ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

予兆?

2012-01-31 13:31:40 | 川柳
政治家は とっくに轟沈 富士までも
(日本の政治は終末状況、あげく日本自慢の富士山まで噴火の様相が、日本沈没の予兆?)

地震予知 うなぎどころか 深海魚
(4m位の長さの深海魚が浜に打ち上げられたとか見た目の割に素敵な名前ですね。りゅうぐうなんとか。あんなのが迎えてくれのならわたしは竜宮城は遠慮します。安政の富士の噴火の前にも浜に深海魚が打ち上げられたと古文書に書いてあるとか)

消えた魚(うお) 増えたコウモリ 生態変
(片や榛名湖ではワカサギがいなくなり片や富士の洞窟ではこうもりが増えているとかただの偶然であればよいのですが)

清水(せいすい)の 町と言っても 床下は
(湧き水と言っても床の下から溢れ出ているのはかなわないですね。何故なんでしょうか)

手抜きかな 鉄筋橋が 積雪で
(大雪も異常ですよね。橋まで落ちるほどですから)

彼方此方で 雀が減った 噂あり
(これは私の近所の話でしてあまりたいしたことではありません。)

昨夜からのニュースはしきりと数例の異変を述べていました。心配するなと言っても気になります。
東京近郊では近々大地震があるかもしれないので用心する様にみたいなことを言っていましたが…
一体全体、自然相手にどう用心すればよいとのかよく分からない。

しばれてる

2012-01-30 09:35:21 | 川柳
二匹目の どじょう達は しんどいな 
(愛菜ちゃんの次に売り出そうとしている「家政婦はミタ」の女の子、色々と芸をさせられてるみたい)

議事録 審議良くない 後無いが 
(議事録を残さなかったって平気で言っているけどこれは国民にと歴史に対しての裏切りでしょう。大変なことです。マスコミももっと追求すべきです。変です、本当に大変なことですよ。都合が悪いから破棄したのでしょうが後で検証する為にも残す義務があります。)

やったぜ 金が二つだ 伊藤君
(都合が悪くなるとルールを変えるヨーロッパに翻弄され日本ジャンプ陣は暫く苦労を強いられました。やっと本領発揮です。)

何故出たの 義母はみどりで 安全か
(菊池桃子さんの離婚話、何も五月さんが話さなくとも。だいたい最初からこの結婚には私は反対でした(^_^;))

榛名湖の わかさぎ達は 日本捨て
(本当にどうしたんでしょうね。7月頃には沢山いたわかさぎがまったく取れないと言うではないですか、放射能かはたまた天変地異か不気味ですね。)

観光者 韓国に負け 悔しがる
(そんなにムキになることはないと思いますが。あまりに中国を意識しなくともなんだかお金本意すぎて見苦しい。それよりも他の国に無い良いところを伸ばしましょうよ。だって外国人が日本に来て驚くことの一つに沢山の自動販売機を言います。これほど人を信用している国は他にないとの評価は自慢できるでしょう。)




どちらも

2012-01-29 16:25:59 | 日記
 昨日の夜は9時からのテレビ番組でどちらを選ぶかで迷ってしまった。
それならば録画したら良かろうと思うであろうけれど私は録画機を持っていない。
わざわざ録画するとそれに頼りすぎて現在を疎かにする事を心配してしまう。見られなかった無念さを味あうのもまた一興かと。
そろそろ本題に戻ろう。
番組の一つがNHKの「パッチワークの家」と題するドラマで年寄りばかりになった団地で閉店中の喫茶店に集まる個性的な老人達と新しく入居してきた若者夫婦との物語と言えば良いのだろうか。
老人の問題を取り上げたストーリーは目の前に迫った私の老後問題に何かの糸口を提示してくれるかもしれない可能性を期待して見たいと思った。
もう一つはUHBテレビの特別番組で「科学への扉」と言えば良いのか。2時間の力を入れた番組のようで本来ならば文句なくこれらを見ていたと思う。
しかし、何回も見る前宣伝ではたった二月で年を取った女性と頭が繋がったままの少女達の画像を出していた。これは見ていて気分の良いものでは無い。どの様な意図の番組なのか考えるより嫌悪感が先立ち制作者の良識を疑ってしまった。
それでこの場組を見ることは止めてNHKの方を見た。
 
 これもまた何を言いのか解らず私のドラマの見方が間違っているのかと疑ってしまった。しかし、監督は確か山田洋次氏だったはず、
これも私の思い違いか。山田監督であれば直球勝負のすんなりと理解の出来る作風な筈だが。しかし、今回は前編と言うことであるから後編では腑に落ちる結論を示してくれるのではないかと期待することでとりあえず納得した。
 そこで次に見る番組であるが例の特別番組が後1時間残っている。もう例の少女のコーナーは終っただろうから安心して見られると思いチャンネルを切り替えた。なんと今、正にあの少女達のコーナーが始まるところだった。
これも何かの機会なのかと思いどんな企画であろうと私が真摯な気持ちで見るならば許されるだろうと思うことにした。
母親がテレビ出演することを決心したことを勇気と評価して今、全米で話題の少女達と語っていた。確かに彼女達の言葉や仕草には心打たれるものがあった。しかし、このことが本当に彼女たちのことを思って画像を流したとは思えない。我々の中にある汚い心を満足させることを刺激して集客を目的にしたものとしか受け止められなかった。結局、自分自身の汚泥を見た思いがして気分の悪いものとなった。そして、番組はそれに対する答えを示してくれなかった。科学番組であるから事実を事実の間々に表現したと言いたげに。

 それは違うと思う。テレビニュースにも言えることであるが事実だけを伝えるのが報道のありかたと言わんばかりのニュース番組がある。それが国民を代表しているみたいに話すキャスッターもいる。そうだからか間違った報道をしたりそのことによって傷ついた人がいても責任を感じている様子がない。
 私は色々な意見があるのが当たり前なのだから局なりキャスーターなりの立ち位置での報道があるべきではないかと思っている。
そして、間違っていた事が解った時には訂正して謝罪すれば良い思う。
報道が正しいことを前提にしてしまうとあの原子力発電に故障はないとした挙げ句、あのような結果招いたのと同じ運命をたどることになるだろう。報道機関には戦前の忌まわしい間違った報道で国民の判断を迷わす様な真似を避けて頂きたい。

てっきり、漁師言葉と思っていた。

2012-01-28 20:36:58 | 感想
杉村キナラブックさんのオイナを録音筆記している大塚一美氏がフチとの対談も著書に載せている。
その中にウサギの事を氏がキナフチに尋ねている会話が載っている。
氏はアイヌ語辞典の動物編を開いて質問する。
「ウサギは神語なので、沙流では六つの国のあると云うそうだが」
「顔がそうだべ」
「静内の方では海に立つ白波を兎が跳ねるのと同じなので、沖では折って(カイクマ)火にくべる木と言うそうだが。」
「カイクマは柴だべ、浜のことは知らない」
「白老では二つ耳付いてると言うそうだが」
「あたりまえだべや。」

会話はもう少し続くのだが概略はこんなところである。
キナフチは内陸育ちなので海など見たこともない。
しかし、兎のことは知っている。
遠い町の海の話をされて「知らない」と一蹴したようだ。
知っていることと知らないこと明白に答えているのは性格なのかしっかりした方の様だ。
その海の村での話だが少し離れた村ながら白波のことを同じような解釈をしている。
私は釣り好きな友達に連れられて海へ行った時に海が荒れていると兎が跳んでいると教えられた。
この情緒豊かな表現がアイヌ語から来ていると思うと納得した。


世相

2012-01-28 17:25:22 | 川柳
いつの間に 昔の名前が 出ています
平沼さんやら 亀井さんやら


きっと勝 橋本さんに 便乗で
忘れてました 日本のことは


婿殿が 表舞台に 出た為に
  本当の実力 露呈しまくり


野田さんは 居直ったまでは 良かったが
        後の展開 全く読めず


総理の名 言えぬ者多い 年齢に
        選挙権とは そりゃ無いでしょう


国よりも 東京電力 強いはず
        何も知らせず 金は出させて


先ずは金 苦労は押しつけ 一安心
        責任取らず 負担は国民


困ったら 電気やらぬと 脅しつけ
        金取る手法は やくざ顔負


書き出すと何だかきりがなくなりそうなのでこの辺で一先ず止めておきます。