大倉草紙

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【三重】 天の岩戸

2009年10月05日 21時00分00秒 | 旅 - 三重県
7月18日(土)
当日の行程:(車) → 【大台ケ原】【鳥羽城】 → 【常安寺(九鬼嘉隆の墓)】【賢島周辺】【天の岩戸】 → (伊勢泊)


鳥居に「天の岩戸」の扁額を見付け、車をとめて寄ってみることにした。
天の岩戸は、宮崎県の高千穂で見たことがある。
天孫降臨の地ということもあって、そこにあることに疑問を抱くこともなく、まさか他の場所にもあるなんて思いもよらなかった。
調べてみると、ある、ある、ある!
京都にも、滋賀にも、奈良にも、岡山にも、徳島にも、奈良にも、沖縄にも、そして、三重にはなんと3か所も「天の岩戸」があった。
ここは、「恵利原の水穴」と呼ばれるところ。


駐車場に車を置いて、杉木立のなかを歩く。


天の岩戸
19時近いので、辺りはかなり暗い。
アマテラスが隠れてしまったかのようである。
清水が湧き出ている。
この水は日本名水百選に選定されていて、ポリ容器を持って汲みに来ている人も見かけた。


風穴
天の岩戸から山道をしばらく登って行くと、風穴に辿り着く。


風穴の中はこんな感じ。
冷たい風が中から吹いてくる。
実に神秘的だ。