紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

ブルートレイン・北斗星を撮る

2010-01-19 07:00:00 | 日記
                 (雲一つない青空 道庁も清々しそう)

先週の14日(木曜)は、久しぶりの青空でした。前日のTVの天気予報が、こうも見事に外れるとは思いませんでした。前の晩の予報では道央、道南では、大荒れということでした。年末からこの方、毎日のように荒れた天気が続いていて、うんざりしておりました。そこで、ヨドバシカメラ札幌店に修理に出してあったSIGMA15mm対角魚眼レンズが、修理完了とのことで、引き取りに行ったのです。

そのついでに、11時15分に到着するブルートレイン北斗星を撮ることにしたのです。3番ホームに5分遅れで到着するというアナウンスを聞いて、向かい側の5番ホームの先頭に行きました。ブルトレマニアがカメラ片手に、すでに4人(3番ホームに2人、5番ホームに2人)来ていて、待ち構えておりました。


(3番ホームに入ってくる 機関車2台で牽引)


(意外なほど、雪まみれになっていない)

入線して来る北斗星の車体を見ると、意外なほど雪・氷まみれになっておりません。近郊を走る在来線の列車の方が雪まみれでした。北斗星は客車12両+機関車2両の計14両編成で、先頭の機関車はホームの端ギリギリのところに止まっております。コンデジを突き出して北斗星のプレートを撮ったのが下の画像です。


(反対側4番ホームの乗客数人が、携帯で盛んに撮っていた)


(この青い機関車も、今年一杯で引退するらしい)

3番ホームで10分ほど停車した後、手稲の機関区へ回送される。このあと北斗星は、午後5時12分上野行きとして札幌を発車します。




(一旦手稲の機関区に回され、午後5時頃再び札幌駅に姿を現す)

さて、次は、午後2時5分発の大阪行きトワイライトエクスプレスが入線してきます。正しくはトワイライトエクスプレスはブルートレインとは言わないようですが、北海道内、札幌~青森間は、あの青い機関車が2台で牽引します。時間があるので、一旦駅の外に出ることにします。

北海道庁に足を向けましたが、ここ1~2年冬季間、池の周辺を立ち入り禁止にしております。撮るものもないために、ヨドバシカメラで修理品を受け取り、再度ホームでトワイライトエクスプレスを待つことにしました。ところが駅員に確認すると、本日は荒天のため(好天ではありません)運休である旨告げられました。というわけで、今回は、北斗星のみのアップとなりました。
コメント (8)
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