ディズニーランドで死んで来い

何て物騒な、と思うかもしれないが、
ゴールデンボンバーの、歌のタイトルにも、
「元カレ殺ス」っていうのがあるだろう。
だから、気にすんな。

聞こえよがしに言うな

通勤電車の中で、実用的なアイテムを、
いくつか使用していたら、
10代後半と思われる、女子の4人連れに、
聞こえよがしに、悪口を言われた。

私の横で、1人だけ座っていた、リーダー格の女が、
ボソッと、「殺したい。」と、つぶやいた。
その向かいに、立っていた女が、リーダー格に媚びるように、
「キモイ。コワイ。写真に撮りたい。」などと言った。

その後、私が身に着けていたアイテムを、口にしたので、
明らかに、私の事だと分かった。

おまえこそ、キモ、ダサ、頭ワル。

心の中で、つぶやいた。
首しめてやろうかと思った。

こういう女は、年取っても、ロクなババァにならない。
職場のおしゃべりバカ達と、同じなんだよ。
仲間が、同調していると思い込んで、
自分が、嫌われている事にも気づかない。

聞こえよがしの悪口は、本当にタチが悪い。
あ～、悔しかった!!

他の2人は、何も言わなかった。
思っていても、口にしないのが普通だろ。

4人は、朝っぱらから、
ディズニーランドに行くようで、眠そうだった。

私の悪口を言った2人、
ディズニーランドで、死んで来い!

命の扱いが違う

前田あっちゃんが出ているドラマ、「あさきゆめみし」で、
八百屋のお七が、密告した勘蔵を、責められなかったのは、
自分が、吉三郎に恋した事が、
彼を、そこまで追いつめたと、分かっているからだろう。
吉三郎を救う為に、お七は、命を懸ける。
ううっ、泣ける。

愛する人の為なら、死ねる。
そんな「愛と誠」みたいな世界は、もう無い。
今は…、

愛していても、ブッ殺ス。
自分の子供でも、ブッ殺ス。

恐ろしい世の中だ。
私が、言ってる事など、まだ可愛いものだ。
ふん!