小学2年生の子たちのレッスンで。
Aちゃんは、少し前から深海魚に夢中です。
その様子は、深海魚がマイブームという記事にさせてもらっています。
すると、Aちゃんの興味がうつって、年中の弟くんも
海の底の深海魚の生息地帯を色画用紙にまとめてきてくれました。
深海生物の自由帳にびっしり深海生物の絵を描いてきてくれました。
それを見た他の子らも、深海生物に興味しんしん。
ひとりの子の興味はみんなに飛び火して、
いつのまにかみんなの関心事になっていきます。
「深海生物の影絵劇をしようか?」と誘うと、大乗り気でした。
洗濯バサミで影絵用の白い布をつらし、コピーした深海生物の絵を切り抜いたり、
深海生物の絵を描いてペーぷサートを作ったりして大忙し。
紙を使って長い持ち手を作ることを提案したBちゃん。
お父さんに教わったという紙の丸め方を伝授しています。
一番、盛り上がっていたのは、背景の海の色を演出するための色水づくり。
本来、おまけのような作業なのですが、情熱の8割はここに注がれていました。
劇の内容は、即席で「ちょうちんあんこうの冒険」?……
子どもたちの間ではすごく盛り上がっていました。
算数タイムにたし算やひき算をひっ算で解く練習をしました。
文章題を整理しながら解く方法も学びました。
みんな意欲的に取り組めました。