国立劇場では７月公演分から「インターネット予約システム」導入ということだったが、5/28より不具合が生じて当面の間、利用停止状態になっている。今日6/4は7月歌舞伎鑑賞教室「新版歌祭文」のあぜくら会先行予約日だった。昼休みに電話をかけ続けたが、やはり混み合っていた。これまでのｅ＋でのネット予約もなくなってしまったのだろうか。なかなか大変そうである。事前のテストなどが不十分だったのだろうか？それとも予想を上回るアクセスに対応できないキャパでシステムをつくってしまっていたとか？なんにせよお粗末だ。
年金の電算システム移行でデータ不備になってしまったことといい、お役所周辺の仕事というものへの信頼感が薄いのもさもありなんという気がした。まぁ都市銀行の合併時も同じようなものだし、自分の職場でも過去に新システム移行時の大混乱という体験はある。だから官民でどうのこうのというのもおかしな話なのかもしれないが、とにかくこういう大掛かりなことはやっつけでやるのはやめていただきたい。困るのは現場と利用者なんだから。
ようやく夜の「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」の公演のチケットを確保したが、いろいろ考えさせられてしまった。
先月の文楽で住大夫のＣＤを初めて買ってきた。一番新しく発売された「新版歌祭文 野崎村の段」を一点。７月国立劇場公演までに予習するつもりなんだけど、まだ未開封。さて、間に合わせなくては～。
今日はアマゾンから「エルポポラッチがゆく！」のＤＶＤ届いてしまったし・・・・・・。ああ、いろいろ観たいし聞きたいし・・・・・・。
写真は公式サイトより７月公演「新版歌祭文」のチラシ画像。
主演の中村福助の記者会見の様子は同サイトのこちらの記事へ
まさか、４日が、７月の前売りとはまったく知らず亀寿解説ってことで、お気楽購入してました。
６月の国立劇場「歌舞伎鑑賞教室」は「引窓」なのでちょっとパスしました。２回観たし、いいかなという感じです。解説は昨年の兄の亀三郎くんがよかったので亀寿くんもいいかなぁと思いましたが、やっぱり解説はついでの感じです。
７月の「新版歌祭文」の方は未見なので一気に深めようと文楽ＣＤまで買いこんで気合入ってます。というわりにはお昼まで忘れてたんですけど、チラシを入れたクリアファイルを持ち歩いていてアッと気がついて電話しました。３階９列目しかとれませんでした。７月は人気かな？