函館市民オーケストラ 第28回 定期演奏会
2006.1.22(日)14:00開演, 函館市芸術ホール, 入場料1000円
客演指揮 渡部謙一, パート 2nd Violin
W.A.モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲
W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 ピアノ:石田雅代
D.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 OP.47
アンコール D.ショスタコーヴィチ バレエ組曲『明るい小川』より 5.Waltz-Scherzo
・写真は会場そばの五稜郭タワー。近いうちに古いほうは取り壊してしまうだろうから、新旧二つのタワーのツーショットは貴重かもしれません。
・魔笛:序奏が終わったあとは、2nd Vnからメロディーがスタート。責任重大ですごく緊張します。本番時の足並みはまずまずだったかな。
・モツPコン:「こんなに弾いちゃっていいの!?」というくらいがんばって弾きました。特に3楽章、ピアノが入るまでは"怒涛"の勢い。
・タコ5:弾くのは初めてで、改めて「いい曲だな~」と思う。演奏は時間の長さを感じず、アッという間に終わった印象。
1楽章 途中30小節ほどの休みがありますが、その間、だんだんと出番がせまってくる様は、ジェットコースターで急坂をカッタンカッタン登っていくときの心境に似て、ドキドキします。
2楽章 出だしのチェロバス、かっちょえぇーー!
3楽章 オーボエソロ素晴らしかった。
4楽章 出だしの金管、すごかったです。
・アンコール:全く見聞きしたことない曲。カワイくオシャレでいいですね、これ。 CD探してみよう。
・指揮者 渡部謙一:本番前日にしてようやくその棒を拝むことができました。大学の先生をやってると聞いていたので堅い人物を想像していましたが、その第一印象は、、、
「なんだー この髪を立てたノリの軽いおっさんはー!!?」
衝撃でした。
しかし、本番一週間前の練習では、指揮は団員の代振り、弦は半分も集まらず、という正直いうと不安を覚える状態だったところを、前日当日であそこまでまとめ上げる技量はさすが。 練習時おもしろい話をたくさんしてくれましたが、中でも「2ちゃんねるに僕のスレッドあるんですけどねぇ~ 誰も書き込まなくて落ちそうだから、自分で書き込もうかとw」の言葉にはびっくり。
【吹奏楽板】渡部謙一氏について語ろう
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1132498372/ ま、まさか、自作自(略
「あなたの色をください♪」 この言葉も印象的。普段、縦横そろえるのに精一杯でなかなか"色"まで気が回らないのが実情ですが。。。
それと、練習中なぜか指揮台には靴を脱いで上がってましたが、なんなんだろう・・・気になる。「楽器を弾くときは足をきちんと地面につかないとダメ」云々言っていたので、それと関係あるんだろうか。
・今回は2nd Vnで助かった。1stだったら悲惨だったろうなぁ。タコ5、1st・2nd間の難易度は天地の開き。
・会場、暖房たきすぎ。暑かった。
・客数約500[目測]:授業の一環なのかよくわからないが、小学生の一団が聴きにきていた。タコ5、飽きずに聴いてもらえたかなぁ・・・少々気になる。
~~~~~~~
<地獄の練習編>
昨年10月の末廣先生を招いての特別練習に参加したときの状況
1. 曲は難曲のタコ5(初)
2. 「練習来れないので代わりに弾いてもらえませんか?」とコンマス様のお言葉。2ndを頼まれていたところその練習だけ急遽1stに。当然ド初見。当然弾く技量なし。
3. 1st Vn参加者実質一名(実際は二名だったが・・・)
4. 指揮はプロ指揮者
5. 手伝いに行った、よそ様のオケである。
この泣きそうな状況下で弾いたのが、強烈な思い出になりました。ありがとうございました。
・末廣先生語録
「ホントに(練習)やるの?? こんな(少ない)人数でやるの始めてだよ・・・(タコ5)」 ボヤかせてしまって、すんません。
「ロシア音楽には他のヨーロッパの国の音楽とは決定的な違いがある。ロシア音楽はフレーズの重心が最後に来る。だから音の最後の最後までみっっちりと弾く。これは言語(ロシア語)の特徴に由来している。」 なるほどー
「そこの金管。ゲロ吐くような音ください。(タコ5)」
2006.1.22(日)14:00開演, 函館市芸術ホール, 入場料1000円
客演指揮 渡部謙一, パート 2nd Violin
W.A.モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲
W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 ピアノ:石田雅代
D.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 OP.47
アンコール D.ショスタコーヴィチ バレエ組曲『明るい小川』より 5.Waltz-Scherzo
・写真は会場そばの五稜郭タワー。近いうちに古いほうは取り壊してしまうだろうから、新旧二つのタワーのツーショットは貴重かもしれません。
・魔笛:序奏が終わったあとは、2nd Vnからメロディーがスタート。責任重大ですごく緊張します。本番時の足並みはまずまずだったかな。
・モツPコン:「こんなに弾いちゃっていいの!?」というくらいがんばって弾きました。特に3楽章、ピアノが入るまでは"怒涛"の勢い。
・タコ5:弾くのは初めてで、改めて「いい曲だな~」と思う。演奏は時間の長さを感じず、アッという間に終わった印象。
1楽章 途中30小節ほどの休みがありますが、その間、だんだんと出番がせまってくる様は、ジェットコースターで急坂をカッタンカッタン登っていくときの心境に似て、ドキドキします。
2楽章 出だしのチェロバス、かっちょえぇーー!
3楽章 オーボエソロ素晴らしかった。
4楽章 出だしの金管、すごかったです。
・アンコール:全く見聞きしたことない曲。カワイくオシャレでいいですね、これ。 CD探してみよう。
・指揮者 渡部謙一:本番前日にしてようやくその棒を拝むことができました。大学の先生をやってると聞いていたので堅い人物を想像していましたが、その第一印象は、、、
「なんだー この髪を立てたノリの軽いおっさんはー!!?」
衝撃でした。
しかし、本番一週間前の練習では、指揮は団員の代振り、弦は半分も集まらず、という正直いうと不安を覚える状態だったところを、前日当日であそこまでまとめ上げる技量はさすが。 練習時おもしろい話をたくさんしてくれましたが、中でも「2ちゃんねるに僕のスレッドあるんですけどねぇ~ 誰も書き込まなくて落ちそうだから、自分で書き込もうかとw」の言葉にはびっくり。
【吹奏楽板】渡部謙一氏について語ろう
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1132498372/ ま、まさか、自作自(略
「あなたの色をください♪」 この言葉も印象的。普段、縦横そろえるのに精一杯でなかなか"色"まで気が回らないのが実情ですが。。。
それと、練習中なぜか指揮台には靴を脱いで上がってましたが、なんなんだろう・・・気になる。「楽器を弾くときは足をきちんと地面につかないとダメ」云々言っていたので、それと関係あるんだろうか。
・今回は2nd Vnで助かった。1stだったら悲惨だったろうなぁ。タコ5、1st・2nd間の難易度は天地の開き。
・会場、暖房たきすぎ。暑かった。
・客数約500[目測]:授業の一環なのかよくわからないが、小学生の一団が聴きにきていた。タコ5、飽きずに聴いてもらえたかなぁ・・・少々気になる。
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<地獄の練習編>
昨年10月の末廣先生を招いての特別練習に参加したときの状況
1. 曲は難曲のタコ5(初)
2. 「練習来れないので代わりに弾いてもらえませんか?」とコンマス様のお言葉。2ndを頼まれていたところその練習だけ急遽1stに。当然ド初見。当然弾く技量なし。
3. 1st Vn参加者実質一名(実際は二名だったが・・・)
4. 指揮はプロ指揮者
5. 手伝いに行った、よそ様のオケである。
この泣きそうな状況下で弾いたのが、強烈な思い出になりました。ありがとうございました。
・末廣先生語録
「ホントに(練習)やるの?? こんな(少ない)人数でやるの始めてだよ・・・(タコ5)」 ボヤかせてしまって、すんません。
「ロシア音楽には他のヨーロッパの国の音楽とは決定的な違いがある。ロシア音楽はフレーズの重心が最後に来る。だから音の最後の最後までみっっちりと弾く。これは言語(ロシア語)の特徴に由来している。」 なるほどー
「そこの金管。ゲロ吐くような音ください。(タコ5)」
タコ5…「30小節の休み」→打楽器人にとっては日常茶飯事だぜ。是非今度打楽器で参加しませんか?300小節休んだ後、ffでシンバル1発とか(夕鶴)。
あ~そういうことかぁ・・・全然意識してなかった。
プログラムにちゃんと書いてあった。
モーツァルト生誕250周年、ショスタコーヴィチ生誕100周年。
> 弦楽器の人には面白いんでしょうか?
油汗がでるくらいおもしろいですよ。
> 300小節休んだ後
長い休みのドキドキ感がまた、たまりませんね。
でも、300小節間ドキドキしっぱなしは勘弁。