さて。そろそろ年末ですね。
のんきも昨日から年末休暇に突入しました。
まあ、このブログとしても書きかけのテーマってたくさんあるんですが、結局書きかけの放置状態・・・ やばいですね。
そんな中で一つ、こんなシリーズがございます。
シリーズ「餅」
中秋の名月
月のうさぎ
「お餅」って何?
「もち米」と「うるち米」~なぜもち米は伸びるのか~
いや・・・(´Д`):∵・・・今年の正月に続ける気ではあったんですよ。
けれどもけれども・・・つい政治の方に走っちゃいました(´Д`):∵
ってことで、1年越しのリベンジ
シリーズ「餅」。テーマは「もち米のルーツ」 ペンペン
これまでのシリーズの中では、「月ではなぜうさぎが餅をついているのか」というテーマに始まり、「餅はなぜのびるのか」っていう内容まで、のんきなりにまとめてみました。
さてさて。今回はさらに、「もち米」はどこから日本に伝来されたのか・・・ってところまで深めてみたいと思います。
元々のんきにはこの情報を深めるための元ネタがないので、例によってネット上でいろんな記事を検索してみました。
そんな中で、なかなか面白い記事を見つけたので、その記事を紹介する形で「もち米のルーツ」を探ってみようと思います。
日本書紀の解明・・邪馬台国と大和王権
現在もリアルタイムに更新されてるみたいです。
もち米のルーツを探そうとしても、「稲作の伝来とともに日本に入ってきた」・・・というような情報が多くて、上のブログのように詳細に記してくれているサイトは中々見つかりませんね。
その中で、のんきが参考にしたのはまずはこのページ
モチ米の起源はメコン川中流
「どこから(日本に)入ってきたのか」ってのも気にかかる情報ではありますが、何よりこの「もち米はどこで生まれたのか」ってことの方が、やっぱり気にかかりますね。
前回の記事で、
「もち米」とは、「うるち米」が突然変異したもので、うるち米の中に、アミロースを全く含まないお米が出来たものなのだそうですよ」
という風に記しましたね。 復讐すると、うるち米とは「アミロースとアミラーゼ」で構成されたお米。もち米は「アミロースを含まないお米」。つまり、「アミロースを全く含まないお米」とは、もち米のことです。
つまり今回のお話は、「どこでうるち米はもち米に突然変異したのか」ということが第一のテーマになります。
ご紹介している記事の文末に、
スンダランドが水没するとき、熱帯ジャポニカのウルチ米を携えてメコン川を遡上した人々もいる。
その人々は5000年前頃にラオス北部やタイ北部で焼畑による稲作を始めた。
そして、熱帯ジャポニカのウルチ、G(F)・qSW5 Wx qSHが突然変異を起こし、焼畑に適した陸稲の熱帯ジャポニカのモチ米、T(G)・qSW5 wx qSH1が生れた。熱帯ジャポニカが生れた当時は、qSW5 wx qSH1であったが、それらの品種は栽培化進むうちに淘汰され、在来種として残っているものの多くは、qsw5 wx qSH1である。
と記されていますね。
つまり、
1.「スンダランド」という地域があって、ここで「熱帯ジャポニカ」という品種のお米(うるち米)が生産されていた。
2.ところが、なにがしかの理由でこのスンダランドという地域が水没した。
3.スンダランドに住んでいた人々の一部がスンダランドが水没する前に熱帯ジャポニカをスンダランドから持ち出した。
4.スンダランドを脱出した人々はメコン川を遡上し、今から約5000年ほど前にラオスやタイの北部で焼畑による稲作を始めた。
5.このとき、熱帯ジャポニカ(うるち米)が焼畑農業にも耐えられるように突然変異を起こし、アミロースを含まない「もち米」が誕生した・・・
とすなわちそういうことですね。
なるほど。 だけど、一つ気になるのが「熱帯ジャポニカ」という言葉。聞きなれませんね・・・。
Wikiで調べてみると、
「イネの栽培種にはアフリカイネ とアジアイネ があり、アジアイネはさらに生態型によってインディカおよびジャポニカに分類される。ジャポニカはさらに、温帯ジャポニカと熱帯ジャポニカ(ジャバニカ)に分けられる。」
と記されています。
アフリカ米っていうのは、のんき達が住んでいる日本に伝来されたお米ではないので、もう一つの「アジアイネ」の方が今回の記事の対象になります。
で、「アジアイネ」が「インディカ」と「ジャポニカ」に分類され、更にこのジャポニカが「温帯ジャポニカ」と「熱帯ジャポニカ」に別れるということです。
「熱帯ジャポニカ」と「温帯ジャポニカ」・・・ どう違うんだろう。
気になりますね。 それから、もう一つ気になる言葉がありますね。
「スンダランド」。
今回の記事はちょいと短いですが、この「スンダランド」と「熱帯ジャポニカ」を次回のテーマとして記事を作ってみたいと思います。
↓こちらが今回の舞台。 次回は同じエリアの、少し変わった画像を掲載いたします。
日本の未来は明るい!!
は日本を元気にする!!
は日本を明るくする!!
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まあ、このブログとしても書きかけのテーマってたくさんあるんですが、結局書きかけの放置状態・・・ やばいですね。
そんな中で一つ、こんなシリーズがございます。
シリーズ「餅」
中秋の名月
月のうさぎ
「お餅」って何?
「もち米」と「うるち米」~なぜもち米は伸びるのか~
いや・・・(´Д`):∵・・・今年の正月に続ける気ではあったんですよ。
けれどもけれども・・・つい政治の方に走っちゃいました(´Д`):∵
ってことで、1年越しのリベンジ
シリーズ「餅」。テーマは「もち米のルーツ」 ペンペン
これまでのシリーズの中では、「月ではなぜうさぎが餅をついているのか」というテーマに始まり、「餅はなぜのびるのか」っていう内容まで、のんきなりにまとめてみました。
さてさて。今回はさらに、「もち米」はどこから日本に伝来されたのか・・・ってところまで深めてみたいと思います。
元々のんきにはこの情報を深めるための元ネタがないので、例によってネット上でいろんな記事を検索してみました。
そんな中で、なかなか面白い記事を見つけたので、その記事を紹介する形で「もち米のルーツ」を探ってみようと思います。
日本書紀の解明・・邪馬台国と大和王権
現在もリアルタイムに更新されてるみたいです。
もち米のルーツを探そうとしても、「稲作の伝来とともに日本に入ってきた」・・・というような情報が多くて、上のブログのように詳細に記してくれているサイトは中々見つかりませんね。
その中で、のんきが参考にしたのはまずはこのページ
モチ米の起源はメコン川中流
「どこから(日本に)入ってきたのか」ってのも気にかかる情報ではありますが、何よりこの「もち米はどこで生まれたのか」ってことの方が、やっぱり気にかかりますね。
前回の記事で、
「もち米」とは、「うるち米」が突然変異したもので、うるち米の中に、アミロースを全く含まないお米が出来たものなのだそうですよ」
という風に記しましたね。 復讐すると、うるち米とは「アミロースとアミラーゼ」で構成されたお米。もち米は「アミロースを含まないお米」。つまり、「アミロースを全く含まないお米」とは、もち米のことです。
つまり今回のお話は、「どこでうるち米はもち米に突然変異したのか」ということが第一のテーマになります。
ご紹介している記事の文末に、
スンダランドが水没するとき、熱帯ジャポニカのウルチ米を携えてメコン川を遡上した人々もいる。
その人々は5000年前頃にラオス北部やタイ北部で焼畑による稲作を始めた。
そして、熱帯ジャポニカのウルチ、G(F)・qSW5 Wx qSHが突然変異を起こし、焼畑に適した陸稲の熱帯ジャポニカのモチ米、T(G)・qSW5 wx qSH1が生れた。熱帯ジャポニカが生れた当時は、qSW5 wx qSH1であったが、それらの品種は栽培化進むうちに淘汰され、在来種として残っているものの多くは、qsw5 wx qSH1である。
と記されていますね。
つまり、
1.「スンダランド」という地域があって、ここで「熱帯ジャポニカ」という品種のお米(うるち米)が生産されていた。
2.ところが、なにがしかの理由でこのスンダランドという地域が水没した。
3.スンダランドに住んでいた人々の一部がスンダランドが水没する前に熱帯ジャポニカをスンダランドから持ち出した。
4.スンダランドを脱出した人々はメコン川を遡上し、今から約5000年ほど前にラオスやタイの北部で焼畑による稲作を始めた。
5.このとき、熱帯ジャポニカ(うるち米)が焼畑農業にも耐えられるように突然変異を起こし、アミロースを含まない「もち米」が誕生した・・・
とすなわちそういうことですね。
なるほど。 だけど、一つ気になるのが「熱帯ジャポニカ」という言葉。聞きなれませんね・・・。
Wikiで調べてみると、
「イネの栽培種にはアフリカイネ とアジアイネ があり、アジアイネはさらに生態型によってインディカおよびジャポニカに分類される。ジャポニカはさらに、温帯ジャポニカと熱帯ジャポニカ(ジャバニカ)に分けられる。」
と記されています。
アフリカ米っていうのは、のんき達が住んでいる日本に伝来されたお米ではないので、もう一つの「アジアイネ」の方が今回の記事の対象になります。
で、「アジアイネ」が「インディカ」と「ジャポニカ」に分類され、更にこのジャポニカが「温帯ジャポニカ」と「熱帯ジャポニカ」に別れるということです。
「熱帯ジャポニカ」と「温帯ジャポニカ」・・・ どう違うんだろう。
気になりますね。 それから、もう一つ気になる言葉がありますね。
「スンダランド」。
今回の記事はちょいと短いですが、この「スンダランド」と「熱帯ジャポニカ」を次回のテーマとして記事を作ってみたいと思います。
↓こちらが今回の舞台。 次回は同じエリアの、少し変わった画像を掲載いたします。
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