Color Room

おにむら歯科の副院長のひとり言

人生最初で最後?のビジネスクラス

2017年08月18日 18時16分05秒 | 日記

成田空港での話に戻ります。

受付場所にて、初めて添乗員さんに会いました。

若くて美人で、感じの良い方!うわ~~~、ラッキー!!

登場手続きをして、時間が来るまでは、ラウンジで過ごしてくださいとのこと。

そうなんです。

今回は清水の舞台から飛び降りるつもりで、ビジネスクラス!!

死ぬまでには、せめて一度くらいはファーストクラスなんて言わんから、ビジネスクラスを経験してみたい。

そうなんです。ここがこの旅、一番のハイライト!!

ANAのラウンジ初体験!!キャ~~~~っ!!

 いつも行く、ゴールドカードのラウンジとはまた、全然趣が違う。

グレードアップもいいとこのコンコンチキ!!

おにぎり、いなり寿司、巻きずし、色々なサンドウィッチ、頼めばその場で提供してくれる各種うどん、ラーメン、カレーライス、お酒類、ソフトドリンク、サラダに、フルーツポンチ、お菓子類・・・

きれいに並べてあって、まるでホテルのバイキングみたい!

田舎のバーサマはもう、珍しくて、あちこち探検!だって広いんだもの。

あら~、本格的シャワールームまであるのね。

そして思いました。

ああ、ホテル、朝食付きにして損したな!素泊まりにして、ここでお腹いっぱい食べればよかった・・・(残念)

これだから貧乏人は困るよね(笑)

食べ物はたくさんあるけれど、おなかいっぱいで、飲み物を少々。

ちょっと残念なバー様でした。

さて、ツアーの参加者は4組の中高年の夫婦。すなわち8人のみ。

すぐに打ち解けて、お話すると・・・

ほえ~~~~~、皆さん、ビジネスクラスはいつものことなんだって!!ファーストクラスに乗ることもあるって!!

田舎のバーサマは聞きまくります。

「ねえ、ファーストクラスってどんなですか?」

「お料理が違うし、CAさんがしょっちゅう様子を見に来て面倒を見てくれるので、うるさいくらい。ビジネスの方が好きです。」

「ふ~~~~~~~ん、そうなんですか!?」

それから搭乗するのですが、専用の入り口があって、あまり並ばなくていい。

ほら、いつもはエコノミーでは、最後の最後ですが、すぐに入れます。

さてさて、ビジネスクラスのシートってどうなってるの??

初めてづくして、ドキドキ。

一人一人、ミニ半個室みたいになっていて、主人とも離れ離れ。

っていうか、私たち、隣同士じゃないといけないとか全く関係なし。

ほう、シートが完全にフラットになるし、足が延ばせるようになってるのね。

短い脚で、届かないかも(汗)って、シートを前後できるのね!

一番前にして・・・っと(笑)

なんでも、1席が、エコノミー席8席分くらいの空間を独り占めしているらしいです。

飛び立つと、すぐに、ウェルカムドリンクが出てくる。

CAさんが、

「担当の〇〇でございます。」と、ひざを折って挨拶に。

舞い上がっているバーサマはきれいなお姉さんを見て、目をパチパチ。

あら、前に置いてあるのは何?スリッパと、ブランケットと・・・

CAさんに聞きます。

「それは、横になられる時、マットとして使います。」

ふ~ん、そうなんだ。

私は枕の下にそのマットを敷いて、映画を見ることにしました。

シートが、交互に配置してあって、とにかく隣の人が見えない。

ホント手足が伸ばせてよか~~~!!

 

お食事は、洋食と和食から選びます。

CAさんが注文を取りに来るのです。お飲物もね。

ホテルのレストランみたいな豪華なお食事。

アミューズ(しゃれてるわ・・・私には似合わんね)から始まり、デザートまで。

私は、元気を出さんといかんと思いましたので、洋食を頼みました。

ステーキでしたが、とっても柔らかくておいしかった。

あとで、CAさんが、お肉の焼き加減どうでしたか?

って聞いてくる。

CAさんが焼くんだそうです。

ところで、お飲物。

田舎のバーサマは全く飲めないけれど、シャンパンを頼みました。

もう、一口ですっかり酔っぱらってしまいました。しあわせじゃ~。

規定のお食事が終わると、あとは、いろんなものが頼める。

飲み物をはじめ、

軽いお食事、うなぎのミニどんぶり、スープ類、お好み焼き、麺類、サラダにチーズプレートに、フルーツに、アイスクリーム、おつまみ類。

(バーサマは帰りの便でアイスクリームを頼みました。ハーゲンダッツのチョコね!)

お食事が終わってしばらくすると消灯タイム。

でも、興奮しているバーサマは眠れずに

大好きな映画を見た見た見た・・・ゴロゴロしながら、5本見ましたよ!5本!!面白かった!!

そして、トイレに何回も行きました。

緊張してるのね!

いや、もう年だからかしら(涙)

こうして、スイスの旅は、飛行機のビジネスクラスライフを存分に楽しむことから始まったのでした。

私たちにとっては、一生に一度だろうからね(笑)

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 


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