昨日の三峰ヒルクライムのお話です。
朝2:30に起床し、4時前に自宅を出発します。
途中、HKN*邸に寄り合流完了。
7時前に地元の中学校の駐車場に到着します。
駐車場から受付・スタート地点までは国道140号を下ること6km強。
↑受付を済ませてから時間があるので、アップがてらもう一度駐車場に戻ってみます。
忘れ物がないか確認してまた下ります。
スタート地点に到着し、しばしスタートの時を待つことに。
周りを見渡すと、高級車に加えクライマー体系の人達ばかり・・・
いやー、来る場所間違ったか!?
参ったな。
すると小雨が降り始め、少し寒い(>_<)
そうこうしていると、登録者から順にスタート。
そしてわたし達の未登録者・中学生~29歳のクラスがスタート!
はえ~!
25km/hくらいで皆さんスタートダッシュ!
今までのレースでは後方待機だったからこんなスタートは初めてです。
いやー楽しいですね(^_^)
同じクラスのHKN*君の姿を探すと・・・
キャー!先頭を走ってるじゃないの!
この時、わたくし判断を迫られます。
このまま行けるところまで行くべきか・・・
マイペースで「広報」いや「後方待機」か・・・
考える暇もなく体が勝手に後者を選択しました(^_^;)
と言うことで、1kmもしないうちに千切れます(T_T)
「先は長いのにどうするよ?」
取り合えず、一緒に千切れてしまった方と一緒に登ることにします。
頑張って走りますが、半分も行かないところで、わたし達の次にスタートした30~34歳のクラスや35~39歳のクラスの人にも抜かれます。
少しは付いて行こうとしますが・・・
無理(+o+)
でも、速い人の走る姿を見るのもいい勉強になりますね。
途中、「12%」と書かれた標識を見て見ぬふりをして・・・
残り4,5kmのところで、30~34歳のクラスのジャイアントに乗られたお方に抜かれます。
何とか付いていけそうだったので、頑張ってみることに。
わたしもたまには前に出たりと、少しレースをしている感じがして気分も上がります。
そのまま上り、ラスト1km付近での下りを前に、40歳代のクラスのお二人が猛烈なスピードでわたしを追い抜いて行きます。
ここは下りで牽いてもらうしかない!
と思い、アウターでゴリゴリ回し無理やり付いて行くことに(まぁ、随分力が残っていること・・・)。
そして下りを50km/hで走行しますが・・・
いきなりトンネル!
しかも
明かり無し!
真っ暗!
路面はコンクリート?
微妙に濡れている?
こんなスピードで進入したらわたしのスキルでは落車する!
と判断し、ブレーキに手を掛けますが・・・
先行のお二人はそのままGO!
も~、下りも皆さん凄い速い!
これがレースか・・・
無灯のトンネルを抜けて、最後に少し上り
ゴ~ル!
結果は、トップと10分近く遅れて下位に沈んでおりました(T_T)
一緒に走ったHKN*君は入賞は逃したものの見事シングルフィニッシュ!
↑レース後の様子
レース中はほとんど晴れで、気持ち良かったです。
↑我々の戦友
結果からもわかるとおり、
やはり、一か月のトレーニングでは劇的に変わることはありませんでした。
でも昔ほど山に登ることが辛くなくなってきたので、もう少し続けてトレーニングをしてみたいと思います。
今回は完全にレースをしたというより、走りながら別のクラスのレースを見て楽しんでしまったので、次回は少しでも戦えるようになりたいです。
↑記念写真
つづく