オーエム商会 社長のブログ

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ANM10W/アイシスエアコンリフレッシュ施工

2019-01-24 | 日記
このところ本当に良く晴れています。
空気もカラカラなのでインフルエンザには要注意です!!

トヨタのISISをエアコンリフレッシュ施工しました。
年式的に13年以上経過、走行距離も12万キロ越え。
絶好のエアコンリフレッシュであります。



早速サクションホースを接続します。
760Rに必要事項を入力します。
全自動でスタートボタンをPUSH!!すると
みるみるガスとオイルを回収し始めます。
回収時間はおおよそ20分間です。


古いガス全容量回収しますがどの位回収したかが一目でわかるように
なっています。実際に回収が終わると規定量よりもかなりのガス不足
に陥っていたことが伺えます。同時にオイルも少な目ですね。
このような状態では、夏場の冷房も弱々しく、コンプレッサーにも負荷が
かかってしまいトラブルの原因にもなりかねません!




エアコンのメンテナンスってあまり聞いたり見たことないと思いますが
結構な頻度で夏本番前に修理等を行っているんですよ。
代表のカローラも今年の夏も快適に使えるように施工済みです(笑)



ZVW30/プリウスエアコンリフレッシュ施工

2019-01-23 | 日記
先日導入した760Rの実力を発揮しております。
本日は30系プリウスのエアコンリフレッシュです。
年式共に走行距離も進んできたのでこの辺りでエアコンの
点検とリフレッシュを行いました。


施工時間は約40分くらいです。
コンプレッサー内の古くなったオイルと冷媒を全回収します。
オイルには汚れと不純物が混入しています。
エアコンシステムの不具合が起きる前に事前に予防できます。


規定量のR134Aの冷媒を充填します。
ボンネット裏に必要数のガス量が張り付けてあるので良く確認します。


冬場なので冷房の効き具合はわかりにくいですが後に差が出るはずです!
ありがとうございました。

ニュービートルの登録

2019-01-22 | 日記

ご購入を頂きましたお客様の登録で本日出張に行きました。
月内の納車の希望ということで登録専門の業者さんでは間に合わず
代表として自ら登録に向かった方が早いということで登録業務を行いました。

半日もあれば完了するので、サッサっと行いました。
やや忙しい日程となってしまいましたが代表の日記として記録をします。

当日群馬県は天気に恵まれ絶好の登録日和です。
午前中車検を一台済ませて昼頃出発です。
忘れ物は絶対に許されませんので書類を3重に確認します。


東北道をスイスイと走っていきます。
平日は道路もガラガラなのでスピードには気を付けます。
昼過ぎには東北道の分岐点を経由していきます。


周りの景色はみるみる変わり果ててきました。


やっと着いたのは東北の陸運支局です。


車検証も発行出来てナンバーもつきました。滞在時間はわずか30分。
任務完了したので工場に戻って作業の続きです。明るいうちには着かないかも・・・




TEXA760R導入

2019-01-17 | 日記

こんにちは!代表です。
季節は真冬ですが今年もやってくる暑い季節に欠かせない
エアーコンディショナーの先取り情報です。
真夏のムシムシして暑い時を思い出してください。
そんな空間を素早く除湿して快適に気持ち良く、汗も出ないなんて~
エアコンって素晴らしい~人類史上画期的なシステムですよね!

そんな画期的なシステムが故障したり冷え方が悪いと残念です・・・
近年エアコンも驚くほど高性能化になり故障も少なくなりました。
それは結構な事ですが、自動車って定期的に車検や点検がありますよね?
その時にオイル交換、ブレーキ調整、パーツ交換等メンテナンスを行います。

でも・・・
エアコンってあまり点検整備はしないような気がします。
っていうか!故障などしてから修理、パーツ交換、クリーニングします。
エアコンが故障すると夏は本当に困ります。

そこで!
エアコンシステムは故障せずいつも快適に動作するように
事前にメンテナンスを行いトラブルにならないよう予防策として
エアコンリフレッシュというサービスに着目しました。

特に輸入車に関しては、エアコンのパーツは結構高価な事があります。
その中でもコンプレッサーというパーツはエアコンの心臓部と言える
重要パーツであります。これが故障してしまうとビックリ価格ですので
なるべくトラブルになってほしくはありませんよね。

ご自分の愛車やいつも乗っているマイカーのエアコンがいつまでも
快適に動いていてもらいたい!という思いでTEXA760Rを導入いたしました。
是非体感してみたい方ご相談になりますよ!

作業の工程は下記の通りご説明します。
エアコン内の冷媒を一時回収=クリーニングし規定値量ガスを充填する
エアコンメンテナンスです。
エアコン冷媒を回収しガス中に含まれるオイルと不純物を取り除き冷媒を
リサイクルします。
エアコン冷媒が規定値量不足の際は、車両設定ガスを規定値量を充填します。

オートエアコン等で頻繁にコンプレッサーが動作の場合が多いとエアコンパーツの負担で
規定値量の冷媒が不足しているとエアコンパーツの寿命が短くなります。
配管接続部などから年間微量ながらエアコンガスは漏れるので定められた規定値量を達してない
場合があります。
冷媒を規定値量充填でエアコンの効き具合も良くなり、コンプレッサー・エアコンパーツへの
負担軽減、燃費の向上、静粛性の向上が期待できます。

注)新冷媒R1234yfには対応しておりません。
注)R134aのみ対応しています。

設備名称は、TEXA760R-エアコンガス回収再生機


低圧ホースと高圧ホースを車体のチャックに接続します。


ディスプレイで車種に合わせたメニューに設定します。


古いガスとオイルを回収します。


新しいコンプレッサーオイルを規定量給油します。


こちらは抜き取ったコンプレッサーオイルです。
10年以上は使っていたと思われます。


この後真空引き=冷媒とオイル充填=完了します。
施工時間は車種によて異なりますが、30分~60分です。
抜き取ったガス量は、規定量1,050gに対して870gしか入っていませんでした。
コンプレッサーオイルは、38㏄抜き取り規定量は48ccを給油しました。
明らかに抜き取ったオイルは濁っているのが目視できますね。
この後の動作を確認をしましたが、エアコンシステムの安定が良くなりました。




R56ATクーラーからの水漏れ

2019-01-14 | 日記

R56ミニクーパーの修理です。
エンジン中央辺りの下部よりLLCがたらたら水漏れ・・・
こんなところにラジエタークーラントラインはあったっけ!?

車体を持ち上げて下回りをチェックします。
あ~。。。
LLCが垂れていますね。


真上から見ると丸い銀色のやつです。


外してみたらどうやらガスケットリングが潰れてしまい
LLCが漏れていることが確認できます。
センターの穴はATオイルラインです。
横の小さい穴がLLCラインです。




ガスケットの交換で治ると思います。