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 [画像は牧師の書斎より]  旧約聖書で「残りの者」(remnant) という言葉を読む時、時々普通の、「多くの者がいなくなった後に残された者」という意味ではとおりが悪いような気がしていた。日本語では、どちらかと言うと主役ではない、重要ではないその他の人々、といったイメージが浮かんでくるからである。   この度、上村静が「残りの者」の思想について書いているのを読ん . . . 本文を読む

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 [image: pinterest.com ] 今年を表すような記事、主宰者にとって大事に思われる記事を10選んでみた。今年の要約、私や読者を取り巻く教会面の環境変化を示すものと思う。   1 1/18 新しい大管長、ネルソン大管長に 2 4/8  ミニスタリングの語源      関連して教会の制度上の変更       8/25 モルモンという呼称を避け . . . 本文を読む

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[道を行きながら語らう人たち]  1999年2月、町田市にある農村伝道神学校(日本基督教団)から神学生と教師の一行8人が東京神殿別館を訪れ、交流と学習の時を持った。「日本宗教史」ゼミを教える戒能信生(のぶお)氏が生徒を連れて訪れたもので、明治以降の新宗教を研究しているところであり、他の宗教、宗派を実際に見て学ぶという趣旨でもあった。  教会側からは地域会長会のL・エドワード・ブラウン . . . 本文を読む

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 [Gina Colvin. 本人のblog から] 本日、12月20日ニュージーランドの進歩的論客ジナ・コルビンは教会(ワード)の懲戒会議で、「不問」という結果を知らされた。インターネット上(フェイスブック)で大勢の教会員からよかったね、と驚きを伴った喜びや祝福の声をかけられた。 マオリとヨーロッパ人の血を引く彼女は、カンタベリー大学でジャーナリズムのPhDを持つ論客で、末日聖徒イ . . . 本文を読む

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  2018年12月、大阪北ステーク 花屋敷ワードの音芳乃姉妹(93歳)が自分史を出版された。ここに短く紹介させていただきたいと思う。 旧姓福田で、福田系と夫の音系の系図、両家のことに始まり、本人の生涯、結婚後の生活、友人、教会関連と267頁に及ぶ。福田家は石川県金沢市の大きな地主であった。音家は芳乃の義父が東洋パルプの常務取締役として満州に赴任したが、終戦で財産を失い引き揚げた。 . . . 本文を読む

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  初め、ある教会員の質問に答える形で始まった有志の小さな勉強会が、今年で6年になって20回弱開いてきたことになる。参加人数は3~5人。会の名前は「茨木・高槻の有志による勉強会」で沼野治郎が講師を務めてきた。これまでに取り上げられた内容の主だったものを整理しておくと次のようになる。なお、会場は集会所の一隅(後に一室)を使用させていただいた。[一時、熱心なメンバーの名前を取って、『河鳥学 . . . 本文を読む

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