2月19日から21日の2泊3日奄美大島へ議員7名と事務局の大津さんの8名で視察に行って来ました。成田から今噂のLCC ,バニラエアラインで奄美大島空港へ約2時間、冷えた東京の空気から一期に小笠原と同じ空気の場所へひとっ飛び、やっぱ島の空気はいいね〜!
さて今回の視察の一番の目的は、何かと言うと。奄美大島と小笠原の共通項 それは振興開発特別措置法と言う国土交通省の決めたほとんど同じような法律があること、そして小笠原より15年早く返還になった兄貴分の島が今その法律で何をどのように始めたのかを見に行くことだった。
その鍵がバニラエアラインにあった。
とにかく安い。イロイロな条件でチケットの値段の幅はあるようだけれど最安値で往復3700円島民が普段使っているもので往復6000円から10000円の間だと言う。
どうしてそう言う事が出来たのか?どんな影響が出ているのか?
それを仕掛けているのが奄美群島広域事務組合と言う不思議な 団体だった。今回の視察で大変お世話になったのもここの方達でした。
奄美群島広域事務組合は、奄美群島12市町村が集まって作った組合で、この組合で未来の奄美群島を作るビジョンを各市町村の現場から民間と行政が一体となって作り上げたものを国へ提出したそうです。そのs成果発表をユーチューブで見る事が出来ます。TED調にアレンジしてメチャかっこいいトークショウに仕上がっています。この映像の中の2時間14分ころから出てくる奄美群島広域事務組合の豊さんがかなりのキーマンのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=6vraGxc_T24