最近、新橋演舞場での観劇後にひとりの時は木挽堂書店に立ち寄ることが多い。
11/13(日)に顔見世歌舞伎の昼の部を観劇。地下鉄の東銀座駅から開演には遅刻確実状態で急いでいる時、時事通信の社屋前の植栽のセンペルセコイアが面白い状態になっているのをみつけた。時間がないので観劇後に撮影することにした。
冬に向けて街路樹は枝を落とす伐採の手入れがされるものだが、それが刺激になって幹のあちこちからひこばえの新緑が芽生えている。それが根元のアイビーの緑の色とともにとても綺麗なグリーンの色合いの重なりとなって印象的だった。観劇前はアイビーの葉の表に午前の陽の光がもっと強く当たっていて、それがまたよかったのだが、一方で携帯のカメラではうまく撮れたかどうかわからないと思えた。冒頭の写真は、夕方の光の中で反射が鈍くなっていたので落ち着いた感じに写っている。
木挽堂書店に入る前に歌舞伎座工事現場をチェック。すると建物の地上部分を作る工事も始まっているようで、なかなか壮観だった。楽しみに待ってるよ~!
木挽堂書店では、店主のKさんと話しているところに小田原から遠征にいらした常連さんもやってきて話がはずんだ。今月見送った国立劇場の歌舞伎公演の様子もお聞きできて有難かった。
さて、近況をご報告。
この翌日にかけてだましだまししていた喉が完全に痛くなり、14日(月)に仕事の後でかかりつけの耳鼻科のO先生に受診。鼻の奥が真っ赤になっていて完璧に風邪状態。
先週娘がけっこうな熱を出し、自宅の近くの医療生協の診療所に受診したらインフルエンザの検査までされてしまい、陰性だったという風邪をひいている。娘は咳がひどい風邪だったが私は咳が出ていない。それにしても、週に5日働きつつ、実家に行ったり、観劇予定をこなしたりしていると、ブログを書くところまで余力がなくなっている。
かなりペースダウンしているが、ボチボチと書いていきたい。
皆様、よろしくお願いします。
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