gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

農家はなぜ牛や豚、鳥を買わなくなったのか

2014-08-06 05:16:40 | 日記
農村では農家は必ず牛を飼い豚を飼い、鶏を飼っていた。なぜか牛は農耕用、豚は現金収得のため、鳥は家庭の栄養補給のためみんなが飼っていた。しかし農家は牛を手ばなし、豚も手ばなした。それに鶏の飼育もしなくなった。なぜかそれは牛は農耕用に耕運機を買い必要がなくなったそれに牛の世話はけっこ手間がかかったのである。それに機械で耕せば思うように耕せた。しかし牛を飼ってた頃は耕運機代がいらずその上牛乳が飲め、牛を売って現金化出来た。手間を惜しんで牛を買わなくなって現金化出来なくなった。その代り土方に行って現金化する方が金が沢山もらえる。そんなことで現在農家は働かなくなり農業も衰退していった。それを防ぐには農村の村内の協同化をはかり、一村一企業化である。一村が農作業を共同化し、農民のサラリマン化である。田畑の運営は村で管理し、家庭で使う野菜等の栽培は自家製の畑を耕し、鶏を飼い卵を得る。牛豚は村営の企業でする。そんな一村一企業化は共産主義であるが農村の維持は一村一企業化しか農村の存続は維持できない。