goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン(札幌)

2008年11月28日 08時05分21秒 | 撮影記録2008
●札幌市アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン(札幌) 撮影日 2008.8.17(日) [HomePage][Yahoo!地図]
・何か写真のネタはないかと、これまでよくそばを通っていたがまだ足を踏み入れたことのなかった、札幌市南区の国道230号線からすぐの小金湯温泉に行ってみた。そこでこちらの施設を発見し、早速探検開始。

・広い駐車場があるが、車の姿はほとんど無い。

・駐車場から階段を下りる。その際、そばの民家の犬に吠えかかられる。

・ちょっとした林を抜けると、アイヌ民族の船がドドーンと展示してあります。
  
・『イタオマチプ』復元された全長15mの大型船。

・更に中に進む。
 
・園内にはアイヌの建造物が再現されています。左は手前から小熊用の檻と高床式の倉庫。
  
・居住用の建物『チセ』。中に入れるようになっています。
 
・トイレ。数世帯で共用していたようです。男女別。
 
・先のよりは小型の『チセ』。
 
・その昔は窓ガラスなんて無かっただろうに、窓を開けっ放しでいられるはずもなく、冬はどのように暮らしていたのでしょうか。
 
・チセの外観。屋根は萱葺き。

・更に奥へ進む。

・途中で咲いていたオニユリ。見上げながら撮影。
 
・水の流れを利用した自動杵つき装置。
 
・装置の裏側。

・野外の展示物は一通り見たので、次に建物へ向かう。
 
・『札幌市アイヌ文化交流センター』入口。そのそばには、なかなかステキなフクロウの彫刻が。
 
・玄関と建物見取図。建物に入るのは無料です。

・なんと、300人くらいは入りそうなホールが。室内楽の演奏会ぐらいなら出来そうです。

・休憩所。広くて清潔な空間に座席はたくさんあるのですが、人の姿はありません。
 
・波打つ壁面はちょっとしたギャラリーになっています。なんとも贅沢な造り。

・アイヌ関連の図書コーナーも。

・一番奥は有料の展示室になっていますが、今回は入りませんでした。受付のお姉さんは暇そう。
・過去の文化を遺すのは大切なこととは思いますが、交通の便の悪い場所にこのように立派で贅沢な施設を建て、夏休みシーズンにもかかわらず閑散としている様子を見ると、心配になってきてしまいます。うまく有効活用されれば良いのですが。
~~~~~~~
後日こんな記事を発見。。。

「ポンチセ」から出火 札幌 屋根の一部焼く(北海道新聞 2008.11.18)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/129864.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【食】室蘭ラーメン なかよし... | トップ | 博士学位論文予備審査 終了 »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

撮影記録2008」カテゴリの最新記事