日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 







先のパシフィック・リムでは派手なロボットアクションがこの夏激押し! というようにベタ褒めさせてもらった。

一方で、こんな渋い映画もほとんど同時に公開されている。
ロボットといっても、登場するのは介護ロボット。
サンダンス映画祭で、 アルフレッド・P・スローン賞(科学的内容を持つ優れた作品に贈られる賞) を受賞している 。
ロボットと介護、というテーマを作品化したことが評価を受けたのだろうか。


今未来のNY郊外。
70歳で一人暮らしのガンコで偏屈なフランクじいさん(フランク・ランジェラ)が主人公。
息子(ジェームズ・マースデン Xメンのサイクロップス)が、介護ヘルパーロボットを家に連れてくる。

というとノーマルな話のようにみえるが、実はかなり違う。
この頑固フランクじいさん、ちょっと「一癖」ある人物だったのだ!
(ここが物語の核心なので、ネタバレと判断し、ここではふれない)

この「一癖」で、物語は全く予想外の方向に向かっていく....



とここまで書いたら、ネタばれなしでは、あとが続かないことに気づく(笑)
一癖ジジイで物語が大きく捻れるものの、基本は老人と介護ロボットの友情のお話、ではある。
ちょっとした異色作。








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