スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

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連夜の カップル受賞!

2005-09-30 17:16:25 | チョ・スンウ探求
明日から、10月。

年末まであと二ヶ月はありますが、もう賞レースが始まったようす。

今日は、昨夜とは別に、釜山映画評論家協会が 2000年から主催して来た釜山ヤング映画賞に

チョ・スンウ & カン・ヘジョン 二人が主演男優、女優賞を

受けることになったと言うニュースが上がっています。  <こちら>

作品賞は、ヘジョンちゃんの「恋愛の目的」

この映画が13部門中 4部門受賞。(日本では10月末の東京国際映画祭で三回上映予定あり)


「マラソン」に関しては、スンウ君オンリーの受賞です。(残念

表彰式は、10月 7日、釜山にて行われます。

二人とも 10月7~8日は 授賞式・・と言うことになりますね


  続いて、こんなニュースが上がってきました。  <こちら>

W受賞式で、連夜、主演の二人が撮影現場を抜けた場合、映画「トカゲ」の撮影の予算と

スケジュールに影響が出てきそうなので、どうしよう・・と検討中とか。

チョ・スンウ &カン・ヘジョン カップル受賞

2005-09-29 20:40:07 | チョ・スンウ探求
9月1日に、紹介した記事の続報です。しかも、朗報です。

韓国「プレミア」がアンケートを行っていた  <アンケートサイト>

「韓国次世代のスターは誰だ」投票が締め切られ、それぞれ、5人ずつノミネートされてた中で

男性部門は チョ・スンウ、女性部門は カン・ヘジョンが第一位となりました。

<紹介のニュース>

可能性は高いと言われていましたが、あわせて、1000万人以上を動員する映画スターと言う点が

評価されたんでしょうね。

私も 二票入れています

表彰式は 10月8日に映画祭で賑わう プサンで行われる予定です。

二人そろっての登場がありそうですね。

30日追記

同じ内容を伝える<このニュース>添付写真の下側の写真は、なぜ・・・
(ちなみに、セカチューリメーク版のチャ・テヒョン&ソンへギョ)
編集者の思い込み添付?!

今夜は 表彰式です

2005-09-29 18:34:00 | チョ・スンウ探求
先日、<もねさんのプログ>で紹介されていました、2005韓国アドバタイザー大賞の

表彰式が今夜、行われます。<ニュース>

純粋さと親しみやすさが共通項で

「国民の妹」と呼ばれるようになった、ムングニョンさん、と「チョ・スンウ シンドローム」

と話題になった、スンウ君。

この受賞で二人は、幅広くCMに出演=「韓国のどの年齢層にも、偏らない人気があるもの」と認められた感じですね。

スンウ君のCMについては、写真だけで登場している企業も入れるとなれば

ケンブリッジ・メンバース、 オーラルB 、最近始まった maru も忘れてはいけませんね。

秋の話題は・・「第11回 ミュージカル大賞」

2005-09-28 20:54:14 | ミュージカル
今日は、スンウ君の話題を相互リンクしている仲間もそれぞれ掲載しています。

10月18日発表の、今年の<第11回韓国ミュージカル大賞>、待ち望んでいた今年のサイトがOPENしました。

この賞は、今回は一年間で上映されたミュージカルが受賞対象となっていますが、候補作も49作あります。

サイトの内容も、今から徐々に増えていきます。

現在、昨年の受賞者の受賞シーンをスライドショーのように映し出しています。

スンウ君の主演男優賞の受賞に日本のスンウファンも大喜びしたのが、もう一年前。

昨年の「チョ・スンウの10月」一若手俳優から、国民俳優に代わっていく大きな転機となった一ヶ月でした。

さて、今年の「チョ・スンウの10月」はどう流れていくでしょうか。

映画祭報告 「TWO GUYS」

2005-09-27 22:37:49 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
先に、主役のパク・チュンフンさんのティーチインの記事を上げてしまったので、
本編の紹介が後からになりました。

TWO GUYS(・・ハングルでは「투 가이즈」)は、W主演の相手が「猟奇的な彼女」などで、おなじみな

陽気(やんちゃ?)で、上手くやってるつもりでも実は相手に振り回されてしまってる

青年の役柄が、妙に似合っている チャ・テヒョンさんです。

刑事役のコメディアクションを数多く演じているチュンフンさん、今回は一転、借金取り」のジュンテ役です

あらすじ

借金取りの取り立て屋 ジュンテはある日、悪質な負債者で代行運転手をしている

フン(テヒョンさん)に身をもって借金を帰す様に、職場に取立てに行き、仕事先の客の家まで付いて行きます。

しかし代行車を間違えてしまったフンのミスをフォローするために客の家で待っていたジュンテは

その場で客がスパイ組織に狙われ射殺されてしまう現場を目撃。

しかもフンが折り返し乗ってきた客の正規の車に、IC機密の入った合金カバンがあったために

この二人は、カバンごとスパイ組織から追われる目に。

またその組織を追いかけている国家安全局にも手配されます。

計算高い二人は、命を狙われながらも、このカバンを使って一攫千金を得るために、

街をサウナを、高速道路を駆け抜けて、大奮闘。とにかく交渉しながら、逃げ回り

最後は大邸の地下鉄の駅で、コインロッカー、動く歩道、エスカレーター、プラットホーム

で大アクション。 さて、カバンはどうなるのでしょう。

映画を見ても伝わってくると思うのですが、実生活でもチュンフンさんとテヒョンさんは仲が良くて

この二人に、ぺ・ヨンジュンさん、重鎮俳優 アン・ソンギさんとの四人で毎月ゴルフの月例会

をやっているそうです。そういう気の許せる共演者ということで、ほかの作品に比べて、二人とも

悪い意味での緊張感はなく、現場ではスタッフと相談しながらアドリブ演技も入れながら

観客に楽しんでもらえるような、楽しいアクションコメディ映画を作ったとのお話です。

アクションシーンは数多くあります。出演者は目いっぱい体を使って演じてくれてるのですが

そこを上手く笑えるアクションに見せてくれます。そのあたり、間が良いです。

私自身は、本当に肩が凝らずに楽しい映画が見たい時にピッタリ来る作品だと思いました。

  <動画のある映画紹介>

今夜です!

2005-09-27 09:01:28 | 映画「ラブストーリー(クラシック)」
いよいよ、今夜は「ムービープラスチャンネル」にて

午後 8時から 「ラブストーリーメーキング」放送です。

何度見ても、満足できる内容です。


   10月のテレビ情報

10月5日 WOWWOW2(デジタルチャンネル)にて<こちら> 「ラブストーリー」放送があります。

デジタルチャンネルですので、画質はGOODだと思いますが、視聴可能な方は少ないかも?


 

映画祭報告 「ねぎをサクサク 卵をポン」

2005-09-27 00:12:49 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
今日は、スマイルさん、なみきさんのコメントで興味深いと言われた映画を紹介します。

「ねぎをサクサク、卵をポン」・・原題は「파송송 계란탁」と付いています。

この映画は、スンウ君の「マラソン」の製作と大体時期は同じ。

ネットで、主演二人の姿が印象的な、スチール写真を見た覚えがあります。

さて、この映画は、日本未公開なので、あらすじを紹介します。

夢破れ、今では、海賊版テープ作成の仕事に携わる経済的にもやっとの生活の

そこそこ女性とも遊び好きな主人公テギュ(設定は26歳)の元に

高校時代のGFが母親でテギュが父親だと言い張る 少年イングォンが突如訪れます。

テギュはまさか自分に子供がいるはずは・・と思いつつも生い立ちを聞くと心当たりも・・。

でも、優雅な独身生活に突如子供は招かれざる客。

今のGFからは激怒されるし、その兄も登場してテギュにきつい態度をなげかけます。

適当にあしらって帰そうとするものの、少年はしっかり者で、テギュは振り回されてばかり。

そこで、少年がテギュに提案をします。二人で一緒に国内を徒歩縦断してくれたら、帰ってもいいと。

そして、始まる徒歩縦断。でも、なぜ、少年がテギュに「二人で国内縦断」を提案したのか

また、その道中でわかってきた重大な事実・・・?!

長い徒歩縦断は、この二人のお互いの気持ちが分かり合えるまでの道のりでもあります。

この映画は、二人が縦断を終えるところがラストシーンになりますが、会場ではハンカチが必要でした。

なぜか・・というのは、今ここでは内緒にしておきます。

(個人的にどうしても知りたい方は、メールくださいませ
     penryura101@mail.goo.ne.jp)

で、長い前置きになりました。

添付写真のシーンが、この映画のタイトルにマッチしたシーンです。

縦断中、一文無しになったこの二人が、テギュの得意な弾きかたり歌で「おひねり」をGET。

そのお金でラーメン(おなじみ、ノンシムの辛ラーメン)をねぎや卵を買って民宿で贅沢に食べるのです。

このシーンで二人の心の距離もぐっと縮まってきます。(なんとラーメンが食べたくもなりました。)

最後に、ちょっと「マラソン」のスンウ君風、風貌のテジュを演じた イム・チャンジョンさん。

この方は、映画にも数本主演で出演がありますが、元来は大賞歌手だそうです。

なので、おひねりをもらうシーンでの歌がとても心地よかったのだとわかりました。

少年役のイ・インソン君。彼もまた、主役に負けない子役。すばらしかったです

<動画予告のあるページ>

福岡映画祭 ティーチイン (9月24日)  ③

2005-09-25 22:14:56 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
大意になりますが、質疑応答コーナーでのチュンフンさんの答えをまとめると、

 《  これまで35本の映画に出演してきて、そのうち約20本がコメディ系のため

一般的なイメージはそちらが強いながらも、これまで約二十年間の俳優生活で

スランプやジレンマも経験しながら、作品ごとに違った自分を表現してきています。

そういう役の一つ一つを映画で見てもらって、観客にプラスに評価していただけるのはとてもうれしいです。

また、俳優は「受身」ではありますが、スタッフに選ばれて与えられた役を

演じる立場で、与えられた良い役を演じることが私の役割だと思っています  》

そして、予定時間が終了となりました。

短いながらも楽しい時間、もう終わりなのかなぁと思っていたところ、引き続き

舞台上でチュンフンさんのサイン会が行われることになり、最前列に座っていた私は

なんと、早い順番。 20年キャリアの韓国トップ俳優さんを前に、サインを書いていただきながら

「がんばってください」と日本語で声をかけるのがやっとでした。(語彙力な私)

なのに、そこで、チュンフンさんが、右手を出してくださったので、大変恐縮してしまいました。

握手で、私の番は終了し、通路を誘導されて、午後からの「ねぎをサクサク~」に並ばなければいけないため

会場外の廊下に出ざるを得なかったのですが、私の順番の後にも、長蛇の列の観客に

チュンフンさんは、最後の一人まできちんと応対され、結局 次の開場が約10分遅れました。

今回のティーチインでは、陽気で人なつこいチュンフンさんでもあり、仕事にも観客に対しても

自分の立場を大切にして、「実るほど、頭のたれる稲穂かな」と言う姿には

学ばなければいけないなぁと思いました。

また、この映画祭で、製作者と観客を一体化させてくれてる主催者サイドの心配りにも感動し

個人的には、この映画の後、すぐ別会場へ取材があり大忙しだったのに、私の

初映画祭訪問に気配りいただいた井上さんに感謝でいっぱいです。

福岡映画祭 ティーチイン (9月24日)  ②

2005-09-25 21:37:42 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
映画の上映が終わって、黒のTシャツに着替えて、再び パク・チュンフンさんが

主催スタッフと通訳さんと共に登場。 

改めて自己紹介との事で、マイクを取られましたが、流暢な日本語で

「私は、40近い年齢で、子供も三人います~。俳優として体力と体型の維持には

気を使っていて、昔からサイズが変わらないように努力して保っています。

毎日三時間近くトレーニングしています。有酸素運動も取り入れてます。」などと

お話されて、身近な目線での話題で、その親しみやすさにはビックリ。

(家に帰ってから略歴を調べてみると、奥様は新潟に縁がある方で、チュンフンさ

んも日本に98年頃、留学滞在の経験があるそうです)

今回の映画「TWO GUYS」は笑いっぱなしのコメディでありながら、かなりのハードアクション。

約10才も年下のチャ・テヒョンさんと同じ動作で、クライマックスには地下鉄の駅(テグ)

や街中でのハードな動きの乱闘シーンも手を抜かずに演じています。

そして、会場からの質問タイム。

挙手で取りますとの話で、広い会場から、一般観客からの質問

引き続き、東京から飛行機でチュンフンさんに会いに来たと言うファンの方から、「TWO GUYS」と

先週、東京で上映されたシネマコリアの「黄山ヶ原」の演技も含めての質問、

そして、井上さんから、これまで演じてきた作品のそれぞれの役柄に対する感想を述べた上で

チュンフンさんの俳優としての信条を伺う質問が取り上げられました。


福岡映画祭 ティーチイン (9月24日)  ①

2005-09-25 15:43:58 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
福岡映画祭では、「ティーチイン」が数多く開催されていると聞いていて

ぜひ、自分が行ける時に韓国映画での開催があって欲しいと思っていたところ、

「TWO GUYS」の上映時に、W主演の一人のパク・チュンフンさんのティーチインに

参加することができました。 開催時の上映に入場すればOKで、別立て、入場料はいりません。

友達の井上さんは、ティーチインの場で取材活動です。

そんな忙しい中、初福岡の私に、映画祭関連の資料をいろいろ準備して会場で待っていてくれました。

上映の前、主催者からの挨拶があったのですが、井上さんと席をご一緒させていただき左最前列にいたので

舞台の右袖にスタンバイしている「爽やかな」チュンフンさんの姿をしばらく見ることができました。

そして、紹介を受け、歓声(30代女性がメイン)の中とともに登場です。(添付写真)

チュンフンさんというと、私は「シネ21誌」の<創刊450号表紙撮影風景の動画>

「ムードメーカーで話の飽きない、人なつっこい」イメージを持っていますが、その通りでした。

会場の前半分ブロックの真ん中あたりまでは、チュンフンさんファンの方達が並んで座っていて、

チュンフンさんに手を振りつつも、数多くのシャッター音です。

ちなみに、垂れ幕とかうちわとか、数人が呼びかけるとかそういう類のファンは皆無でした。

映画が始まる前に一言ということで、

「気楽に見られる映画なので、楽しんでください」というコメント。

この時、舞台の袖へ向かっていくチュンフンさんは、笑顔でポーズを決めて

下がっていく表情で、とても愛嬌たっぷりでした。

「アジアフォーカス福岡映画祭 2005」に行きました

2005-09-24 20:32:48 | 韓国映画紹介・映画賞&ティーチイン
今日は、映画祭について紹介したくて、新カテゴリーを作りました。

さて、16日から明日 25日まで、福岡市内で韓国映画だけでなくアジアの各国の映画を

複数の会場で上映する「アジアフォーカス福岡映画祭 2005」が開催されています。

昨年はここに「下流人生」の上映と、イム・グォンテク監督トリオの来日もあったのですが

残念ながら、今年は、チョ・スンウに関連ある作品は上映がありません。

でも、今日、私、福岡に日帰りで行ってきました。

鑑賞してきた作品は、午前中は「TWO GUYS」、午後からは 「ネギをサクサク、卵をポン」二作品です。

日帰りで、映画を見に行くために福岡までというのは、非常に贅沢な話ですが

今回の福岡行き実現は、まず、二作品分の入場券が韓国映画紹介で有名なソチョンさんのHPでの

「入場券プレゼント」に当選した事と時々、プログに名前を出していますが、

福岡在住でソチョンさんのHPにも韓国映画のレポート執筆を続けている私の幼なじみ 井上さんと

会場でご一緒できる時間が取れたこと、また家庭内での協力が得られた等ラッキーが重なりました。

そして、この映画祭では恒例のゲストと観客の楽しい会話の飛び交う「ティーチイン」

私も初めて体験してきました。

今日のティーチインのゲストは添付写真でお分かりと思いますが、「TWO GUYS」

主演俳優のパク・チュンフンさんです。

チュンフンさんの見るからに明るい人柄が伝わってきた、ティーチインのお話

日本未公開の二作品については、また記事をあげますので、お楽しみに。

各映画サイトでも 「トカゲ」のページがスタート

2005-09-23 23:21:26 | 映画「トカゲ」

連休になりました。

朝晩は涼しいというか、肌寒いのに、日中は暑い毎日です。

先週あたりから、こういう気候で体調がどうも・・という方に何人かお会いしてます。

やはり、季節の変わり目なんですね。体調には気をつけたいものです。

さて、この時期、いよいよ「トカゲ」がクランクインしました。

そこで、韓国の映画サイトをいくつか見てみました。

すると、もう今の時期から映画の紹介ページがオープンになっています

<こちらのサイト>でも、この映画のシノプシスが紹介されています。

このシノプシスから、どんな作品に形作られていくのか、とても楽しみです



子役の二人は、キャリア充分!

2005-09-22 22:00:19 | 映画「トカゲ」
昨日、紹介した「トカゲ」での顔合わせ写真で、スンウ君に似ている子役 박건태くん(10歳)、

ヘジョンちゃんそのままの子役 변주연ちゃん(8歳)のこれまでの出演キャリアが紹介してある

<ニュース>があがってきました。

(今日の添付写真は、ドラマ「ごめん愛してる」に出演した時の박건태くん)

記事中、二人の出演キャリアを見てびっくり!

話題作に出演し、また、今回の映画での競争率も350倍、

10歳、8歳と本当に幼いながら、韓国ドラマや映画では欠かすことのできない主人公の幼年時代を

各々の作品のモチーフにあわせながら演じているというのはすごいですね。

これから、数年後、若手の実力派俳優へと育っていくのでしょうか。

子役から大人の俳優を目指すといえば、韓国では「マラソン」の弟役、ペク・ソンヒョン君、

日本では、先週「あま~い」結婚をした祐実さんとかが浮かびますね。

幼年時代を必ず描く韓国の作品に子役の存在は欠かせません。

作品の良し悪しに影響する幼年時代、製作者の力の入り方も子役への期待度も大きいと言えますね。