パピユ王国日誌 
文鳥の国「パピユ王国」のにぎやかな日々の記録。
 





 ずっと探していたモコラのためのフレーム。モコちゃんのイメージ通りのものをやっと見つけた。
 
 イラストはぶんころさん。シルバーのモコちゃんがまだ白いということは。まだお子ちゃまだった頃のもの。その後、押しかけ幼な妻になる(笑)。

 いつ見てもかわいいね~。


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 暗雲去る。

 検査結果、大きな問題はナシ。小さな問題はあったが、それも年1回か2回の経過観察で事足りるでしょうとのお達し。自分でも信じられなかった。だってMRIの時にお腹に固定バンド巻きつけて、それだけであんなに痛かったのに、よ…?

 まぁ、無罪放免ならそれはなにより。

 あぁ、疲れた。

 心配してくださった皆さん、私のためにお祈りしてくださった皆さん、ありがとうございました。心から御礼を申し上げます。ご心配かけないように、自己管理しっかりやります。

 


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 iPodに"Brother Sun, Sister Moon"を入れる。

 storeにアルバムごと出ているが、曲の番号・タイトルと実際の曲とが食い違っているので1曲だけ購入するときには注意が必要。そして取り入れてから、曲名を変更しなければならない。面倒。でもiPodに入れておきたかった。

 ドノヴァンののんびりした歌い方が純朴でいい。そして…、いい曲だ。

 Brother Sun and Sister Moon,
 I seldom see you, seldom hear your tune
 Preoccupied with selfish misery.

 Brother Wind and Sister Air,
 Open my eyes to visions pure and fair.
 That I may see the glory around me.

 I am God's creature, of him I am a part.
 I feel his love awaking in my heart.

 Brother Sun and Sister Moon,
 I now do see you, I can hear your tune
 So much in love with all that I survey.


 "Brother Sun, Sister Moon"の映画に関しては、病癒えたフランシスコが雀の声で目覚め、雀を捕まえようとして屋根の上へとふらふら出て行く場面が好きだ。この雀の「捕まえられるものなら、捕まえてごらん!」といったこまっしゃくれたしぐさが本当に愛らしい。

Youtube より、雀を捕まえる場面
http://www.youtube.com/watch?v=V2L200y_05k&feature=related

同じく、エンディングの歌、ややテンポ速し。
http://www.youtube.com/watch?v=vEa0OGZ7VwY&feature=related



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 思うことがあり、かかりつけのクリニックへ行く。

 いつもは「気にし過ぎ」と、フフンと明るく鼻先で笑う先生が、こんなときはいやに親切だ。エコーを取ると、すぐさま大きな病院への紹介状と検査予約の電話をいれてくれる。

 こりゃ、かなりまずいかも…。

 帰ってネットで調べると、出るわ出るわ、大きなつづらからはお化けがぞろぞろ。舌きり雀のおばあさん、年貢の納め時かも。

 いろいろ準備しなくては…。やるべきことをやらねば…。

 そうして今朝、外に出るなり秋風を感じ、詩の最初の2節が思い浮かぶ。

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「主よ、時が来ました。夏は偉大でした。
 あなたの影を日時計の上に置き、
 野には風を吹かせてください。

 最後の果実に熟れ満ちるようにお命じください。
 それらにあと二日の南国の日々を与え、
 完成へとせきたて、
 最後の甘露を重い葡萄の房へ追いやってください。

 今、家を持たない者は、もはや家を建てないでしょう。
 今、ひとりでいる者は、長くひとりのままで、
 目覚め、書を読み、長い手紙を書くのでしょう。
 そして並木道をあちらこちらへと
 心落ち着かずさまようでしょう、樹々の葉の散るころに。」

 「秋の日」 ライナー・マリア・リルケ 1902年9月21日
   


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