ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

この恋と ひきかえに

2006-07-27 12:15:35 | 

占いなんか 気にして

子供に混じって タンザクまで下げて

かなわない夢を見てる


誰か おまじないでもかけて

私の 思い通りにさせて

その笑顔の先 全てに嫉妬する


アア カミノケ ノビテキタネ

モミアゲ ナガイホウガ イイネ


キセキでも 起きない限り

このまま私は 舌を抜かれた 醜い人魚


あなたを 目で追いながら 

ヒカラビル ヒカラビル
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シベリアンハスキーな女

2006-07-27 12:06:35 | 

恐くて 触れられないのなら

誰も 近づかなくていい


万人に 愛されたいとは 思わない

万人なんか 愛さない


たった1人 たった1人に

頭を なでて もらいたい

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このドラマを見よう

2006-07-27 11:25:31 | ドラマ


「結婚できない男」

結婚なんて、無理にしなくてもいいと思う。
特に自由に生きたい人は。

うまくいけば伴侶は、この世で唯一の味方になるが、
他人と暮らせば、我慢する事も多い。
ただ、してみないと、その違いもわからない。

「信介」は、阿部寛には、とてもいい役だと思う。面白い。
「ほっといてください。」という感じが、良く出ている。(笑)

1人で行動できる人は、他人と関わるのが面倒なのだ。
周りにいる独身には、感受性が乏しくなってしまったり、
他人とのアプローチが苦手、というような人もいるが。

このドラマに対する平成エンタメ研究所の分析は、全くその通りだと思う。


「タイヨウのうた」

ロングヘアーの沢尻エリカも可愛い。
「1リットルの涙」の時とは違い、ちょっと勝気な女の子だけれど、
同じ顔しててもキャラが違うと、こんなに印象が違うのかと驚いた。
(ちなみに私は「薫」の方が好き。)

夜の街で歌う彼女を見ていたら、私もストリート・ミュージシャンをやりたくなった。(笑)
山田孝之君は、ちゃんと19才の粗野な部分を出していて、
あいかわらず上手いと思う。

柴咲コウの「invitation」は、すごくいい!
薫の「stay with me」も耳に残る。

薫がコージを、まっすぐにみつめて歌う時の「目力」に感動!
あんな目でみつめられたら、抱きしめちゃうよなぁ。
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失って初めて知る「日本沈没」

2006-07-27 11:06:21 | 映画


昔、ドラマ「日本沈没」を見ていた。
五木ひろしが歌う主題歌「明日の愛」は名曲だった。
その記憶をひきずったまま観てしまった。

2時間で日本を沈没させるのは無理

柴咲コウと くさなぎ君の恋愛のプロセスが、あまり描かれていないので、
抱き合っても悲しみが伝わってこない。
(そもそも2人は似合っていない。笑)
むしろ、トヨエツと大地真央の方が、主演に思えてしまった。

「グスコーブドリの伝記」のような自己犠牲

N2爆薬をセットしに行くのは、宮澤賢治の作品を彷彿させる。
でも、これを2回やった事で、くさなぎ君の印象が薄くなってしまった気がする。
なぜなら、潜水艇の中で、家族の写真を手に、
生をあきらめる及川ミッチーの表情の方が、はるかに良かったからだ。
(所帯持ちの役だからか、少しふっくらさせていた気がした。)

地震より恐ろしいもの

難民になるって大変。
他の国に「受け入れて下さい。」なんて、とても言えない。
多人数のパニック、人の身勝手さが恐ろしい。

ハイパーレスキューや自衛隊の乗り物はカッコイイと思う。
いっその事、中途半端な恋愛など描かず、
沈没阻止と母国を失う悲しみを、もっと強調した方が良かったかもしれない。
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「デスノート」を彼に

2006-07-27 10:47:40 | 映画


藤原竜也も又、ダーティーな役を演っても、嫌な奴に見えない役者である。
あの童顔で、時々女性に意味深な事を言う彼だが、
演技に関しては、すごく真摯だ。

主役2人は良かったと思うが、女優陣が美しい割に魅力的でなかった。

詩織がライトの恋人とは とても思えない

犯罪者を撲滅させたいという一心から、「邪魔者は全て消す」という、
行き過ぎた行動に出るライトは恐ろしい。
でも確かに、正義感は自己満足なのかもしれない。

被害者への同情より 加害者への憎悪の方が強い

原作を知る友人は、
「みんな、自分がライトかLか、どっちに近いか考えながら読んでると思う。」と言った。
私は原作を読んでいなくても、映画のタイトルを見た時から、ライト寄りだった。
「他人に害を与えて平気な人間は、いなくなればいい。」と、単純に思う。

山口県母子殺害事件の遺族、本村洋さんが、この映画を観たら何て思うだろうか。

どうか一度でいい、 彼に「デスノート」を貸してあげて下さい!
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