原題=This Means War
が
日本=ブラック&ホワイト
まあ、白黒つけようということなんだろうけど。
スパイ×2人が女性を取り合う話だし。
でも、これでいいのか?と割り切れない自分が(笑)
例えば日本映画を、韓国で「こういうマーケティングでいきましょう」と説明されてナットクできるか。
個人的には、無理。
抵抗感を拭いきれない...
あと指摘したくないのだけれど、物語の展開上、強力に乗り切れない部分が...
男×2人FDRとタックが恋した女性=リース・ウィザースプーン、なのだけれど、悲しいことに彼女にそんな魅力がない!
これは致命的...
若いときの彼女は、キャピキャピしているところが売りで、そこがとてもチャーミングだった。
のだけれど今は...
ゴールディ・ホーンのように、そういう感じを微塵もみせないことをずっと維持した女優も世の中には存在する。
娘のケイト・ハドソンは、母親が若いころよりもどんどんキレイになっていくとコメントしている。
「手が着けられないくらい美しいの。ママはわたしよりもやせているし、わたしよりもキレイ。なんで?」
というように、65歳の母親の美貌を絶賛している。
だがリースには申し訳ないが、現状の彼女では、物語の嘘っぽさが加速してしまった乗り切れない。
こういう役を演じるのには、荷が重いか(残念!)
これは昨年の、幸せの始まりは How Do You Know (2011-02-11アップ 最悪の状況でケミストリーが生まれるか、否か)でも指摘していることではある...
まだキャメロン・ディアスや、個人的には全く好きではないというより嫌いな(笑)ジェニファー・アニストンの方がマシかと思えてくる(涙)
ということで、本国でのキャスティング段階から、日本タイトルまで突っ込みどころ満載すぎる一本。
まだまだできるけど、これ以上突っ込んでいくのはでやめることにします(自主規制)
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白黒ってどうよ?というタイトルでしたが^^;
終わりは、紅白と言う感じで。めでたくて良かったと思います。
ラブコメ女王の座を、メグ・ライアンから奪ったリースですが、メグを同じルートを歩んでいる気がします。
ゴールディー・ホーンはいつまでもキュートです。
<レディースデイで¥1000でも見なくていいかな~と、DVD待ち
それで全く問題ございません(笑)
確かにメグ・スパイラル(笑)に陥りつつありますね、リース...
女優については 同感&同感です~
オフザケすぎるんで 派手なアクションも緊迫感もないし‥
まぁ タダ券で見たから まぁええか~
今後もよろしゅうです。
人によって解釈がいろいろあって面白いです。
今度DVDでまた観てみます。