借りていたテント・机・イスを返しました。
今年も 大学生ボランティアさんが 浜村温泉「旅風庵」さんのご厚意で 汗を流させてもらいました。 旅風庵さん、ありがとうございました。
17時から「うぐい突き」の本当のお楽しみ「慰労会」です。 会下研修センターから。
コロナ禍のため いつもの大皿料理は無し。 個別パックになっている料理ばっかりです。
やっぱり一番おいしいのは「鯉の刺身」ですな。 鳥取県で唯一の淡水養魚場 南部町の「伯耆淡水魚」さんに作ってもらいました。
最後に鳥大生さんと記念写真をパチリ。
今年も楽しい「ふれあい」ができました。 来年に向けての反省もしました。
今日を機に広がる話もあって、「こうゆう出会いが 400年前 亀井玆矩公の望んだ「うぐい突き」の本当のねらいなんだな。」って会下の若い衆が言いました。(素晴らしい感性!)
コロナ禍のため思った事もできませんでした。 次から次へと あまりにも障害が多くて「もう好きにして!」と、あきらめて開き直るしかない時も。 でも、亀井玆矩の義兄弟であり義父でもあると言われる山中鹿之助の「我に七難八苦を与えたまえ」の言葉を思い出し、多くの方の助けを受けて 乗り越える事ができました。
皆さん また大堤池で会いましょう!
13時に「うぐい突き」は終了しました。 今年は 魚が少なかったですが、ゴミを拾ってもらうなど、泥の攪拌も含めて 池は綺麗になりました。
捕まえた魚は持って帰ってもらいます。 最後は「食べる楽しみ」です。
最後まで頑張ってくれた学生さんが 綺麗になった池を見ながら 遅い昼ごはんです。
その後、みんなで片付け。
今年も大きな事故もなく 無事終了できました。
「うぐい突き」も終盤です。 疲れもありますが、最後まで大物捕獲をあきらめないで。
池が川になってきました。
池が浅くなったので 子供には安心です。
あきらめないでいたら 終盤でもゴッツイのは捕まえられます!
「うぐい突き」も中盤ですが、なかなか魚が捕まりません。 魚を獲る楽しみも、池の中を歩いて泥を攪拌し流し出すのも 大事な目的です。 獲れなくても 多くの方に協力してもらって 泥掃除の目的は達成されていきます。
天気の心配が必要なくて良かった。 コロナ禍で 何の宣伝もしていませんが 思ったより賑やかになりました。
少ないけど やっと鯉が獲れ始めました。
会下の「共生の里」事業でオニギリを作りました。
会下産の新米「星空舞」のオニギリの販売です。
布勢の清水コーヒーも お馴染みになりました。
タイ焼きに そっくりな「大堤池の鯉焼き」と、大堤で獲れる訳のないタコを使用した「大堤のタコ焼き」。 出来立てアツアツ おいしくて 安くて 大人気でした。
見学者も増えてきました。 近くの農家さんにお願いして 半年かけて駐車場を作ってもらっていますが、足りないくらい。
「西いなばウォーキング」が行われていて、昼前に大堤に立ち寄ってくれました。ここでお昼です。
一気に賑やかになってきました。
「うぐい突き保存会」は恒例の「鯉のアラ汁」を販売しました。 でも今年はイベントがほとんどなかった事から アラが調達できなくて 汁の数も例年の半分です。
「伝統文化親子教室」です。 親子で「うぐい」を製作していますので、「うぐい突き」の先生の指導を受けながら伝統体験です。
今年も コロナ禍のため 特別な事はしないで 大人と同じ体験をします。 いきなり魚を捕まえるのは大変だと思うけど、楽しみながら 頑張って池を歩いてもらいます。 親子の思い出になるでしょう。
残念ながら「親子教室」の参加者は少なかったのですが、続けていきたいと思います。
この子たちは きっと伝統を受けつぎ、地域の将来を背負って立つ後継者に育ってくれることでしょう。
「うぐい突き」の歴史や伝統漁法について説明します。「うぐい突き保存会」のエース2人が「うぐい」の使い方のお手本を見せます。・・・といっても ただただ 突いて突いて突きまくる! しかありません。簡単です。
では、さっそく大堤池に入ってみましょう! 初めは皆さんが 恐る恐るです。
「うぐい」の他、地下足袋や 傘や 軍手も 無料で貸し出しします。
始めは深い所もあるので、油断できません。 子供さんは タモ等を使ってザリガニや小魚を狙います。
人が集まって来ました。コロナ対策で来場者には名簿記入をお願いしています。
10時になったら「開会式」です。
今年から「うぐい突き保存会」の会長はツヨ氏にバトンタッチしています。ツヨ氏の思いを聞きました。
会下がやっている「共生の里」事業のパートナーの三井住友海上火災保険さんが農村の伝統体験に来てくれていて、挨拶をしていただきました。
とても良い天気になりました。
朝7時から 地域の方と一緒にテントを建てました。 自粛ムードで今年もテントの数は少ないです。
鳥取大学の学生ボランティアさんが8人来てくれました。挨拶してもらいます。
消防署が露店営業のガスの点検に来ました。