りょうちゃんの小笠原村議員日記

サーファーでありカヤッカーでありエコロジストである清水良一の議員活動の日記です。

2024/02/15

2024-06-30 16:21:00 | 日記
2/13出張第1日目
午後から東京電力パワーグリット母島ミニモデル見学
18:00小笠原協会新年会
午前中ペンキアートのショウゲン君の展覧会を見に行った。彼は小笠原の子供達と壁画作成のワークショップを去年、父島母島でやってくれた。
「今日誰のために生きる」と言う本




















二十歳を祝う会

2024-01-06 13:13:00 | 日記

2022年4月より成人年齢が法律上18歳となった。成人式の年齢は各自治体に委ねられ、当村では二十歳でお祝いすることになった。ほとんどの若者が18歳で島を出て内地の生活をしてからの参加となる。この2年は彼らにとって大きな学びがあったのだろう。笑いあり涙ありの一人一人のスピーチを聞いて思うところだ。
コロナで数年ぶりの参加。彼らのスピーチを聞けたことは本当に楽しい😀。








ハワイからアメリカへ行ってプロ野球選手を目指している太一に久々に会えた。


二十歳を祝う会

2024-01-06 13:13:00 | 日記
2022年4月より成人年齢が法律上18歳となった。成人式の年齢は各自治体に委ねられ、当村では二十歳でお祝いすることになった。ほとんどの若者が18歳で島を出て内地の生活をしてからの参加となる。この2年は彼らにとって大きな学びがあったのだろう。笑いあり涙ありの一人一人のスピーチを聞いて思うところだ。
コロナで数年ぶりの参加。彼らのスピーチを聞けたことは本当に楽しい😀。











令和5年第4回定例会一般質問

2023-12-12 20:47:51 | 日記

今回は、長期孤立化にたいしての防災政策について聞きます。

ゴールは下記2点を目指します。

1,長期孤立化を想定した防災キャンプという避難訓練を地域ごとに村として推奨していただきたい。推奨の一環として防災キャンプに役立つ技術を持った専門家を呼んでワークショップの実施していただきたい。

防災キャンプ宝塚市の取り組み

https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/1013056/1013224/1027363/1031655.html

2、災害時の自助共助の強化と自然エネルギーへのシフトを目指してソーラーパネルを備えたポータブル電源を推進できるメニューの検討をお願いしたい。

ポータブル電源メーカー jackery

https://www.jackery.jp/pages/company


南アルプス視察報告書

2023-11-07 21:19:45 | 日記

小笠原村議会議長

     池田 望 様

 

                          小笠原村議会議員

                             清水良一 印

 

視察結果報告書

 

日時

2023年 10月 16日(月)   時   分 ~

2019年 10月 17日(火)   時   分

視察先

 南アルプス市

訪問

施設

南アルプス市役所

若草保育所

南アルプス市立美術館

説明者

南アルプス氏保健福祉部子育て支援課

部長 名執 彰一  課長 佐野 秀仁

子育て支援課リーダー 岩間 誠

若草保育所 保育所担当リーダー名取 茂仁 若草保育所長 長澤茂人

調査

項目

「子供子育て応援宣言」について

 

女性議会について

 

視察の目的

友好町村との交流を深め良い点を学ぶ

今回は特に子育て世代への支援の在り方について

施策等の概要

 

≪概要≫

〇「子供子育て応援宣言」

人口71540人 令和3年度から人口増加に転じた。

その一端を担う施策がこの宣言

 

子育てしやすさナンバーワン都市を目指す。

1,子供の生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利、の4っつの権利を尊重し、こどもを中心とした施策を推進

2,うまれ育った境遇によって、子供たちの将来が左右されることがない社会の実現を目指す。

3,こどもの年齢や発達に応じた、途切れのない支援の充実を図る。

 

 

いろいろな部分で無償化や補助を行っている。関係する事業数で88の事業があり多種にわたる支援策がある。

こういった支援策や人気のある子育てハンドブックを見ると女性を中心とした市民団体が多数関わっているようだ。ハードからハートへの合言葉に保育園を利用しない家庭や不登校の生徒も含め漏れのない支援を目指しているようだ

 

市立若草保育園 定員270人鉄筋コンクリート造2階建 床面積 1418.78㎡

10kwの太陽光発電と地中熱ヒートポンプ空調を採用した富士山の見える保育園事業費7億6000万円

 

〇南アルプス市立美術館

 櫛形町の時代を含めて2022年に30周年を迎えた美術館

 

〇女性議会の経過について

目的:男女共同参画社会の実現に向けて、女性の視点から提案を行うことによ り、女性の市政への参画を推進する。また、多くの市民が、市政やまち づくりについて一層関心を深める機会とする。

1.平成16年度女性議会開催(第1回) 平成17年2月25日(金) 9:30~16:00 市議会議場

議員定数28名

質問議員12名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人20分以内、再質問は1回を限度。

2.第1回女性議会との交流会(意見交換会)

   平成18年1月18日

・女性議員の質問に対する答弁内容の進捗状況を取りまとめ、市当局を迎 え座談会形式で意見交換会を実施した。

3.平成18年度女性議会開催(第2回) 平成19年2月7日(水)9:30~16:00 市議会議場

議員定数28名(公募7名、女連協の推薦19名、芦安地区 2 名)

質問議員12名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人20分以内、再質問は1回を限度。

4.第2回女性議会との交流会(意見交換会)

   平成20年1月31日

5.平成21年度女性議会開催(第3回) 平成21年11月11日(金) 9:30~16:00 市議会議場

    議員定数24名(公募5名、女連協の推薦18名、芦安地区1名)

質問議員10名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人20分以内、再質問は1回を限度。

 

女連協の推薦18名、芦安地区1名)

質問議員10名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人20分以内、再質問は1回を限度。

6.平成23年度公開女性議会開催(第4回) 平成23年11月19日(土) 13:00~17:00 あやめホール

    議員定数20名(公募3名、女連協の推薦15名、芦安地区1名)

質問議員7名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人30分以内、再質問は1回を限度。 ・残り時間は関連質問することができる。 ・広く公開するために会場を変更

7.市長とのおきがる座談会(意見交換会)

   平成25年2月12日

       

8.平成25年度公開女性議会開催(第5回) 平成25年11月16日(日) 13:00~17:00 あやめホール

    議員定数20名(公募3名、女連協の推薦15名、芦安地区1名)

質問議員7名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人30分以内、再質問は2回を限度。 ・残り時間は関連質問することができる。

9.市長とのおきがる座談会(意見交換会)

   平成27年2月18日

10.平成27年度公開女性議会開催(第6回) 平成27年11月7日(土) 13:00~17:00 あやめホール

    議員定数20名(公募2名、女連協の推薦18名、芦安地区0名)

質問議員7名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人30分以内、再質問は2回を限度。 ・残り時間は関連質問することができる。

11.市長と市民座談会(意見交換会)

   平成29年2月23日

12.平成29年度公開女性議会開催(第7回) 平成29年11月18日(土) 13:00~17:00 わかくさホール

議員定数20名(公募5名、女連協の推薦9名、芦安地区0名) 質問議員14名

・質問時間は答弁の時間も含め、1 人10分以内、再質問はなし。

   ・14名の議員さん全員が質問するので再質問、関連質問はなし。

13.市長と市民座談会(意見交換会)

   平成30年11月1日(木)

 

考察

 

 

 

南アルプス市は平成16年から平成29年の間延べ7回女性議会を開催し女性の意見を積極的に取り入れている。その後は女性議会は開催されていないが定期的に女性団体との意見を聞く場を設けているそうだ。

 市民活動支援課というところがこの女性議会をサポートし市民活動を支援している。女性が主体となる子育てに関わる市民団体の活動や意見を吸い上げられる土壌があったからこそきめ細かな子育て支援政策が出来上がったのではないかと考察する。

 

 

 

 

 

総括意見

女性議員のいない当村においても女性議会やお母さん議会のような女性からの意見を吸い上げる仕組みが早急に必要だと感じる