富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

近つ飛鳥風土記の丘 2015.4.29.

2015年04月29日 | 日記

  2015.4.29.15:33 河南町東山 近つ飛鳥博物館周辺

コナラの大樹につるを巻いて咲く藤の花

 

 遊歩道周辺に自生していると思われる躑躅(つつじ)。花柄の周りがネバネバしているのでモチツツジかと思われます。

 

 府立 近つ飛鳥博物館 今日は、春の特別展「古代出雲とヤマト王権」の見学が目的でした。国宝の銅剣、銅鐸や景初三年三角縁神獣鏡が展示されていてビックリ。今回の展示は大迫力でした。

 

 あわせて博物館の階段状のテラスでは高校生による「古墳の森コンサート」が開催されていました。

 

 近つ飛鳥風土記の丘には、群集墳の「一須賀古墳群」があり、102基の古墳が保存されているそうです。そのうち40基は遊歩道近くで、見学できるようになっています。

 

 藤の甘い香りが時よりそよ風に 運ばれてきます。

 

 木全体が藤のように見えますが、実はコナラの大樹に藤が巻きついています。

 コナラにとっては迷惑な話。

 

 あんな木全体を覆う藤ってどんな幹なのかと思い根元に行くと、思った以上に太い幹でした。

 

 この辺の山や丘陵地によく見かけるモチツツジ。あのネバネバはいやですね。鳥餅のようにネバネバするのでモチツツジとなったそうです。

 

 ネバネバは花を昆虫に食害されるのをふせぐために発達したものらしく、実験的に粘毛を取ると、花は手ひどく食害されるそうです。

 

 群集墳中ではかなり大きな石室です。天井石や石棺はありませんでした。

 

 夕方真近の月

 

 日没

 

 2015.4.29.19:15(40倍ズームで撮影)

日が暮れてしまいました。

 

2015.4月29日 (HN:アブラコウモリH )

 


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