ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

膝軟骨の再生医療・・・保険適用!

2013-08-13 | 梅肉エキス


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 人は心身とも・・・

   より良い状態で・・・

     生きたいと願う・・・

 わが身を知ること・・・

   我が心を知ることこそ・・・

     健やかな日々の始まり・・・

       今日、さらに明日もまた・・・




妻は一時、膝が痛いと言って整形外科へ通っていましたが、

ヒアルロン酸を膝に数回注入してもらい・・・

靴の中敷きを創ってもらい膝への負担を軽くしてからというもの、

痛みがなくなったのか、膝のことは一切言わなくなりました。


今朝の新聞、

スポーツ外傷などで軟骨の欠損が4平方以上の場合、

保険適用で膝軟骨の再生医療の治療が受けられるらしいのです。

ただ、高齢者に多い変形性膝関節症は適用外らしいのですが・・・


今朝は、その詳細を紹介した記事を転載してみようと思います。

~以下、8月13日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
進む再生医療・軟骨  


自家培養で欠損埋める

 「人工関節も覚悟したけど、最先端の治療を受けられて本当に良かった」
 広島市の会社員高橋真由美さん(34)は、今年6月中旬、広島大病院(広島市)で右ひざの手術を受けた。今年度から保険適用になった膝軟骨の再生医療で、高橋さんは実用化第1号の患者だ。

 小学生の時から20年以上バレーボールを続けてきたが、5年前から右膝が痛み、昨年春には歩けないほどに悪化した。近くの病院で検査を受けると、膝関節の軟骨が傷んで欠け、ボロボロだった。

 軟骨は骨の先端にあり、関節の動きを滑らかにし、衝撃を和らげる。外傷や老化ですり減りやすいが、骨と違って血管が通っていないため、ほとんど再生しない。欠けた軟骨の面積が小さければ、他の場所の軟骨を小さく切って欠損を埋める治療が出来るが、欠損部が大きいと難しい。
治療イメージの図


 高橋さんは昨年7月、同大病院整形外科を紹介された。軟骨欠損は4平方以上あり、従来の手術は無理。教授の越智光夫さんから説明を受け、再生治療を受けることにした。

 今年5月、越智さんらは高橋さんの膝軟骨を一部採取し、愛知県の企業
手術から数日後の高橋さん
手術から数日後、膝を安静にしている
高橋さん(広島市の広島大病院で)
「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」に送った。軟骨組織から細胞を分離して約1か月培養して増やすと、ゼリー状の培養軟骨になる。それを高橋さんの軟骨欠損部に埋め、すねの骨膜を縫い付けて蓋をした。

 この技術は、1996年に越智さんが開発した。海外では液状の軟骨細胞を注入する技術が開発されていたが、細胞が欠損部の外に漏れやすい欠点があった。越智さんは、しわ取りなどに使うこれーゲンを混ぜて培養することで、固形の培養軟骨作製に成功した。

 昨年7月には、自家培養軟骨「ジャック」として製造販売が承認された。国内の再生医療製品としては自家培養表皮に続く2例目。保険は、スポーツ外傷などで軟骨の欠損面積が4平方以上の患者にはきくが、高齢者に多い変形性膝関節症には認められていない。

 越智さんは「ジャックは信頼性が高い日本発製品として、アジアで事業展開が出来る」と期待する。

 手術後、リハビリを行って今月1日に退院した高橋さんは、来月には松葉づえも要らなくなる。2、3年後にはバレーボールも再開出来そうだという。

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