逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

うぐい突き2021の様子⑪

2021年10月03日 | 日記

今年も 大学生ボランティアさんが 浜村温泉「旅風庵」さんのご厚意で 汗を流させてもらいました。 旅風庵さん、ありがとうございました。

17時から「うぐい突き」の本当のお楽しみ「慰労会」です。 会下研修センターから。

コロナ禍のため いつもの大皿料理は無し。 個別パックになっている料理ばっかりです。

やっぱり一番おいしいのは「鯉の刺身」ですな。 鳥取県で唯一の淡水養魚場 南部町の「伯耆淡水魚」さんに作ってもらいました。

最後に鳥大生さんと記念写真をパチリ。

今年も楽しい「ふれあい」ができました。 来年に向けての反省もしました。

 

今日を機に広がる話もあって、「こうゆう出会いが 400年前 亀井玆矩公の望んだ「うぐい突き」の本当のねらいなんだな。」って会下の若い衆が言いました。(素晴らしい感性!)

 

コロナ禍のため思った事もできませんでした。 次から次へと あまりにも障害が多くて「もう好きにして!」と、あきらめて開き直るしかない時も。 でも、亀井玆矩の義兄弟であり義父でもあると言われる山中鹿之助の「我に七難八苦を与えたまえ」の言葉を思い出し、多くの方の助けを受けて 乗り越える事ができました。

 

皆さん また大堤池で会いましょう!


うぐい突き2021の様子⑩

2021年10月03日 | 日記

13時に「うぐい突き」は終了しました。 今年は 魚が少なかったですが、ゴミを拾ってもらうなど、泥の攪拌も含めて 池は綺麗になりました。

 捕まえた魚は持って帰ってもらいます。 最後は「食べる楽しみ」です。

最後まで頑張ってくれた学生さんが 綺麗になった池を見ながら 遅い昼ごはんです。

その後、みんなで片付け。

今年も大きな事故もなく 無事終了できました。


うぐい突き2021の様子➆

2021年10月03日 | 日記

「うぐい突き」も中盤ですが、なかなか魚が捕まりません。 魚を獲る楽しみも、池の中を歩いて泥を攪拌し流し出すのも 大事な目的です。 獲れなくても 多くの方に協力してもらって 泥掃除の目的は達成されていきます。

天気の心配が必要なくて良かった。 コロナ禍で 何の宣伝もしていませんが 思ったより賑やかになりました。

少ないけど やっと鯉が獲れ始めました。


うぐい突き2021の様子➅

2021年10月03日 | 日記

会下の「共生の里」事業でオニギリを作りました。

会下産の新米「星空舞」のオニギリの販売です。

布勢の清水コーヒーも お馴染みになりました。

タイ焼きに そっくりな「大堤池の鯉焼き」と、大堤で獲れる訳のないタコを使用した「大堤のタコ焼き」。 出来立てアツアツ おいしくて 安くて 大人気でした。


うぐい突き2021の様子➄

2021年10月03日 | 日記

見学者も増えてきました。 近くの農家さんにお願いして 半年かけて駐車場を作ってもらっていますが、足りないくらい。

「西いなばウォーキング」が行われていて、昼前に大堤に立ち寄ってくれました。ここでお昼です。

一気に賑やかになってきました。

「うぐい突き保存会」は恒例の「鯉のアラ汁」を販売しました。 でも今年はイベントがほとんどなかった事から アラが調達できなくて 汁の数も例年の半分です。


うぐい突き2021の様子④

2021年10月03日 | 日記

「伝統文化親子教室」です。 親子で「うぐい」を製作していますので、「うぐい突き」の先生の指導を受けながら伝統体験です。

今年も コロナ禍のため 特別な事はしないで 大人と同じ体験をします。 いきなり魚を捕まえるのは大変だと思うけど、楽しみながら 頑張って池を歩いてもらいます。  親子の思い出になるでしょう。

残念ながら「親子教室」の参加者は少なかったのですが、続けていきたいと思います。

この子たちは きっと伝統を受けつぎ、地域の将来を背負って立つ後継者に育ってくれることでしょう。


うぐい突き2021の様子③

2021年10月03日 | 日記

「うぐい突き」の歴史や伝統漁法について説明します。「うぐい突き保存会」のエース2人が「うぐい」の使い方のお手本を見せます。・・・といっても ただただ 突いて突いて突きまくる! しかありません。簡単です。

では、さっそく大堤池に入ってみましょう!  初めは皆さんが 恐る恐るです。

「うぐい」の他、地下足袋や 傘や 軍手も 無料で貸し出しします。

始めは深い所もあるので、油断できません。 子供さんは タモ等を使ってザリガニや小魚を狙います。


うぐい突き2021の様子②

2021年10月03日 | 日記

人が集まって来ました。コロナ対策で来場者には名簿記入をお願いしています。

10時になったら「開会式」です。

今年から「うぐい突き保存会」の会長はツヨ氏にバトンタッチしています。ツヨ氏の思いを聞きました。

会下がやっている「共生の里」事業のパートナーの三井住友海上火災保険さんが農村の伝統体験に来てくれていて、挨拶をしていただきました。


うぐい突き2021の様子①

2021年10月03日 | 日記

とても良い天気になりました。

朝7時から 地域の方と一緒にテントを建てました。 自粛ムードで今年もテントの数は少ないです。

鳥取大学の学生ボランティアさんが8人来てくれました。挨拶してもらいます。

消防署が露店営業のガスの点検に来ました。