糸山泰造著の「絶対学力」(文春ネスコ)に
人間は12歳までに様々な角度からものを見ること(抽象思考)が
できるようになる自然な成長プログラムを持っています。
ですから、そのプログラムに逆らって幼児期に先行学習や
パターン学習などをしていると手痛いシッペ返しをくらってしまいます。
幼児期にすべきことは、全ての時間を使って「ゆっくり、じっくり、
丁寧に」体験に裏付けされた豊かな言葉を習得させ、
「考える力」を付けてあげることなのです。
この力が育たないと具象思考から抽象思考へと
劇的に思考形態が変化する「9歳の壁」を突破することはできません。
いくら計算が速くても、表面的な言葉を多く知っていても
「9歳の壁」は乗り越えられないのです。
子育ても家庭学習もキーワードは「言葉」です。
という文章が載っていました。
幼児期は何はともあれ、親子でたっぷり会話をすることが、
大事ですね
そこで、過去記事のなかから、親子の会話の大切さについて触れた記事を
3つご紹介します。
4コママンガを使った 幼児のための作文指導(1)
絵本のインプット、アウトプットのバランスの話
☆
灘中の国語問題から 幼児教育を考える 2
また、何度か紹介させていただいているtoshi先生のブログに
小学校の国語の授業で、
子どもの考え表現する力をはぐくむ先生と生徒の会話の様子が
すばらしかったので紹介します。
子どもの話す力を引き出すための
とても良いヒントになると思います。
人間は12歳までに様々な角度からものを見ること(抽象思考)が
できるようになる自然な成長プログラムを持っています。
ですから、そのプログラムに逆らって幼児期に先行学習や
パターン学習などをしていると手痛いシッペ返しをくらってしまいます。
幼児期にすべきことは、全ての時間を使って「ゆっくり、じっくり、
丁寧に」体験に裏付けされた豊かな言葉を習得させ、
「考える力」を付けてあげることなのです。
この力が育たないと具象思考から抽象思考へと
劇的に思考形態が変化する「9歳の壁」を突破することはできません。
いくら計算が速くても、表面的な言葉を多く知っていても
「9歳の壁」は乗り越えられないのです。
子育ても家庭学習もキーワードは「言葉」です。
という文章が載っていました。
幼児期は何はともあれ、親子でたっぷり会話をすることが、
大事ですね
そこで、過去記事のなかから、親子の会話の大切さについて触れた記事を
3つご紹介します。
4コママンガを使った 幼児のための作文指導(1)
絵本のインプット、アウトプットのバランスの話
☆
灘中の国語問題から 幼児教育を考える 2
また、何度か紹介させていただいているtoshi先生のブログに
小学校の国語の授業で、
子どもの考え表現する力をはぐくむ先生と生徒の会話の様子が
すばらしかったので紹介します。
子どもの話す力を引き出すための
とても良いヒントになると思います。
9歳の壁なんて概念があったんですね・・・
私はまだ突破していないかも(笑)
学生の時は、頭の中で考えの整理が全然出来なかったのですが、働いて仕事上の打ち合わせとかのなかで、少しですが自分が思考回路が成長した感じがします。
大人になっても少しは取り返せるものなんですね(笑)