
ノンシャラン(Nonchalant)[洋食@室蘭][食べログ]
2012.8.29(水)11:30入店(3回目くらい)
注文 3名で4品 計5070円
・オーケストラ演奏会の楽器運搬を手伝ってくれた大学生を労うため、前回(ちょいす 室蘭中島店)、その選に漏れた二名を連れて、室蘭の洋食店へ食べにやってきました。

・室蘭半島の先端部、室蘭駅から白鳥大橋へと抜ける幹線道路沿いにポツンとたつ一軒屋が今回の店。室蘭ではよく名の知られた洋食店です。店名はフランス語で「きまぐれ」の意。以前は文化センターのすぐ脇で営業していましたが、旧店の時に二回ほど、現店舗になってからも二、三度訪れたことがあり、今回は久しぶりの入店となりました。

・こざっぱりとした内装の店内は、カウンター約8席にイス席が大小約10卓。早めの時間に入店したのではじめは空いていましたが、後から続々と客がやってきます。

・食事の前に記念撮影。J君とT君の二人とも同店は初入店なので、どんな料理が出てくるのか期待に胸が高鳴っているところ。今回の注文に関しては二人に選択の権利は無く、全て私の独断で選んだものを食べてもらうというルールです(しかもその姿まで晒される)。

・先に出てきた食器と、付け合せの粉チーズと福神漬。

・カニピラフ(950円):写真では分かりづらいですが、大きめの皿でまずはピラフが登場。カマボコではないカニのむき身が惜しげもなくゴロゴロと入り、その他の具材はタマネギ、ピーマン、マッシュルームなど。油分が多くしっとりとした食感ですが、脂っこさはそれほど気になりません。当初、肉類をおかずに食べようと思っていましたが、三人でとりかかるとあっという間に先に無くなってしまいました。しっかりと味が付いているので、単品で頼んでもおかず不要で無理なく食べ進むことができます。

・ベーコンクリームパスタ(1360円):「ボンゴレパスタ」を注文してみると、切らしているとのことで同品を注文。こちらも大きな皿で、スパゲティは乾麺換算で目測約150gのたっぷりな量。麺はやや細めでむっちりとした独特の歯ごたえです。クリームソースはしっかりとこくがあり、なかなか美味。

・やや待たされた後、肉類の二つの鉄皿がドーン!と登場。これには同席の二名もびっくりで、しばし三名で写真の撮影大会となりました。

・ハンバーグステーキ(1180円):こちらの店の定番メニュー。値段が手頃なので、過去ほとんどこのハンバーグしか食べたことがありません。尚、ライス・スープ・サラダなどは別売となっています。

・その分量400gと言われるハンバーグにナイフを入れてみると、その断面はぎっしりと「肉!」が詰まっているのが分かります。その食感はふわふわと柔らかく、手作りの味のするソースとの相性も絶妙。やはり何度食べても美味しく感じられる、さすがは定番の品。

・ポークチャップ(1580円):今回の主目的がこの品。うわさに聞く巨大ステーキがついに目の前に出現。

・こちらも400gはありそうな、巨大な肉の塊はまさに圧巻。そのボリュームを伝えるよい写真が撮れず残念。その大きさだけでなく、口に入れてみると思いのほか肉は柔らかく、その肉質も上等です。どうも、ただ焼いてあるだけでなく、その前に煮るなどの下ごしらえがされている模様。やさしい味のソースも手伝って、三名でとりかかるとすんなりと完食。
・ごらんの通り、各品かなりのボリュームなので、成人男性三名で四品頼むとかなり満腹に(J君は「カニピラフもう一皿いける」と言ってましたが)。一人一品ずつ注文して食べるよりは、今回のように多人数でシェアした方が、よりあれこれ楽しめてよいのではと思います。今時のシャレた洋食店が増える中、こちらのような独自路線の洋食店は貴重な存在。室蘭の誇れる洋食店としてこれからも長続きしてほしい名店です。


[Canon PowerShot S100]
2012.8.29(水)11:30入店(3回目くらい)
注文 3名で4品 計5070円
・オーケストラ演奏会の楽器運搬を手伝ってくれた大学生を労うため、前回(ちょいす 室蘭中島店)、その選に漏れた二名を連れて、室蘭の洋食店へ食べにやってきました。



・室蘭半島の先端部、室蘭駅から白鳥大橋へと抜ける幹線道路沿いにポツンとたつ一軒屋が今回の店。室蘭ではよく名の知られた洋食店です。店名はフランス語で「きまぐれ」の意。以前は文化センターのすぐ脇で営業していましたが、旧店の時に二回ほど、現店舗になってからも二、三度訪れたことがあり、今回は久しぶりの入店となりました。



・こざっぱりとした内装の店内は、カウンター約8席にイス席が大小約10卓。早めの時間に入店したのではじめは空いていましたが、後から続々と客がやってきます。

・食事の前に記念撮影。J君とT君の二人とも同店は初入店なので、どんな料理が出てくるのか期待に胸が高鳴っているところ。今回の注文に関しては二人に選択の権利は無く、全て私の独断で選んだものを食べてもらうというルールです(しかもその姿まで晒される)。


・先に出てきた食器と、付け合せの粉チーズと福神漬。



・カニピラフ(950円):写真では分かりづらいですが、大きめの皿でまずはピラフが登場。カマボコではないカニのむき身が惜しげもなくゴロゴロと入り、その他の具材はタマネギ、ピーマン、マッシュルームなど。油分が多くしっとりとした食感ですが、脂っこさはそれほど気になりません。当初、肉類をおかずに食べようと思っていましたが、三人でとりかかるとあっという間に先に無くなってしまいました。しっかりと味が付いているので、単品で頼んでもおかず不要で無理なく食べ進むことができます。



・ベーコンクリームパスタ(1360円):「ボンゴレパスタ」を注文してみると、切らしているとのことで同品を注文。こちらも大きな皿で、スパゲティは乾麺換算で目測約150gのたっぷりな量。麺はやや細めでむっちりとした独特の歯ごたえです。クリームソースはしっかりとこくがあり、なかなか美味。

・やや待たされた後、肉類の二つの鉄皿がドーン!と登場。これには同席の二名もびっくりで、しばし三名で写真の撮影大会となりました。

・ハンバーグステーキ(1180円):こちらの店の定番メニュー。値段が手頃なので、過去ほとんどこのハンバーグしか食べたことがありません。尚、ライス・スープ・サラダなどは別売となっています。



・その分量400gと言われるハンバーグにナイフを入れてみると、その断面はぎっしりと「肉!」が詰まっているのが分かります。その食感はふわふわと柔らかく、手作りの味のするソースとの相性も絶妙。やはり何度食べても美味しく感じられる、さすがは定番の品。

・ポークチャップ(1580円):今回の主目的がこの品。うわさに聞く巨大ステーキがついに目の前に出現。



・こちらも400gはありそうな、巨大な肉の塊はまさに圧巻。そのボリュームを伝えるよい写真が撮れず残念。その大きさだけでなく、口に入れてみると思いのほか肉は柔らかく、その肉質も上等です。どうも、ただ焼いてあるだけでなく、その前に煮るなどの下ごしらえがされている模様。やさしい味のソースも手伝って、三名でとりかかるとすんなりと完食。
・ごらんの通り、各品かなりのボリュームなので、成人男性三名で四品頼むとかなり満腹に(J君は「カニピラフもう一皿いける」と言ってましたが)。一人一品ずつ注文して食べるよりは、今回のように多人数でシェアした方が、よりあれこれ楽しめてよいのではと思います。今時のシャレた洋食店が増える中、こちらのような独自路線の洋食店は貴重な存在。室蘭の誇れる洋食店としてこれからも長続きしてほしい名店です。






[Canon PowerShot S100]
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