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荷台が空のトラックに他の会社の荷物を!! NTTドコモ新システム構築!

2017-09-21 | 日々のパソコン
先日、TVニュースで見ましたが、

路線バスで荷物の運搬が認可されたようですね。

素晴らしいことやと拍手を送りたいと思います。

空いているモノを利用し無駄をなくしていけば、

結果的にどこか一つの職業にしわ寄せが偏ることも少なくなるわけですよね。


しわ寄せといえば、今顕著になっている運送業界の問題・・・

長距離トラックで届けた後、そのトラックは空の状態で帰路につくのは非常に無駄なわけですよね。

その空のトラックが帰路につく時にも別の荷物を詰め込めたら・・・

ガソリン代・高速代等々無駄にならなくても済むわけですよね。


NTTドコモ関西が運送会社協力のもとシステムを構築したようです。

システムの利用料もお安い様ですので、

今後、沢山の運送会社や荷主さん達が参加されるんじゃないのでしょうか。


今の時代、一企業だけでは生き残ることは不可能になってきています・・・

今回の様な業界全体が利用できるようなシステムの構築が出来れば、

日本の今後にも、明るさは見えてくるかもしれませんね。


今朝は、このシステムに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、9月21日読売新聞朝刊より抜粋~

 NTTドコモ関西支社と運送会社の富士運輸(奈良市)などは20日、積み荷を降ろして荷台が空になったトラックをほかの運送会社が活用できるシステムを構築したと発表した。11月1日にサービスを始める。

空きトラック活用

GPSで状況把握

運送会社協力

ドコモなど新システム
 ドコモの全地球測位システム(GPS)端末などを利用して、事前に登録した車両の位置や空き情報を地図上に表示する。システムに参加する運送会社や荷主が、秋のあるトラックを保有する運送会社と交渉し、条件が合えば荷物を輸送してもらう。
 運ぶ側は出発地に戻る燃料費や高速道路代などが無駄にならず、物流の効率化につながる。
 2年間で3万台の利用を見込む。2020年頃には、人工知能(AI)で運送会社同士をマッチングする機能の提供も目指す。
 サービスの利用料金は月額1480円(税抜き)で、多くの運送会社に使ってもらいやすいとみている。

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