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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
妻は一時、膝が痛いと言って整形外科へ通っていましたが、
ヒアルロン酸を膝に数回注入してもらい・・・
靴の中敷きを創ってもらい膝への負担を軽くしてからというもの、
痛みがなくなったのか、膝のことは一切言わなくなりました。
今朝の新聞、
スポーツ外傷などで軟骨の欠損が4平方センチ以上の場合、
保険適用で膝軟骨の再生医療の治療が受けられるらしいのです。
ただ、高齢者に多い変形性膝関節症は適用外らしいのですが・・・
今朝は、その詳細を紹介した記事を転載してみようと思います。
~以下、8月13日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
進む再生医療・軟骨
自家培養で欠損埋める
「人工関節も覚悟したけど、最先端の治療を受けられて本当に良かった」
広島市の会社員高橋真由美さん(34)は、今年6月中旬、広島大病院(広島市)で右ひざの手術を受けた。今年度から保険適用になった膝軟骨の再生医療で、高橋さんは実用化第1号の患者だ。
小学生の時から20年以上バレーボールを続けてきたが、5年前から右膝が痛み、昨年春には歩けないほどに悪化した。近くの病院で検査を受けると、膝関節の軟骨が傷んで欠け、ボロボロだった。
軟骨は骨の先端にあり、関節の動きを滑らかにし、衝撃を和らげる。外傷や老化ですり減りやすいが、骨と違って血管が通っていないため、ほとんど再生しない。欠けた軟骨の面積が小さければ、他の場所の軟骨を小さく切って欠損を埋める治療が出来るが、欠損部が大きいと難しい。
高橋さんは昨年7月、同大病院整形外科を紹介された。軟骨欠損は4平方センチ以上あり、従来の手術は無理。教授の越智光夫さんから説明を受け、再生治療を受けることにした。
今年5月、越智さんらは高橋さんの膝軟骨を一部採取し、愛知県の企業
手術から数日後、膝を安静にしている
高橋さん(広島市の広島大病院で)
この技術は、1996年に越智さんが開発した。海外では液状の軟骨細胞を注入する技術が開発されていたが、細胞が欠損部の外に漏れやすい欠点があった。越智さんは、しわ取りなどに使うこれーゲンを混ぜて培養することで、固形の培養軟骨作製に成功した。
昨年7月には、自家培養軟骨「ジャック」として製造販売が承認された。国内の再生医療製品としては自家培養表皮に続く2例目。保険は、スポーツ外傷などで軟骨の欠損面積が4平方センチ以上の患者にはきくが、高齢者に多い変形性膝関節症には認められていない。
越智さんは「ジャックは信頼性が高い日本発製品として、アジアで事業展開が出来る」と期待する。
手術後、リハビリを行って今月1日に退院した高橋さんは、来月には松葉づえも要らなくなる。2、3年後にはバレーボールも再開出来そうだという。
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