りょうちゃんの小笠原村議員日記

サーファーでありカヤッカーでありエコロジストである清水良一の議員活動の日記です。

町田市視察

2024-11-28 22:58:00 | 日記









リチウムイオン電池がやばい!!




視察報告

町田市バイオエネルギーセンター

日時 2024年10月29日13:00~15:00

場所 東京都町田市下小山田町3160番地

視察目的 

 町田市はゼロカーボンシティ宣言をし2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標の中で大きな事業としてバイオエネルギーセンターを建設した。その施設の概要と現状及び問題点を視察する。

視察概要

地域や地球環境を守るために「ゴミになるものを作らない、燃やさない、埋め立てない」を市の基本理念とし、生ごみ処理機やたい肥化容器を活用した家庭での自家処理を進めているが、それでも出てしまった生ごみを資源化するために、バイオガス化施設を導入した。

町田市 人口43万人

バイオエネルギーセンター

敷地面積 77000㎡

工事棟 約17000㎡  管理棟 約6100㎡

工場棟 地下2階 地上5階 高さ28m 煙突高さ 100m

管理棟 地上4階 高さ20m

総事業費482億円 建設費313億円

ごみの焼却熱で発電したものとバイオ発電をしたものは売電し

焼却熱発電で4億円バイオ発電で2億円の売り上げがあり、2/3は運営会社がもらい、1/3の2億円は市の収入になっているそうです。 

ただし運営費は年間10億円くらいかかるそうです。

見学ルートは非常に充実している。市民がともに学び、遊び、育むことのできる施設として実感できる。ごみをテーマにしてテーマパークという感じ。ごみについては市民一人一人のごみに対する意識が最も重要だと改めて思う。

問題点及び考察

2022年から稼働しているが2年間で4回の火災が発生。原因は充電式電池(主にリチウムイオン電池)がごみに混入。そのためバイオガス発電は来年7月まで稼働できないそうだ。ごみの出し方一つで何億円もの大きな損失が生まれる。対策は行っているが、さらなる啓もう活動が必要な状況。

町田市の二酸化炭素の排出量は2013年度148万9千tこれを2030年までに99万8千t 2050年までにゼロを目指しているが。この施設で削減できるだろう二酸化炭素は2~3千t程度のようだ。この施設を核として市民の一人一人の意識の変革が最も重要な意味を持つものだと感じた

 







日本サッカー協会

2024-11-28 22:47:00 | 日記

視察報告

公益財団法人 日本サッカー協会

日時 2024年10月25日 

    11:30

場所 文京区後楽1-4-18  

      トヨタ東京ビル

説明者 JFAこころのプロジェクト推進部 部長 山下恵太


視察目的 2010年度より当村の小学生を対象に、延べ34回「夢の教室」を実施していただいたお礼と活動内容及び状況を視察


視察概要「JFAこころのプロジェクト」は、子供達の心身の健全な成長に寄与することを目的にサッカー等のスポーツ選手を夢先生として全国に派遣している。当村にもサッカー、フットサル、バレーボール等の選手を「夢の教室」のために派遣していただいた。


考察   当村の子供達がもって人生を楽しく生きていけるよう願うとともに子供達が帰ってきたくなる夢のある島にしていきたいと思う。


与那国視察中止となる。

2024-10-30 11:51:00 | 日記
国境離島与那国島視察が飛行機故障のため欠航により中止となりJFA日本サッカー協会と丸の内と有楽町で行われている味わいフェスタへ行った。JFAは心のプロジェクト(小笠原へ13年継続)の目的と活動内容を視察し、味わいフェスは東京の農産物を使ったお店を見に行きました。













2024/02/15

2024-06-30 16:21:00 | 日記
2/13出張第1日目
午後から東京電力パワーグリット母島ミニモデル見学
18:00小笠原協会新年会
午前中ペンキアートのショウゲン君の展覧会を見に行った。彼は小笠原の子供達と壁画作成のワークショップを去年、父島母島でやってくれた。
「今日誰のために生きる」と言う本




















2024/10/30

2024-06-26 11:06:00 | 日記
前回の視察の写真だけとりあえず投稿
八丈島視察