北ユーラシアの歴史
貂主の国
5月15日(月)のつぶやき
#メドベージェワ選手、舞子扮装ショット公開
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2017年5月15日 - 07:51
#エフゲ二ア・メドベージェワ さんは今、訪日中!#新ショット を待ってます!
sptnkne.ws/ewF7
#フィギュアスケート #写真 #コスプレ pic.twitter.com/SBkpFnF5Z1
→まず、各ご報告:
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 07:48
舩田先生:全体の導入の役割を果たすとともに、モンゴル帝国について、従来の定住文化的の偏見を棄却し「遊牧国家」としての特質を重視し進められてきた近年の研究動向を再度問い、「遊牧国家」が「世界帝国」に変貌する条件は何だったのかを包括的かつ具体的に指摘するもの。→
→曖昧な文化同化認識(「中国化」)にスライドしかねない論題を具体的な政治的必要・統治手段などの現実的なレベルで分析する手法は、イランにおけるモンゴル統治体制樹立プロセスの研究方法(遊牧・分権→定住・集権・イラン化を是とする図式)を打開する手だてを考える上でも非常に参考になった。→
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 07:52
→また、クビライ期とされてきたモンゴルの「世界帝国」化をオゴデイ期に捉える視点は、ペルシア語史料の「モンゴル襲来」描写に感じとられる同期の言わば「フェーズの変化」(支配受認の段階に入る)と共振するものがあり、非常に学んだところ(じゃなく、ちゃんとコメントできねばならなかったところ
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 07:54
→「モンゴル襲来がユーラシアにもたらした作用ー反作用を、緻密な実証レベルからどう論証可能か」を学ぶことができたとともに、たぶん全参加者が感じたであろう、ユーラシアのもう一方の同じく「モンゴル襲来を跳ね返した」マムルーク朝の対モンゴル政策との比較可能性は今回の最大成果の1つ。
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:01
→で、この貴重な発表を活かすことができたはずのフロア質問「中東でモンゴル襲来が警護体制に与えた影響は?」に何も答えられなかった自分。警護も何もイランは征服されたので、という頭だったのだが、征服地の警護体制を無力化するモンゴル側の政策(城砦破壊など)について指摘できたはずと猛省。→
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:02
→勢力均衡が流動に流動した対ホラズムシャー朝イラン征服の過程で、モンゴルは分散・自立的なイラン高原諸都市の寝返り・反乱に何度も手を焼き、その過程で征服地の警護体制を徹底的に骨抜きにする政策を作ったと考えられる、とすぐ指摘できなかった情けなさである(本当にイランの「専門家」なのか?
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:03
→中町先生のご報告:西アジアにおけるモンゴル襲来の転換期とされるアイン・ジャールートの戦いの近年の研究動向に基づく批判的な捉え直しと、その後のマムルーク朝とモンゴルの深い交流(人の移動・婚姻・文物受容)、エジプト社会の好悪両面のモンゴル観、そして→
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:05
→そのモンゴル像の民衆文化レベルの現代(のサッダーム・フセイン発言!)までの継承と、音楽、ドラマと多様な資料を駆使した熟練の内容。モンゴルは侵攻を繰り返す脅威であり続けたが、イスラーム化以後はマムルーク朝にとっても完全に「他者/敵」化できなかった、という指摘は個人的に重要な教示。
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:09
→「イスラーム化したモンゴルをジハードの対象に出来るか」という問いに「出来る」と答えを出したイブン・タイミーヤ(彼自身ガザンのシリア侵攻に剣をとって戦った)のファトワーが、現在のISの戦闘理論に継承される、「元寇とイスラーム」の恐らく最重要テーマにもきっちりと踏み込んで下さった。
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 08:12
→堀本先生のご報告:モンゴル襲来に対する日本の対応=異国警備体制の形成を文献・考古・図像史料から緻密に再構成し、その経験が日本の国制・地域社会・九州地域政治構造に与えた影響を示す、「モンゴル襲来へのリアクション」の研究手法の手本と言える発表。
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 07:57
(無為にtwをしていてもいけない、ちゃんと書かないと)
— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2017年5月14日 - 07:46
昨日の日本中東学会大会シンポジウム「「元寇」とイスラーム:モンゴル帝国の拡大がもたらした社会変革と中東」、ありがとうございました。
こんな貴重な機会をいただきながら準備不足でそれを活かせなかった猛省、が今の気持ちです。→
本日の日本農業新聞、歴史的トラクターのコレクションを有する北海道上富良野町にある博物館「土の館」の記事が出ていて狂喜乱舞。蒸気機関で動くトラクターもあったそうで、これは機会があればぜひ行きたい。ゼロ戦なんかかすみまくりである。農業… twitter.com/i/web/status/8…
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2017年5月14日 - 20:42
しかし沼津丸天、食ってる最中にも右の席(成人男性2名、テールシチュー)からも左の席(夫婦だろうか、丼物)からも「ああこれ、2人で1品でよかったかも」という声が。
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2017年5月14日 - 22:07
今では観光客に人気の店ながら漁港ならではの魚料理がうまい店なのだけど、あいかわらず量に不足はない。なさすぎる)