Z会の120秒アニメーション、クロスロードの制作記録集です。
知らない人は、Youtubeかニコニコ動画からどうぞ。
この本を読んで、本当に日本のアニメーションは偉大だなぁと、つくづく思いますね。
ディズニーのアニメとか見てると、これじゃない感が凄いからね。
あっちは只の流れ作業なんですかね。
新海「演出やコンテの指示無しに、(原画の思い入れによる作画追加が)ガンガン入ってくるのが新鮮だった」
言われた通りにしか仕事しない国と、言われなくても、そのキャラクターや場面に必要だと思えるものをガンガン入れてくる国では、やっぱ作品の完成度が違うと思うんですよ。
ディズニーとか、もうパターンの繰り返しでしょ。
CARSとか。ネタ切れっぽいよね。
あとね、女の子をいかに可愛く描くか(笑)
田中「海帆の髪の毛、たらしとこうかって(笑)」
新海「うれしい表現(笑)」
基本だろう!(笑)
あと、海帆が最初の設定だと大人しい感じの優等生風だったのに、
作画が入ってきて、なにやら天然な雰囲気が出てきて、
佐倉あやねるのCVが付いたら、バカっぽくなった(笑)ってのが。
さらに魅力的になったよね。うん、可愛い。
ホント、お前らもう結婚しろって感じで。
他にも、出だしの映像、シャフトっぽいなと思ったら、シャフトの人だったとか。
意外と、俺の感性も、まだまだイケルなと(笑)
この本、アニメイトとかで売り出すべきですなぁ。
アニメーション好きなら、絶対に買って読むべき本ですな。
クロスロード in their cases