが謎はこれだけではなかったのです。本当の謎はこれから起こります。
途中から旭川に向かう道に入り込んだのでその間々進んでいる時は何も言いませんでした。
そして、旭川の待ちも無事に抜け出し順調に進んでいると突然、左折の指示が来ました。
そこで左折したらまた275号に出てしまうではありませんか。
なんとその後も何度も左折を指示されました。

きっと初めての旅だったので家に帰るのが嫌だったのかもしれません。
それで職務を忘れて遠回りの指示を出し続けたものと可成り無理な解釈をしてみたのですが…

誰か教えて下さい。本当の理由を