主人は、以前、痔の手術をしたことがあります。20年以上養ってきた、立派ないぼ痔で、ひどくなると、四方にモコモコに腫れてしまい、(まるでご近所の和菓子の花のようになって)我が家では「キクのゴモン(肛門)」(フケイ罪になりそうでとても漢字で書けません)と呼んでいました。
で、それを手術した後です。当然痛みがでます。かわいそうに・・・と最初こそ慰めたり、励ましたりしてました。が、あまりに頻繁に「痛い痛い」というので、私はこっそりストップウォッチを持ち出し、主人が、「あいたた・・・」というたびに、カチッ、カチッと、メモ帳に記録しました。
約一時間、測りつづけ、その平均値を割り出し、主人に言いました。
「ほら、みてごらん。平均約3分に一回、痛い痛いって言ってるよ!せめて10分に一度にしたら?私は出産のときは一言も痛いって言わんかったよ!」
主人は、
「ばかなことばっかりして!!ほかにすることがあるじゃろ!!」と、おかんむりでした。
でも、これは私の中からどうしてもしたい!という思いに駆られてしたまでのこと、心の声は
よく聞いてあげないとね!(すごい屁理屈!!)
この手のバカなことを毎日真剣になって取り組んで?います。(私って変?)
なお、我が家で撮った術前・術後(もち、痔)の写真は私のパソコンのフォルダ「写真・娘」の中の、娘の浴衣姿のスナップの隣に保存してあります。私が死んでから、娘がこれを発見して驚くのが楽しみです。(やっぱり変!!)
今日のブログ、削除になるかも知れませんね[E:coldsweats01]