ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

大人トレイン

2019-09-19 10:23:34 | 音楽

ラストアイドルの「青春トレイン」、CD買ったよ。
リピートし過ぎて、聴き疲れた。

アカネ先生が、実力重視で、
ポジションを決めたのが良かった。

間島さんの表現力は、
アイドルというよりも舞踊家で、
大勢の中だと、かえって浮くくらい。

ダンスが可愛い鈴木さんと組んで、
ななみんの両サイドを固めているが、
2人を推している私としては、大変満足。
ここで、鈴木さんの実力が、認められたのが嬉しい。

ところで、大石さんは、踊れているのか?(笑)

しかし、やればできるもんだねー。
よく練習したって事だけで、感動する。
ここまで踊れるのも、集団行動をやった賜物だと思う。

腕を振りながら、前後が入れ替わるところがいい。
むしろ、後退していく人が、カッコよく見える。
自分の事ばかり考えている人には、できないから。

このダンスを、フルで踊るには、そうとうスタミナがいるな。
ほとんど、ハネてるもんね。

センターのななみんは、絶対にペースダウンできない。

間島さんは、もう少し、体をしぼった方がいいかも。
せっかく上手いのに、肉感的な体のせいで、
後半、辛そうに見える。

よく見ると、クラス分けするだけあって、
実力はもちろん、
各パートの振り付け内容も、けっこう差があるね。

上手くても、団体の中で、
個性を出していいのかという問題もある。
(アイドルだからいいのか?)

アカネ先生が、ある2人を、「シンクロしてる。」と褒めたが、
基本を忠実に踊ると、綺麗に見える。
その点で、米田さんは、上手いんだろうね。

N村さんは、やる気あるのかな?(笑)
せっかく、可愛い子の見せ場を作ってるんだからさ。
もっと、やればできるんじゃないの?
それとも、年のせい?

青空を期待するなよ

本当に、そうなんだよ。
期待なんかしてねーよ。

それでも、バンジョーのリズムは、歩みを止めない。
カントリーっぽくて、とても良い音だよね。

この楽曲は、秋元さんが、
「死んでも絶対大人にならない」で、
結んでいるのが、圧巻である。

彼は、彼女は、決めたのだ。
自分の意思で生きると。

人を発奮させるのは、長い説教じゃない。
シンプルな一言。

「バンドワゴン」もだけど、
秋元さんの、自分の気持ちじゃないの。

歌ってるアイドルの子達は、
すでに夢を追ってるんだから、
かえって、ピンと来ないかもね。

「青春トレイン」を聴いて、
悲しくなるのは、大人なんだよ。
そして、「乗って来るなよ。」と、静かに思うのだ。

トレインの、時間ずれたら死にかけた

事故や台風で、トレインはトラブル続き。

計画運休なのはいいが、
救援や運搬の仕事以外の人は、
休んでもいいんじゃないの?

人が並ぶ事で、全て遅くなる。
車は、まるで路駐のようだし、
駅のホームから、落ちそうになって危ない。

何年か前、暴風雨の中、家を出たら、
吹き飛ばされそうになった。
晴れても強風で、電車は橋を渡れず、
結局、職場にたどりつけなかった。

だから今回は、ある程度、動き出してから家を出た。
何とか乗車したものの、降りたい駅まで行ってはくれず、
職場まで、炎天下を40分ほど歩いたが、
就業時間内に、到着できなかった。

数時間働いて、とっとと帰った。

ネットでは、出社は「自己判断」と言われた人が、
会社を「鬼畜」と書いていた。(笑)

主要駅は、何が何でも、会社に行こうとする、
大人どものトレインになっていた。

やはり、死んでも絶対、大人になってはならない。(笑)

 

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私のイーブン

2019-09-19 09:52:55 | ドラマ

「凪のお暇」の、高橋一生の涙は、
彼の今までの演技の中で、一番よく伝わってきた。

大切な人だった。
大好きだった。
でも、もう遅い。

その恋を、遠くから眺めているだけで、涙が出る。
年を取ってから良かった事は、
昔より、他人の辛さが分かる事である。

「これは経費で落ちません!」の第5話は、
誠に、「うーむ。」な内容だった。
不正を指摘した事を責められたら、機関として成り立たない。
インチキすれば、いずれバレるのだ。

多部未華子の小さい口で、
「イーブンです。」と言われたら、納得してしまう。

イーブンに生きる

なるほど、それは、
人生の落としどころと言えるかもしれない。

誰もが、全て思い通りにいくものではない。
百恵ちゃん然り、永ちゃん然り、
苦労して「今」がある。

私は、あまり苦労していない。
だから、今が、しんどく感じるのかも。

金、よこせ。
エアコン無しは、キツイ。
睡眠時間、足りん。
どうにかしてくれ。

ヘタレな私の、これが、
言ーブンである。

 

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ステキ女子モモエ

2019-09-19 09:23:39 | 

やっぱり欲しくて買ってしまった、百恵ちゃんのキルト本。
何度も本屋で立ち見して、癒されると思ったから。

ドラマでは、国仲涼子や石田ゆり子が、
見た目も、仕事も、プライベートも充実の、
「ステキ女子」を演じているけど、
本当の「ステキ女子」って、
60才の百恵ちゃんみたいな女性を言うんじゃないかと思ったりする。

やっぱり、出て来ないところが、カッコいい!
作品と家族について語っても、妬む気にもならない。
むしろ、その「幸せ」にあやかりたい。

まさに「菩薩」のキルト本

作品によっては、決してプロではない配色も、オリジナリティーがある。
1つ1つに、思い入れと強い意思が感じられる。

サイン会もやらない。(やってほしくない。)
キルト講師の話も断ったらしい。(慎ましい。)

美術館のような家に住む、セレブ オブ セレブ。
私とは、大違い。
でも、彼女だって、生い立ちは厳しい。

人はみな、若干、不幸である。

キルター・ジンクスを尊重して、1つだけ色を変えたりする。
なるほど、他の作品も、アシンメトリーが多い気がする。

「神様以外、完璧な事をしてはいけない。」
もしかしたら、百恵ちゃんのポリシーでもあるのかもしれない。

上手いキルト作家の本なら、いくらでもあるだろう。
私は、彼女のファンでもなく、キルトにも興味が無かった。

最初は、太った百恵ちゃんに、少しがっかりした。
しかし、何度も見ているうちに、太った百恵ちゃんもいい、
いや、太った百恵ちゃんだからいい、と思うようになった。

美魔女などと言って、ムリする人より、ずっと美しい。
やはり、「幸せ」という美しさには、かなわないのだ。

私は、今の百恵ちゃんのファンになった。

 

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