虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

文章題が得意になるちょっとした工夫♪

2008-03-01 15:47:41 | 算数
幼児や小学生向けの雑誌には
銀はがしをして応募したらプレゼントがもらえる…という
はがきがついていることがよくあります。
よく読んでみると

8個まではがせます。
はずれが出たらおしまいです。
はずれが出るまでに 当たりが1~3個なら
Aコーナーのプレゼントに応募できます。
当たりが4個以上出たら Bコーナーの
プレゼントに応募できます。

などと書いてあります。
このルールを理解して 銀はがしができるとしたら
最レベ問題集の1~2年用のハイレベルや最高レベルの問題を
解いていける力があると
考えられます。

子どもは こうしたちょっとしたチャレンジが大好きですね。

私は わが子の子育てのときも 教室の子らと過ごすときも
こうしたちょっとしたチャンスを
大事にするようにしてきました。

こうしたはがきの他に
 「占い」も
子どもを夢中にさせながら 算数の力を伸ばしてくれるもののひとつです。
表の読み取りや カレンダーの見方
など算数の応用問題を解くのに必要な力が自然に伸ばせます。
教えすぎず 子どもに考える時間を与えながら
いろいろな経験をさせてあげてくださいね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あはw (金太郎GDX)
2008-03-02 12:25:40
こういうの、面白いですよね~w
銀はがしで運とはなんぞや・・・
懸賞応募でも、運とはなんぞや・・・
それだけでなく、
懸賞をやっている側の意図なんかも探るようになれば、
立派なスレた大人になれますね^^;
返信する
金太郎GDXさんへ (なおみ)
2008-03-02 21:29:19
コメントありがとうございます。
こうしたちょっとしたことの積み重ねで 子どもの能力はずいぶんかわってくると思います。
立派なスレた大人になるでしょうか…?
返信する

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