「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「新幹線の駅がある町のほとんどは人口が減ってる」藻谷氏 「リニア電磁波の人体影響について」荻野氏

2015年07月01日 05時39分55秒 | 日記
 おはようございます。
 沿線ネットの仲間から送っていただきました。
 『昨年7月、三重での藻谷浩介さんの講演会:「リニア・インパクトと三重のまちづくり」の講演資料(pdf)を添付します。』
   「平成26年度建設促進大会及び講演会」
 「講演会」の項目に<講演資料(PDF:1.59MB)>があります。クリックすると21頁の資料が見られます。
 この中の講演資料の特徴的な3枚を添付してみます。
 「冷静な事実認識と熱い期待」
       
 「郊外の新幹線駅の開発の実態」
       
 「リニア駅前整備のとても当たり前の現実」
 

          

 藻谷浩介氏が今年2月17日に中津川商工会議所などの主催する「リニア・インパクトと中津川」と題する講演会で同じような内容の話をされました。
 「中津川商工会議所 月刊広報 2015年3月号」に講演の簡単な紹介がされています。
 この月刊広報の中で、
「東京までの時間距離が近くなったからと言って、人口が増え、観光客が増え、リニア駅近郊はオフィス街になり、都会へ出た子供たちがUターンするなどといった幻想は抱かないほうが良い。」
「新幹線の駅がある町のほとんどは人口が減ってる。」
 となっています。

 「今年3月19日の拙著ブログ」 で前記講演会に参加した方の情報を紹介しました。

 「春日井リニアを問う会」事務局の川本からのメールを紹介します。
「6月28日 名古屋市の本山生協文化会館で中部の環境を考える会、第34回総会記念シンポジウムが開かれ、私も行っていってきました。」
「当日、いただいた資料集の中から荻野晃也(電磁波環境研究所)さんの報告文『リニア電磁波の人体影響について』を添付いたします。
        
                          以  上
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1 コメント

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Unknown (おやじのぼやき)
2015-07-03 13:48:11
いつもリニアの記事ありがとうございます。

2012年に山梨県でも藻谷氏の講演があったようです。すでにリンクが切れていますが。
山梨県/藻谷浩介氏の講演録『リニア新駅と地域づくり』というタイトルでした。
ブログで以前紹介いたしました。

その時の講演内容の一部に
「皆さんにとっと巨大なチャンスなんです。山梨県民にとって便利か、そういう非常に狭い観点からみてはいけません。よろしいでしょうか?山梨県民にとって最高のプラスはこれを活かすことによって、観光や色々な産業が活性化して、子供や孫の職場が増えて、東京に出て行かなくても、世界中か就職したくなるような地域になる、これが最大のメリットなんです。中略 山梨県がアジアの中心の一つに躍り出るという、しかもそれが本来からある自然の美しさによって、アジア中に評価される中心に躍りでるということです。最初で最後の巨大なチャンスなのです。雇用が増え、間接的に人口が増え、税収も増えます。
願わくばどうか他の多くの新幹線駅が失敗に終わったようにならないこと。米原のようにならないこと。
中略
おそらく、私は幸い(リニアができるまで)死にませんので、本当に開通を楽しみにしております。」

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