「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「6月9日の交通量調査の結果について」   (春日井リニアを問う会)

2015年06月17日 06時10分58秒 | 日記
 おはようございます。
 「リニアを考える愛知県連絡会」「春日井リニアを問う会」事務局の川本さんからのメールを紹介させていただきます。
 「6月15日の拙著ブログ」で紹介した交通量調査についての見解です。
「先にお送りした交通量調査結果で交通量 残土トラック800台の割合は10.4%になり、JR東海の6.2%を上回りました。との表現がフェアではないとの指摘がありましたので、改めて『環境影響評価書 資料編 表2-4-1(3)添付資料』に基づいた調査結果の分析を行いました。(添付資料を参照してください。)」
「私たちの調査では7時から17時まで7737台(大型518含む工事車両800台含めない 2輪車も含めない)で対比しますと10.4%になります。『10時間の調査』
JR東海は24時間調査結果の12839台(大型765台含む工事車両800台は含めない 2輪車も含めない)に 工事車両800台(9時間の走行最大台数の数値)を対比した、6.2%の数値で説明しています。(事業説明会) 24時間と9時間を対比させるという奇妙な手段を講じています。」
「この資料編 表2-4-1(3)の7時から17時の交通量の7861台(大型551台含む工事車両800台を含めないで)で対比しますと10.2%になります。4%の開きが出ます。」
「本来 総交通量は大型車、工事車両を含めた総交通量に対して 工事車両を対比すると正しい工事車両の割合になります。上記の資料編 表2-4-1(3)の7時から17時の交通量7861台に(大型車と工事車両800台を含む)総交通量は8661台となり「工事車両と大型車」と総交通量との割合は15.6%になります。
6.2%の数字の持つ意味が明らかになります。」
     
                          以  上
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