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薬は決してやめないこと!やめると再発時に以前より悪化することも・・・統合失調症

2017-07-06 | 梅肉エキス
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統合失調症という病名はよく耳にしますが、実のところ私は詳しい症状は知らなかったんです。

思春期から青年期に発症しやすい病気なんですね。

本人は自覚できてないので、周りの家族が注視して医師に伝えることが第一歩なんですって。


生命体というものは、完全無欠ではありえないわけですが、本当に色々な病気がありますよね・・・

このように考えてみると、人間がいくら英知を尽くして創り上げたから大丈夫と言われても、

やはり、原発なんて怖いものですよね・・・たかが、ちっぽけな人間が英知を尽くしたってねぇ~・・・

地球上の人間は、既におごり高ぶっているんでしょうね・・・

それが証拠に、日本の内閣は然り・・アメリカ・・中国・・ロシア・・北朝鮮・・韓国等々

どこもかしこも、己のことばかり・・・情けないですよね・・・

いくら嘆いてもどうすることも出来ませんので、愚痴はここまでとしましょうね。


今朝は統合失調症に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、7月5日読売新聞夕刊より抜粋~

「医なび」のロゴマーク
統合失調症
 主に思春期から青年期にかかる統合失調症。日本人の1%がかかるという代表的な精神障害で、妄想や幻覚で日常生活に支障が出ることがあります。でも、多くの患者は病気のことを理解していません。家族が注視し、医師に伝えることが診断と治療の第一歩となります。

 なぜ起きる?

 直接の原因はよく分かっていませんが、いくつかの要因が指摘されています。
 一つは遺伝的要因です。患者の兄弟姉妹がかかる確率は9~18倍に高まります。男性、都市部在住、移民のほか、胎児期の母親の参加合併症や感染、低栄養などで2倍程度かかりやすくなることも知られています。

妄想・幻覚 家族が注視を


統合失調症の主な症状1

統合失調症主な症状2

統合失調症服薬治療法
統合失調症心理社会的療法
薬物療法 1種類に絞って
 脳の神経細胞同士の情報のやりとりに異常があると考えられています。

  どんな症状?

 最初は何となく調子が悪く眠れない、学校に行けない、という状態が続いた後に、妄想や幻覚が表れることが多いとされます。妄想は、実在しない嫌がらせなどを訴える被害妄想が、幻覚は悪口が聞こえるなどの幻聴が代表的です。いずれも内容と頻度に個人差がありますが、本人は現実だと確信しています。

 思考力や記憶力、物事を処理する力、活動意欲が低下し、会話が支離滅裂になり、自分の殻に閉じこもって感情の起伏や表情も乏しくなります。仕事や学業、対人関係などの面で生活に支障が出た状態が半年続いたら、統合失調症と診断されます。多くは症状が長引き、良くなっても再発しやすいのが特徴です。自殺のリスクも高まります。

  どう治すの?

 薬物療法と心理社会的療法の両方で治療します。
 薬物療法では、抗精神病薬を使います。大阪大の橋本亮太准教授(精神医学)は「副作用を減らすために、最も効果の高い1種類に絞るのが基本です」と強調します。

 心理社会的療法には3本の柱があります。
 まず、患者と家族に病気や治療などの知識を学んでもらいます。患者に病気の自覚がなく、病気であるという認識を家族もなかなか持てないことが少なくないためです。
 二つ目は、リハビリテーションです。コミュニケーション方法や買い物の仕方などを訓練し、デイケアで人と接しながら、アルバイト、就職へとステップアップしていきます。認知機能を高まる訓練も行います。
 残る柱は社会的支援です。訪問看護などで本人の病状を見守り、看病で疲弊した家族もサポートします。

  予防には?

 治療で1、2割は普通に生活するか、仕事をこなせるようになるとされます。しかし、良くなって薬をやめるといずれ再発します。その場合は症状が以前より悪くなることが少なくありません。確実に薬を飲み続けるために、曜日ごとに朝昼晩に飲む薬のポケットを付けた「お薬カレンダー」などがお勧めです。
 家族と感情的な激しいやり取りが繰り返されると、再発しやすいことが知られています。そのため本人だけではなく、家族への疾患教育は重要です。
橋本亮太・大阪大准教授

橋本亮太
大阪大准教授
通常の抗精神病薬が効きにくい「治療抵抗性」の患者は約3割いるとされます。唯一の治療薬が2009年に発売された「クロザピン」ですが、細菌感染への抵抗力が落ちる恐れがあります。体制の整った施設で、医師らによる厳重な管理の下で使う必要があります。

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