モルモニズムの情報源、主要な主題を扱うサイト。目次を最新月1日に置きます。カテゴリー、本ブログ左下の検索も利用ください。
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   オックスフォード大学出版がこの8月、標記の題で本を出版した。モルモニズムに関心が寄せられていることが分かる。17篇の評論を掲載していて、3篇が末日聖徒の書いたものである。来年、教会ではモルモン書を読むことになるので、ここに目次から一部紹介したい。昨年もO.U.P.がモルモニズムに関する本を出していたが(当ブログ2019.02.18)、この書物も手に入れたいと考えている。編集はエリ . . . 本文を読む

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  最近ふと、末日聖徒の間に聖書の原語を学ぶ文化や伝統が見られないのはなぜだろうかと思った。以下私が思いついた理由をあげてみたい。  一、まず、初期の末日聖徒は多忙で余裕がなかった。西部の荒野を開拓し、そこに定着するのに懸命で、聖書の原語を学ぶどころではなかった。  二、その必要性を感じなかった。回復された福音を信頼して、英語で十分であった。  三、教える人、ジョセフ・スミスの預言 . . . 本文を読む

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[発表の募集] (フェイスブックにも掲載)  2020年春季「LDS聖研グループ研究会」(大阪)の研究発表を募集致します。   場所: 新大阪の駅近辺に会場を選ぼうと絞っているところ。   とき: 2020年(令和2年) 6月20日(土)午後 予定   期限: 2019年12月31日    2020年春、次回は大阪で「LDS聖研グループ研究会」を開催したいと予定しています。福 . . . 本文を読む

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  末日聖徒は一般的に、人の救いに「信仰」や「恵み」が果たす役割より、「行ない」がなければと「行ない」を強調する傾向がある。それで1980年、ニューズウィークが末日聖徒は「恵み」の果たす役割を受け入れておらず、イエス・キリストの贖罪を軽く扱っている、と書いた。人は罪なく生まれてきて、自由意志を適切に行使して神の如くなれると信じていると報じた。  それに対し、大勢の一般会員にその傾向があ . . . 本文を読む

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 [ソウル神殿]   今年、独身成人の地域内活動で、日韓の数カ所が会場になり、日本の若者が大勢韓国を訪れた。素晴らしい交流の機会だったと思う。私たちは隣国の教会のことをあまり知らない。ごく簡単であるが、まとめてみた。相互理解と認識の増進のため少しでも役立てば幸いである。なお、2005年の時点で韓国におけるキリスト教人口は29.2%(韓国統計庁)と日本の1%前後と比べると遙かに . . . 本文を読む

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